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思い出は消せないけど、もう大丈夫。あの「メンヘラ彼女」との日々を経て、僕が学んだこと。

本記事から作成した音楽と共にお楽しみください

大学時代。キラキラしたキャンパスライフを送っていた…はずだったんだけど、実際はちょっと複雑だったんだよね。

同期の子、Aちゃんと付き合ってたんだ。
最初は本当に可愛くて、一緒にいると楽しかった。
優しくて、一緒にいるだけで安心する、そんな感じ。
でも、徐々にそれが変わってきた。

きっかけは覚えてないけど、少しずつ「束縛」が増えていったんだ。
別に「他の女と話すな!」とか、直接的な言葉はなかった。

でも、僕が異性のいる飲み会に行くっていうと、明らかに機嫌が悪くなる。サークル活動も、異性が何人かいると参加しづらくなった。
断るわけじゃないんだけど、彼女の微妙な空気を感じて、自然と行かなくなる自分がいた。

今思えば、完全に僕の行動をコントロールしようとしてたんだと思う。
彼女の不安定な感情を、僕に責任転嫁してたんだ。
男友達と話すだけで機嫌が悪くなる。
他の女の子が話しかけてきたら、明らかに険しい顔をする。

彼女の表情や言動に気を遣う毎日。
疲れた、って思ったことは何度もあるけど、その時は

「彼女を不安にさせたくない」
「彼女を悲しませたくない」

という気持ちの方が強かった。

当時は、彼女が「メンヘラ」という言葉を知ってたのかどうかすらわからない。ただ、一緒にいると疲れるし、彼女の機嫌を伺うのが精一杯だった。
正直、恋愛というより、精神的にかなり消耗する日々だった。
友達との時間も減ったし、自分自身の時間もほとんどなかった。

でも、彼女が社会人になってから、状況は変わった。
会社の男友達と仲良くなったみたいで、以前とは全く違う彼女になったんだ。
明るくなった、っていうか、僕には冷たくなった。
今まで気にしてた僕の行動も、全く気にしなくなった。
というか、そもそも、僕に対して興味を失ったみたいだった。

そして、ある日、あっさり振られた。
理由は「もう、一緒にいても楽しくない」だって。

衝撃だった。正直、悲しかった。
でも、同時に、解放感もあった。
長年背負っていた重荷が、やっと降りたような感じ。
あの、常に不安にさせる彼女の態度、彼女の機嫌を伺って過ごす日々…全部、終わったんだ。

振られた後、しばらくは一人ぼっちの時間が続いた。
大学時代の友達とも、彼女とのことで距離ができてしまっていたし。
あの頃の僕は、彼女に支配されて、自分自身を見失っていたんだと思う。

でも、時間とともに、あの経験から学んだことがたくさんあることに気づいた。

まず、自分の気持ちを大切にすること。彼女の機嫌を伺うばかりで、自分の気持ち、自分の時間を全く大切にできてなかった。彼女の行動に振り回されるんじゃなくて、自分の気持ちに正直になるべきだった。

そして、健全な距離感を持つこと。恋愛は、お互いを尊重し、それぞれの時間を大切にすることが重要だと学んだ。束縛は、愛情表現じゃない。むしろ、相手への信頼の欠如から生まれるものだと気づいた。

それから、早いうちに相談すること。当時は、誰にも相談できなかった。相談できる友達もいなかったし、彼女に相談するなんて考えられなかった。一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することが大切なんだ。

今は、過去を後悔する気持ちはほとんどない。あの経験は、僕にとって辛い出来事だったけど、今の僕を形成してくれた大切な経験だ。彼女とはもう会わないけど、あの頃の自分には「よく頑張ったね」って言ってあげたい。そして、今の僕には「もっと自分を大切にして」って伝えたい。

あの頃の苦い経験を無駄にすることなく、今は、もっと自分らしく、そして、相手を尊重できる恋愛ができるように、日々努力している。あのメンヘラ彼女との恋愛は、決して良い思い出じゃないけど、今の僕にとって、かけがえのない経験だった。そして、もう、あの頃の僕には戻らない。

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