思わず誰かに話したくなる5つの雑学
前回は記事の執筆をお休みして、日記(のようなもの)をじっくり読み込んでいました。
驚いたのは、その圧倒的なボリューム。
なんと5万8,000行以上もあり、一気に読み切ることはできず、少しずつ読み進めることになりました。
それだけに、最後まで読み終えたときの達成感は格別でした。
今回は、その中で見つけた数々の雑学の中から、思わず誰かに話したくなるような5つの雑学をご紹介します。
「そんなの知らなかった!」と思えるような話が一つでもあれば嬉しいです。ぜひ最後までお楽しみください。
1. ダイヤモンドは世界一硬いのに、金づちでたたくと割れる
ダイヤモンドは天然鉱物の中で最高の硬度を誇ります。しかし、「硬い」と「割れにくい」は同じ意味ではありません。
硬度とは「傷が付きにくい性質」のこと。一方で、強い衝撃に対する強さ(靭性)は別の性質です。ダイヤモンドには結晶構造上、割れやすい方向(劈開面)があるため、その方向に強い衝撃を加えると、金づちでたたいただけでも割れてしまうことがあります。
つまり、世界一硬い宝石であっても、衝撃には意外と弱いのです。
2. スーパーに並ぶキノコはすべて養殖
スーパーで見かけるシイタケやエノキ、ブナシメジ、マイタケなどのキノコは、基本的にすべて人工的に栽培された養殖品です。
天然キノコは収穫量が天候や季節に大きく左右されるうえ、品質も安定しません。また、キノコの種類によっては、毒キノコが混ざる危険性があります。
そのため、年間を通して安定供給するスーパーでは、ほぼすべてが養殖されたものとなっています。
秋になると「天然マツタケ」などが販売されることもありますが、一般的なスーパーで普段販売されているキノコは養殖と考えてよいでしょう。
3. 実は氷河期はまだ終わっていない
「氷河期」と聞くと、マンモスが生きていた大昔の時代を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、地球科学では現在も氷河期の最中と考えられています。南極やグリーンランドには巨大な氷床が存在しており、地球には今も大規模な氷河が残っているためです。
現在は氷河期の中でも比較的温暖な「間氷期」にあたります。つまり、私たちは「氷河期が終わった後」ではなく、「氷河期の暖かい時代」を生きているということになります。
4. 「勘」は戦国武将・山本勘助が語源といわれている
「勘がいい」「勘が働く」など、私たちは日常的に「勘」という言葉を使っています。
この「勘」はもともと「山勘(やまかん)」でした。
今でも年配者は「山勘」と言っているので、聞いたことがある人も多いでしょう。
この言葉は、戦国時代の武将・山本勘助の名前が由来だとする説があります。勘助は優れた軍略家として知られ、その鋭い判断力から、人の優れた判断能力を「山勘」と呼ぶようになったというものです。
一方で、「勘」は仏教用語の「観」や「勘考」などに由来し、「山勘」はその「勘」に山本勘助の名が結び付けられて生まれた言葉だとする説もあります。
そのため、山本勘助を語源とする説は有力ではあるものの、定説ではありません。
5. ヨーロッパでは18世紀ごろまで手で食べるのが一般的だった
現在では、ナイフとフォークを使って食事をするのがヨーロッパの一般的なスタイルです。
しかし、中世から近世にかけては、パンを器代わりに使ったり、肉を手でつかんで食べたりすることが珍しくありませんでした。ナイフは広く使われていましたが、フォークが一般の人々に普及するまでには長い時間がかかりました。
フォークは一部の地域や貴族の間では早くから使われていましたが、ヨーロッパ全体で広く一般化したのは18世紀ごろとされています。
つまり、織田信長や豊臣秀吉の時代に、ヨーロッパではまだ手食が行われていたということです。かなり意外ですよね。
まとめ
身近なものや歴史の中には、意外な事実がたくさん隠れています。
ダイヤモンドは世界一硬いが、衝撃では割れることがある。
スーパーのキノコは基本的に養殖されたもの。
私たちは今も氷河期の「間氷期」を生きている。
「勘」が山本勘助に由来するという説がある。
ヨーロッパでは18世紀ごろまで手食が広く行われていた。
どれも知っているだけで会話のネタになる雑学ばかりです。ぜひ、家族や友人との話題にしてみてください。
