Z-Image_clear_anime を公開! 次世代のアニメモデルはどうなるか? 【画像生成 AI】
はじめに
こんにちは、きまま / Easygoing です。
今回は、フリーなライセンスで使える高速アニメモデルの Z-Image_clear_anime モデル公開したのでご紹介します。

Z-Image (Base) + Z-Image-Turbo!
Z-Image_clear_anime は、アニメイラスト用 に Z-Image (Base) と Z-Image-Turbo をマージしたカスタムモデルです。

Z-Image (Base):画質・バリエーション
Z-Image-Turbo:高速生成・安定性
前回は、Z-Image をフォトリアル用にマージした Z-Image_clear_photoreal モデルをご紹介しました。
Z-Image は、フォトリアル調 と アニメ調 で調整の方向性が全く違ったので、今回ご紹介する Z-Image_clear_anime は、アニメイラスト専用に改めて調整を行ったモデルになります。
実際のイラスト!
それでは実際のイラストを見てみましょう。
左が今回調整した Z-Image_clear_anime、右が元になった Z-Image-Turbo_clear のイラストです。
香水瓶

夕暮れ時

拡大図

左の Z-Image_clear_anime は、右の Z-Image-Turbo_clear と比べて クリアーな色表現 になっていて、さらにイラスト全体を見ると 遠近感が整っている ことが分かります。
VAE は Z-Image_natural_vae がオススメ
Z-Image_clear_anime では、より良い色表現のために VAE はカスタムモデルの Z-Image_natural_vae の利用をオススメします。
Z-Image_natural_vae は、オリジナルの Flux_ae.safetensors と比べて 彩度を上げつつ自然な色表現 になるように調整したモデルです。
Z-Image のアニメイラストは、フォトリアルイラストより彩度が高く出るので、VAE の中では Z-Image_natural_vae がちょうどよいバランスになると思います。
次世代のアニメモデルはどうなる?
アニメイラストは、日本や東アジアに限らず、今では 世界中で最も人気のあるジャンル の一つです。
現在、ローカルの画像生成で最も人気のあるアニメモデルは、Stable Diffusion XL ベースのカスタムモデルです。
![次世代アニメモデルのタイムライン図、2024年から2026年までのSDXL、Lumina-Image-2.0、Z-Image、Flux.2 [klein]、Animaの登場を示す](https://assets.st-note.com/img/1771214631-ekYPVy2foGOEQT9q7Rn3NUCF.png?width=1200)

Lumina-Image-2.0:Neta-Lumina のプロジェクト
Z-Image:容量と品質のバランスが良い
Flux.2 [klein]:VAE の世代が最新
Anima:Comfy-Org が開発をバックアップ
アニメイラストについて、SDXL の後継が期待される 画像生成 AI はいくつかありますが、Z-Image は 容量と品質のバランス が良く、さらに オープンなライセンス が設定されているので、最有力の候補になっています。
今後の性能向上は、Animagine-XL や Illustrious-XL に匹敵するような 大規模な追加学習モデル の公開が鍵になると思いますが、2026年1月に学習に最適な Z-Image (Base) も公開されたので、今後に期待して待ちたいと思います。

まとめ:今後の Z-Image の発展に期待
Z-Image_clear_anime はアニメ専用
遠近感と色表現を改善
今後の発展に期待
今回は Z-Image_clear_anime モデルをご紹介しました。
Z-Image は容量と画質のバランスが良く、自由なライセンスが設定されているので、今後の発展が期待されるモデル です。

アニメイラストは、日本や東アジアをはじめ、今では世界中から 画像生成で最も期待されるジャンルの1つ なので、これからも最新情報を追いかけていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
