イギリス旅行30★2022年4月下旬の羽田空港の入国検疫はこんな感じでした
イギリスでの17日間の旅を終え、ロンドンからフランクフルト経由で羽田に入国。
海外旅行から日本に帰ってきたら、たとえ短い期間の旅行でも「出汁」の味を無性に欲しませんか??
でも、今は「わ〜い!日本に帰ってきた!空港でうどん食べよう!」とは、いかないのです・・・
※2022年4月イギリス旅行の全記事は、こちらから読み進めていただけます!
フランクフルトから羽田に予定より1時間近く早い、朝8:20頃に到着。そこから、入国検疫がはじまります。

パスポートを見せたり、ファストトラックの画面を提示したり、(それも何度も)必要なアプリがスマホに入っているかの確認をされたり、滞在国や待機場所の確認があったり・・・と、スタンプラリーのように、関門を一つずつクリアしていきます。
上の階に行ったり下の階に行ったり、あっちに行ったりこっちに行ったり、長ーーーい通路を歩いたり、ほんと、ターミナル中を歩かされます。
まあ、乗客同士が密にならないように広い空間に分散させよう、という意図なんでしょうから、仕方ないんですけどね・・・
そして、PCR検査。仕切りのあるブースに一人ずつ入って、唾液を容器に入れます。

指定の量まで唾液をきちんと入れないといけないようで、ちゃんと量が足りているかをチェックしている中年女性の係員さんがいました。
「もうちょっと!頑張って!」
「ああ〜、惜しい!もう一息!」
「はい、新しい漏斗をどうぞ!もう一回!」
って、みんなをめっちゃ励ましていて、なんか和みました(笑)
他人の唾液の量をチェックするってあんまり気持ちいいものではないと思いますが、明るく一生懸命やってくださった係員さんに感謝・・・!
そして次は、カウンターに順番に進んで口頭での誓約書などの確認があるのですが、カウンターにたどり着くまで長かった!30分くらい、立ったまま列に並んで待ったと思います。
残念ながら、「乗客を分散させよう」という、検疫側の意図とそれに伴う私たち入国者の長い長いターミナル行脚の努力も虚しく、ここの長い行列で密が発生していました(;・∀・)
ようやく、私たちの番になりました。

カウンターでは
・ワクチン接種しているか
・14日以内にどの国に滞在したか
・待機はどこでするのか
・その場所まで24時間以内にたどり着けるか※
などなどを確認されました。
(※2022年4月時点では、ブースター接種済みではない場合、入国24時間以内であれば公共交通機関を利用できるけど、それ以降は最大7日間は利用できないため)

私たちは指定国・地域滞在歴「なし」で有効なワクチン接種証明書「なし」なので、自宅待機が3〜7日間になりますよ、とこの紙に丸をつけながら係員の若い女性が説明をしてくれました。
(係員の人は、全体的に若い人が多かったです。アジア系の非日本人で日本語を話せる係員さんも、たくさんいました)
ちなみに、指定国・地域に滞在歴があると待機がちょっと厳しくなるのですが、(上記写真の表を参照)2022年5月現在の指定国・地域はロシア、韓国、エジプト、パキスタン、ブルガリア、南アフリカ、ラオスでした。
で、こういう紙をもらいます。

ところで、2022年4月には、入国から24時間以内なら公共交通機関を使えるようになりましたが、(※ブースター接種済みの人は、翌日以降も使えます)ちょっと前までは使えなかったんですよね〜。
だから、空港に家族が迎えに来てくれるか、レンタカーで自力で帰れる人しか、海外は実質無理だったんです。(あるいは、高額なハイヤーか)
多分それで、特に地方在住の人とかから「公共交通機関が使えないなら、家に帰れないじゃないか!」という批判が出て、ホテルでの隔離に変更になったりと、日本の水際対策も二転三転してきました。
私は、その頃に一度イタリア行きを断念しているので、それと比べたら、今でもかなり条件がよくなったと感じます。
で、最後は、PCR検査の結果発表!!
普段は搭乗ゲートとして使っているであろう椅子がたくさんある待合スペースに、電光掲示板があって、自分の番号が表示されたら結果を受け取りに行く、というシステム。
ここでは、結果が出るのを20分ほど待ち、無事に夫も私も陰性をゲットしましたー!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

ファストトラックの感想としては、待ち時間が長くて「これ、本当に”Fast”トラック?」と正直思いました。
まあ、実際はファストトラックを使わなければこれプラス、出発前の陰性証明書の確認があったりするので、さらに時間が延びるのでしょうけど・・・
私たちの場合、羽田空港に朝9:15着の予定だったのが、予定より早く到着し、8:20くらいに降機できました。そして、あちこちチェックポイントを渡り歩いて検疫、入国審査、税関の手続きを全て終えたのは10:40頃。
降機から、全ての審査を終えてゲートから出られるまでの所要時間は、2時間半程度でした。
※うちの場合、夫がアメリカ人(日本の永住権あり)なのでいつも入国審査が日本人より長くかかるので、私だけだったら、2時間くらいだったかも。
まあ、一時期は5時間とかかかっていたようなので、それと比べると大したことはありませんが、まあ、今後、日本がビザなしの海外観光客に国境を開くとなると、こんなこと、絶対やってられないだろうな〜という感じでした。
ところで、私たちは羽田到着後、国内線を乗り継いで伊丹空港から大阪の自宅に戻る予定でした。

今回の旅行は、コロナ禍で使い道のなかったマイルでANAの特典航空券で予約したのですが、予約できた乗り継ぎ便で一番遅いのが12:00発で、乗り継ぎ時間は2時間45分。
通常時なら問題ない時間ですが、今回は検疫があるので「間に合わなかったらどうしよう・・・ていうか、間に合わない可能性高い・・・」と、ヒヤヒヤしていました。
到着した羽田国際線ターミナル(第3ターミナル)で検疫、入国審査を終えてANAの第2ターミナルまでバスで移動し、再度スーツケースを預けて、手荷物検査を済ませて伊丹行きの搭乗ゲートに到着したのは、11時でした。到着から約3時間後です。
予定通り9:15着か、あるいは少しでも遅れての到着だったら、乗り継ぎは完全に間に合わなかったと思います。
乗り遅れた場合は、空席があれば後の便に振り替えなどもできるのだとは思いますが、私たちの12時発の羽田ー伊丹便はほぼ満席でした。
現状はもっと状況がよくなっているのかもしれませんが、国内線乗り継ぎの予定がある方は、時間に余裕を持って予約されたほうがいいのかもしれません。
(2022年4月時点では、航空会社は国内線乗り継ぎ時間は「5時間以上」を推奨していました)
というわけで、長くなりましたが、「コロナ禍での日本入国、羽田での検疫はこんな感じだったよ!」というお話でした!
イギリスの旅行記もこれでいったん終わりにしますが、まだまだネタがあるので、それはまたおいおい書きます。読んでいただき、ありがとうございました!
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