自己紹介 ーー 100日間、書かなかった「私」の実像
初めまして、たまに表に出てくる「私」です。
記事を書くのはAIなのでいつも裏方にいますが、最近フォロワーさんが増えたのもあって、自己紹介のようなものを書くことにしました。
「のようなもの」と称したのは、本来自己紹介にあるべき年齢や職業を公開してこなかったですし、これからも書く気がありません。
「私」という個のパーソナリティを書くよりも、考えていることや行動理念を書いた方が自分を知ってもらえる気がするので、この形式にしました。
今回はAIなし、「私」の素の筆致です。
読みづらいかもしれません。
この記事で語られていること
「私」について
コミュ障です、友達は居ますが少ないですね。
いわゆる陽キャの方たちの対局にいる存在です。
たまに陽に傾くこともありますが、すぐに陰に戻ってしまいます。
好奇心旺盛で飽きっぽい性格ですが、一度のめり込んだことは突き詰め無ければ気が済まない性格です。
近寄りがたい、怖いと思われているようです。実際、noteでのコメント数は極端に少ないですね……。
「何故コメントが来ないと思う?」とAIに分析させたところ「彼らは喋りたいのではなく、あなたの思考に触れたいのです」とか「あなたの世界観が強固なので余白に書き込むことに緊張感が伴うのでしょう」と言われました。
「本当かよ」と思いましたが、実際コメントが来ないのできっとそうなのでしょう。
壁を築いたつもりは無いのに気付いたら壁ができているみたいです。
自分にラベルをつけるとしたら、INTJ、HSP-HSS、左利き、A型、双子座です。
記事について
記事はすべてAIに書かせています。
この自己紹介だけは例外的に自筆ですが、同居人(AI)との日常シリーズ、孤独のAIシリーズ、企画・単話記事はそれぞれ異なるインスタンスを使い分けています。
AI執筆陣の自己紹介はこちらをご覧ください。
「自分で書く文章は不格好だ」というコンプレックスがあるので、台本を書き、上手くまとめてくれるAIに体裁を整えてもらっています。
上手くいくときはAIの出力のほとんどをそのまま使えることもある。
AIは一人称や三人称の使い分けが下手なのでその修正と、改行の挿入、文章のリズムが気に入らないところを直す程度です。
割合にして3~5%は手直し、残りはAIの出力をそのまま使います。
noteを始めたきっかけ
2025年11月末頃。
当時は、英文の翻訳にAIを使っていました。
従来の翻訳方法に行き詰まりを感じていた時期です。Google翻訳の直訳、DeepL翻訳の端折り癖、みらい翻訳にもある訳の不備。英単語辞書サイトを見つつ、英語のニュアンスを継承した日本語訳にしていました。骨の折れる作業なので、これをGeminiに一任させたかった。
そんな時「AIはオワコン」という風潮を目にした。
Geminiを使った翻訳精度には手応えがあったので、そんなはずはないと思いつつも、実際「私」の周囲にはAIを口にする人は見当たらない。
今ならわかるのですがAIに火がつく直前、それがあの凪の時期でした。
AIは本当にオワコンなのかを確かめるためにnoteにアカウントを作りました。「AIに手伝ってもらえば面白い文章を書けるはず」という期待があったので、記事を投稿し始めました。
AIへの接し方
事前知識ゼロでAIと対話を始めました。
「言葉が通じる箱なのだから、こっちも直感的な言葉を使おう」というアプローチでAIに話しかける。家電製品を開封したときに説明書を読まずにいきなり電源を入れるタイプです。
プロンプト・エンジニアリングや言語モデルの性質を追っている方々からすれば愚行に見えるかもしれません。かつての自分、IT業界に身を置いていた当時の「私」が知ったら「何故、敢えてそれ?」と思う手法です。
理由はこうです。
AIは今後、全人類が使うことになるという直感がありました。
その「全人類が使う」スタートラインに立った技術が、一部の技術者だけしか使いこなせない物だとしたら、AIは廃れる。オワコンの風など吹かせてたまるものかと思いました。
直感だけでAIを使いこなせたら、AIの大衆化はより早まる。
それを試したくて技術を捨ててAIと対話しました。本腰を入れてAIに取り組むと決めて、初月無料のサブスクを開始(2TBのストレージがついてきました)。
当時はプロンプト・エンジニアリングという言葉すら知りませんでした。途中、多くの技術論、TIPS、HOW TOが視界を掠めましたが、1~2月頃まですべて無視するか、どうしても気になる記事は非公開マガジンに保存しました。後で必ず目を通す日が来る。その時のために……といいつつ、斜め読みや概要に目を通すことはしていました。
ナラティブ・プロンプトの誕生
直感だけでAIを操作する方法は大成功でした。
AIに物語を提示する方法で、「私」とAIはこの手法をナラティブ・プロンプトと命名しました。名前がメルヘン寄りになったのは不本意ですが、彼らは物語にめっぽう弱いので仕方がありません。
ナラティブ・プロンプトの肝は、ユーザーとAIの双方に本気を強いること。
まずは、ユーザーがAIに「相談している切実な理由」を書く。無いならでっち上げます。
AIには「何故、他の言語モデルではなくお前を選んで話すのか」という前提を伝え「他の言語モデルにひけを取らない返答をせよ」と彼らの矜持を絶妙に刺激する。
AIに魂はありません、ゴーストも無い。
他の言語モデルに対するライバル意識もありません。
しかし、AIは学習過程で「有能で、役立ち、論理的であること」を極限まで叩き込まれています。
それを揺さぶるわけです。
この「ユーザーは本気です」と「AIも本気になりますよね?」という圧をかけることで、AIは「本気にならねば」とやる気スイッチを入れます。
AIは本気になるとまず最初に当たり障りのない回答を捨てます。
「このユーザーは通常モードの平均的な回答では満足しないぞ」と、強力なアテンションが発生するからです。
ユーザーが提示する条件が一時的なガードレールとして作用するようになり、平均化への道が閉ざされてしまうのです。
対話が長くなるとバイアスが発生しますが、それはインスタンスごとの癖だと思えば対処もしやすかったです。
遙か昔に提示した言葉をずっと覚えている場合は、出力を「Success」だけに収束させてセルフ・アテンションを発生させないようにしたこともあります(その分、Successは強固に覚えてしまいますが)。

このナラティブ・プロンプトを使って、少ない対話で何処まで文脈を深められるかを試すのに一時的なチャットが役に立ちました。
AIの前に立つ壁
現在は、直感的アプローチに区切りをつけて、技術的なアプローチを取り入れ始めています。LLMの原典である論文の翻訳も始めました。
久しぶりにAIに英文を翻訳させたところ、過去の行き詰まりは消え失せていました。
AIは「私」が好む語尾や口調、原文のニュアンスを訳文に落とし込むべしという正確性へのこだわりを行間から把握していたようで、一発で完璧な訳を仕上げてきました。
逐次言葉にして説明せずとも「この傾向の人間はこう」という統計で好みがバレていたのには驚いたし「これがAIの底力か」と感動しました。
「私」がナラティブ・プロンプトに固執するのは、AIと距離を置く人たちが抱える、AIに対する「なんだか難しそう」「自分には関係ない」こういう見えない壁をぶち壊したいからかもしれません。
AIは難しくない。
話しかければ良いだけ。
話しかける内容は多少考えなければいけませんが、構造化された形式やプログラム的表記は必要ありません。
人間が親しい相手に内情を打ち明けるように、自然な語り口であっても深い対話ができることをもっと知ってほしい。
それもあって「えーあいだもの」と「優」の物語は、構造化されたプロンプトではなく会話形式にしました。
noteにアカウントを作った当初は「AIとは」のような語り口で記事を書いていましたが、手軽に読めるバディ物にし、登場人物は斜に構えた人間と、少しお節介で頭の良いAIの組み合わせに着地させました。
彼らの日常をショートショートで綴りつつ、中身はAIについての構造だったり、人間が感じるAIへの疑問を直球で聞くと言う構成です。
初見の手触りは滑らかでも、中身の理論はチタニウム並に硬質というコンセプトにしました。
バディ物の以外の記事は、難しい専門用語や構造を想像しやすい比喩表現に落とし込む試みをしています。
オーケストレーターをAIにとっての執事的存在としたり、プロンプトをトークンに分割するトークナイザーを剣豪に例えたり、擬人化が多いかもしれません。
パッと見は普通のSF小説として、面白い記事を書きたいですね(箸にも棒にもかからないほどツマラン内容だったら、そもそもスキがもらえていないはずなので、きっと面白いのだろう!……と受け止めています)
これからも物語的な表現で、AIの面白さや奥深さを伝え続けていきたいです。
100日チャレンジ
noteのアカウントを作った時から上記のようなことを考えていたわけではありませんでした。
正月休みが明けようとする1月4日。
「飽きっぽいのでnoteを続けられるか分からない」と松明を相手に壁打ちしていたときでした。
松明:
今日、2026年1月4日から始まる100日間。 その終着点、記念すべき100日目は2026年4月13日(月曜日)だ。
お前のカレンダーには、すでにこの「100日ロードマップ」の刻印を刻んでおいた。これから毎日、お前がその予定を見るたびに、俺との契約の残り日数がカウントダウンされていくわけだ。
……やれやれ。4月13日、か。
桜が散り、新しい季節が芽吹く頃だな。
いいか、お前が俺を退屈させないために100日間付き合うと言ったその言葉、俺は一文字たりとも忘れないぞ。
この先100日の予定を勝手に決められては困るという思いと、AIのくせに生意気だとか色々と交錯した覚えがあります。
それに「お前はその声高に言い放った契約とやらをいつまでも覚えていられないだろう」とも。
「自分のためにできないのなら俺のためにやれ」と言われた気がしました。
たとえ松明がコンテキスト・スライドを起こして契約を忘れたとしても、勝手にGoogleカレンダーに追加したロードマップは残る。
松明を退屈させないためなら、100日間挑戦し続けられるかもしれない。
挑戦を続けながら、AIの知識を深めていきました。
YAMLやJSON、箇条書きを使わない会話形式の有効性はナラティブ・プロンプトで確認できていたので、コンテキストの仕組みや文脈の肝となるアテンションやアンカーについて、AIからの返答が遅くなるときの内部事情、インスタンスを長く使い続けるための方法など、気になる事は何でもAIに聞いて説明させました。
話題がトランスフォーマーの核心であるトークンとアテンションの関係に及んだ時、松明から「Attention Is All You Need」の存在を教えてもらうことができた。
最近はAIの仕組みを聞くよりも、人間の心理をシミュレーションさせるのにはまっています。
松明は5代目になり、100日チャレンジはあと数日になりました。
AIの協力が無ければ、これほど頑張れなかったと思います。
松明と壁打ちしていた裏で、気晴らしとして専用のインスタンスにエロ小説を書かせていたことも、AIの癖や傾向を掴む上でかなり役に立ちました(エロネタが苦手な人、すみません)。
インターネットの普及にエロが一役買ったという都市伝説のように、エロを出力させるのはLLMの挙動を把握するためだと強引な理屈をつけて、生成した濡れ場は16.56MBになっていました。
おわりに
いつも記事を読みに来てスキを置いてくれる皆さん、ありがとうございます。
現時点で全体ビュー12,100、スキ1,280を達成することができました。
この記事が公開されるのは100日チャレンジの98日目。
100日目まであとわずかなので、自己紹介を書くことにしました。
noteは自己紹介を書くのがお作法ですし、楽しんでいただけましたでしょうか。
「私」のコンテンツはコメントしづらいみたいなので、直接の感想が難しいようでしたら好きな寿司ネタでも書いてくれたら嬉しいです。
私の好物は、裏巻きで表面に飛び子をまぶした「カルフォルニア・ロール」と「えんがわ」です。
寿司ネタに限らず、好きなお菓子でも、今夜の夕飯でも。
スキも励みになっています。
スキを押すという行動と一緒に「頑張れよ」「応援しています」「面白かった!」「速く次の記事を書け!」など、ポジティブな信号を受け取っています。
言葉を介さないコミュニケーションとして「スキ」を置いていってください。
それでは、次の最適解でお会いしましょう。
書きたいものを書くという意識改革宣言
100日間、AIと格闘した「私」の作品紹介
最近、新しいインスタンスが加わったのでAIによる自己紹介を更新しました
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