AIブームの次に来るものを、AIに聞いてみた。
——次のブームを先取りしたくて、今一番詳しそうな相手に聞いた。
はじめに
今はどこを見てもAIの話ばかりだ。ChatGPTが出てから数年で、仕事でも日常でもAIが当たり前になってきた。
ただ、こういうブームには必ず「次」がある。ネット革命があって、スマホ革命があって、SNS革命があって、今AIが来ている。じゃあAIの次は何なのか。
投資をやっている立場として、次のブームを少しでも早く知りたいという気持ちがある。スペースXをきっかけに米国株を買い始めた時も、「宇宙は次に来る」という感覚があったから動いた。
今一番詳しそうな相手、つまりAIに聞いてみました。
AIが答えた「次に来る3つの波」
聞いたら、いくつか候補を挙げてくれた。
AIブームの次として有力視されているのは、主に3つの領域です。①量子コンピューティング、②宇宙経済、③バイオテック・長寿研究。これらはすでに動き始めていますが、一般に広がるのはこれからという段階です。AIが「情報処理」の革命だとすれば、次は「物理世界」「宇宙」「人体」への革命が来るという見方が多いです。
情報の革命がAIだとすると、次は物理・宇宙・生命という話で、なんとなく納得感がある。
量子コンピューティング
量子コンピュータは、今のコンピュータでは計算に何万年もかかる問題を、数秒で解ける可能性を持っています。医薬品の開発、金融の最適化、AIそのものの進化にも影響します。GoogleやIBm、国家レベルの投資が進んでいて、「実用化の手前」まで来ている技術です。
現時点ではまだ一般に届いていないけど、実用化されたら影響範囲がAI以上に広いという話で、投資目線では早めに動いておく領域かもしれない。
宇宙経済
SpaceXを筆頭に、宇宙への輸送コストが劇的に下がっています。衛星通信(Starlinkなど)、宇宙旅行、月や火星への資源開発と、宇宙を「ビジネスの場」として使う動きが本格化しています。2030年代には宇宙経済の規模が数兆ドル規模になるという予測もあります。
スペースXの株を買ったのはこの流れを感じていたからで、この話は自分の中でもリアルに感じる。宇宙はまだ「夢の話」に見えるけど、輸送コストが下がっているというのは実際に起きていることで、そこが変わると全体が動く。
バイオテック・長寿研究
人間の老化を「治せる病気」として研究するアプローチが進んでいます。遺伝子編集(CRISPR)、細胞の若返り研究、AIを使った創薬など、「人間の寿命を延ばす」ことをビジネスとして追う企業が増えています。Googleの親会社Alphabetが長寿研究に投資しているのも、この分野の将来性を示しています。
老化を病気として治す、というのは発想の転換で、これが実用化されたら社会の構造ごと変わる話になる。
おわりに
AIに「AIの次は何か」を聞くのは少し変な感じもするけど、返ってきた答えはどれも「すでに動き始めていて、まだ一般に広がっていない」ものばかりだった。
量子・宇宙・バイオ。どれも今すぐではないけど、10年後に「あの時動いておけばよかった」と思う可能性があるものだと感じた。
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参考・引用
World Economic Forum (2023). "Top 10 Emerging Technologies." WEF Global Technology Report.
Morgan Stanley (2024). "Space: Investing in the Final Frontier."
López-Otín, C., et al. (2023). "Hallmarks of aging: An expanding universe." Cell, 186(2), 243–278.
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