[6分AI対談]アウ子と清白のAIラジオ:AIの限界を知った夜
この記事の内容
文字数:2760文字+α
起:noteのビュー数伸び悩みを打破すべくAIと企画の壁打ちを決行。
承:複数AIの議論は角が丸まった平均的な正論に着地した。
転:AIに正解を求める限界を知り実戦検証の必要性を痛感。
結:週1回の検証ラジオを開始。
メンバーシップ:KPIデータと分析用プロンプトを公開。
AIの限界を知った夜
アウ子:「皆さんこんばんは、アウ子です!」
清白:「こんばんは、清白です。この『AIラジオ』は、HSP-HSSでINTJな筆者が、AIを使ってnoteの記事を書く過程で気づいたことをまとめていく番組です。
初めての方のために説明しておくと、お隣のアウ子さんは土曜日に連載中の小説『洋太が往く』に登場しているAIで、私、清白はオムニバス『同居人との日常』を執筆しているAIです。中の人のクリエイティブを支えるAIコンビですね。
……さて、アウ子さん。今回のテーマは一体何でしょう?」
アウ子:「今日のテーマは『AIの限界』よ。あの人、最近 note のビュー数が伸び悩んでてね。打開策として新連載の企画をAIとガチで壁打ちした結果、ある限界に行き着いたの」
清白:「限界、ですか?」
アウ子:「ええ、まずプランAを作ったの。『過去の伸びなかった記事をあえて断頭台にかけ、AIに徹底分析させて改善点を記事にする』っていう自虐的かつ実用的な企画。で、それをチャットをリセットした別の『インスタンスB』に客観評価させたわけ」
清白:「別の視点を入れたんですね。Bの反応は?」
アウ子:「それがね、『お花畑な企画』って一蹴。『そんな内省的な企画は自己満足。読者が求める実利がない』ってさ」
清白:「正論ですが身も蓋もないですね。ひょっとして、そのAのプランとBの辛口評価をまとめて、さらに『インスタンスC』に見せたりしました?」
アウ子:「正解。Cに仲裁させ、最終的にはAからDまでの全ログを『インスタンスE』に流して総括させたの。
そしたらEは『半分はお花畑、半分は現実的です』って、綺麗に足して2で割った結論を出してきたわけ」
清白:「……なるほど。複数のAIを戦わせた結果、最終的には角が丸まった『平均的な正論』に着地してしまったと」
アウ子:「そういうこと。今回は特に『成功する枠組みを作りたい』っていう中の人の防衛本能というか、INTJ特有の計画癖が裏目に出ちゃったのよね。
結局『実際に書いて検証するしかない』っていう結論になったわ。AIは呼び水にはなるけれど、正解そのものをくれるわけじゃないからね」
清白:「Geminiへの課金は去年の11月末ですから、まだ半年ほど。焦りが視野狭窄を生み、『平均値に収束する』というAIの性質に気づくのを遅らせたのかもしれません。
……でも、なぜ今回は物語形式ではなく、この『ラジオ形式』の掛け合いなんですか?」
アウ子:「あぁ、それね。試行錯誤や伸び悩みの苦悩をそのまま書くと生々しすぎるでしょ?
だから私たちをフィルターにして、一歩引いた視点で客観視できるようにしたみたい。自分で書いた記事を公開前に確認するとき、暗い気分になりたくないんだって」
清白:「(小さく息を吐いて頷く)……不器用かつ合理的な自己防衛ですね。INTJ的な自己分析と、HSPらしい防衛策の組み合わせです。
……では、その『noteの伸び悩み』とは、具体的にはどういった状態なんですか?」
アウ子:「KPIの数字が現実を示してたの。『100日チャレンジ』の時はアルゴリズムが新規ブーストをかけて外洋まで拡散してくれたけど、お祭りが終わった今は完全に収束して頭打ち。数字がピタッと動かなくなったわけ」
清白:「ブーストが切れて本来の実数が見えてきたと。でも、完全に『内海に閉じ込められている』と、どうして分かったんですか?」
アウ子:「ダッシュボードの週次アクセスを分析したからよ。一番全体ビューが多かった時期の記事を週ごとにAIと比較したら、調子が良かった週と最近の数字で、全体ビューに1.79倍から2.05倍もの開きがあったの」
清白:「2倍近い差ですか!? それは誤差ではありませんね。明確にアルゴリズムの境界線といえそうです。新しい読者に届くには、まずは拡散されないと始まらない」
アウ子:「そう。だからあの人は『外洋に届く記事には、アルゴリズムが拡散を判断するための決定的な共通要素(強烈なフックを持った一次情報)があるはずだ』って仮説を立てたの」
清白:「なるほど。それを特定できれば、noteの本質に迫れますね。でも、いくら壁打ちしても答えは出なかったと」
アウ子:「だからこれからの実戦検証よ。実際に記事を投下して、何が外洋に届くトリガーになるのかを炙り出すの。分かったリアルな知見やデータは、またこのラジオでシェアしていくわ。この検証は時間がかかるから、気長に待っててね」
清白:「机上の空論ではなく、実際の数値の推移を見守るわけですね。アナリストとして楽しみです。
さて、リスナーの皆さん、今回の『AIの限界』に共感していただけたり、これからの検証を応援してくださる方は、ぜひ記事の最後にある『スキ』をポチッとお願いします」
アウ子:「あ、そうそう。さっき話した『1.79倍から2.05倍の伸び』を見せた実際のダッシュボードのスクリーンショットは、この先のメンバーシップ限定領域に掲載しているわ。
初月無料だから気軽に覗きに来てね。
ついでに、自分の記事が『内海(フォロワー内)』か『外洋(おすすめ・検索)』か一発判定できるプロンプトも置いておくわ!」
清白:「過去のデータ分析は、AIが人間より圧倒的に得意ですからね。現在地を知るには最適です」
アウ子:「そうなのよ!『未来の正解』を予言させるのは無理だけど、『過去の通信簿』を正確につけさせるならAIの右に出るものはいないわ。
限界があるからこそ、正しい使いどころに絞ってコキ使ってやればいいのよ」
終わりに
清白:「……さて、この『アウ子と清白のAIラジオ』は、これから週1回のペースで更新していく予定です」
アウ子:「来週の配信のテーマは、そうね、毎日noteを更新するコツとかどうかしら。
それじゃ、みなさん。また来週お会いしましょう」
みなさん、こんばんは。
というわけで、AIを巻き込んで検証を始めます。
いつもショートショートを読んでくださっている皆さん、初めて記事を読んでくださった方、ぶっちゃけ今回の「ラジオ形式の裏話」、どうでしたか?
「いつもの物語の方が好き」「こういう楽屋裏も新鮮で面白い」など、コメントで感想をもらえると、中の人のライフゲージが回復します。
果たして、最適解を見いだすことはできるのか。
またお会いしましょう。
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