長崎・白木峰で見た午後の色|旅日記 #1
最近、Instagramのストーリーで何度も流れてきた“白木峰のコスモス”。
「もしかして今が見ごろ?」と思ってサイトを見てみると満開情報が。
これは行かねば!と急いで支度をしたものの、「おなかがすいたなぁ、、、」
その前にちょっとおしゃれなカフェで腹ごしらえをしたくて、
AIに近くのカフェを探してもらいました。
いくつか出された候補の中から目に留まったのが、諫早市にあるCafe lx(カフェルクス)。
木目を基調にした落ち着いた店内で、午後の光がやわらかく差し込んでいました。
メニューの中から選んだのは、ふわふわのパンケーキ。
ナイフを入れると空気をふくんだ生地がやさしく沈んで、
口に運ぶと、しっとりととけていくような食感でした。
メープルとバターの組み合わせももちろんですが、
そこにバニラアイスを添えることで、
バターのほんのりした塩気が引き立って、
甘さの中にやさしいコントラストが生まれます。

アイスコーヒーとの相性も抜群。とても幸せなひとときでした。
さて、腹ごしらえも済んだところで、大本命の白木峰高原へ。
カフェの余韻をそのままに、ハンドルを握りながらのんびりとドライブ。
窓の外には、少しずつ秋が広がっていました。
丘に着くと、小さな子どもを連れた家族や、
犬の散歩を楽しむ夫婦、
カメラを構えるカップルたちがそれぞれの時間を過ごしていました。
どの人も穏やかな笑顔で、“秋の休日”という言葉がぴったりな空気。

肝心のコスモスは、満開と聞いていたけれど、
少し枯れ始めていて七分咲きくらい。
それでも赤、白、オレンジ、ピンク──
色とりどりの花が風にゆれていて、
見ているだけで心がやさしくなるような景色でした。
風も穏やかで、花が揺れるたびにシャッターを切る音があちこちから聞こえていました。
ひとつだけ注意点を。
インスタでよく見る、オレンジの空を背景にした幻想的なコスモス写真。
実はあれ、“夕焼け”ではなく“朝日”なんです。
夕方を狙って行った私は、思っていた景色とは反対側に太陽が沈んでいくのを見て気づきました。
それでも、丘の上に吹く風と優しい光の中で過ごす時間は、十分すぎるほど心を満たしてくれました。

春には菜の花が咲き乱れるそうで、
「そのときにまたリベンジしたいな」と思いながら丘をあとにしました。
今日のますす。
「パンケーキのあとは、風のなかでぼーっとするのが正解ますす🐾」
そんな“あいびより。”の午後、またひとつ増えました。
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