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看護師・ブロガーを経てWebライターに|久美子さんが書くことを仕事に選んだ理由

看護師の道を歩まれてきた木村久美子さん。
結婚を機に転勤族になったのち、ブロガーに転向されました。

ブログを通して書くことの楽しさを知り、Webライターの道を選んだと言います。

文章で社会や地域への貢献を目指す久美子さんにお話を伺いました。


患者様からの「ありがとう」に励まされた看護師時代

ーー看護師として働かれていたとのことですが、これまでの経歴を教えてください。

関東圏の看護専門学校に通い、併設の病院に就職。
脳神経外科と消化器内科の混合科に配属されました。

私が担当したのは、脳神経外科の患者様。
急性期から手術を受けるまで、急性期を脱した回復期、容体がある程度安定している慢性期の方の看護が主な業務でした。

ーー症状の段階が異なる患者様を並行してサポートするのは、負担が大きいイメージがあります。

緊張感はありますね。
急性期の方は、調子が突然変わることもある、いわゆる“死と隣り合わせ”の状態。
しっかり見ていかなければならない状況でした。

当時は日勤と夜勤がある3交代制で、日勤が終わって帰宅し、次の日の0時過ぎにまた出勤するというような勤務形態で。
夜勤の場合でも寝る時間が少なく、ハードな生活を送っていました。

ーーその後は、看護師としてどのようにキャリアを積み重ねられたのでしょうか?

1つ目の病院を退職し、地域密着型の小規模病院に転職。
内科の慢性期と高齢者の方の看護をしました。
引き続き、夜勤もありました。

その後は、透析看護を2~3年ほど担当。
結婚後、夫の転勤を機に県外へ移動し、現地の病院の透析室で働きはじめたんです。

合計で10年ほど、看護師として従事していました。

ーー最もやりがいを感じていた部分は、どんなことでしたか?

患者様から「ありがとう」と言ってもらえたときは、看護師で良かったなと感じました。

感謝の言葉に勇気づけられて「がんばろう」と思えましたね。

ときには、お礼にお菓子をいただいたことも。
心の距離が縮まり、私がつらいときに相談に乗ってくださるようにもなったんです。

自分で立ち上げたブログで収益化を叶える

ーーどのようなことをきっかけに、ブログでの発信活動をスタートされたのでしょうか?

ブログを始めたのは2020年頃のこと。
ちょうどコロナ禍で、当時の病院勤務は本当に過酷だったんです。

また、転勤族のため一つの病院で長く勤められず、看護師としてのキャリアを積み重ねにくいのも悩みでした。

これからも夫の赴任先への帯同で環境が変わる状況は続くので、在宅でできることはないかと模索していたところ、当時注目されていたブログに出会ったんです。

ブログ運営のスクールを受講し、Webサイトの立ち上げやWordPressの操作、記事の書き方、KW選定、SEOについて学び、自身のブログを開設。
実践を重ね、1年ほどぐらいで収益化を実現しました。

ーーたった1年で収益化されたのですね!未経験から始められたと聞きました。

元々はブログの知識もなく、文章を書くこととも無縁でした。
慣れるまでは大変な部分もありましたが、続けるうちにだんだんコツをつかんできて。
記事作成の知識も蓄積されました。

ーーどれぐらいのペースで投稿されていたのでしょうか?

1記事あたり1,500~2,000字ほどで、1日3記事を目標に書いていました。
1記事投稿の日や、お休みした期間もありましたが、トータルで3~4年継続しましたね。

もともと調べることが好きで。
自分がリサーチを重ねて書いたものが読者のお悩み解決につながったり、検索上位に上がったりするたびに「あ~おもしろいな」と感じていたんです。

帯同生活を生かして貢献したい

ーーブロガーからライターへの転身には、どのような想いがあったのでしょうか?

私にとってブログ運営は楽しい反面、アクセス数やPV数の分析など、数字を追いかけることも多く、疲れてしまって。
でも、この経験を手放すのはもったいないなと思いました。

それで「“記事を書く”というところで共通するWebライターなら、ブロガーとしての経験を生かせるかもしれない」と考えたんです。

ーー今後はどのようなジャンルの記事にご協力できそうですか?

元々ブログには、グルメやエンタメ関連の記事を投稿していました。
夫に帯同するなかでさまざまな場所に住んだ経験があるので、各地のグルメに特化したメディアに興味があります。

あとは、元看護師なので、医療系のジャンルも
経験していない分野も、調べもの好きな性格を生かして挑戦したいですね。

ーー挑戦したいライティングのジャンルを教えてください。

今は香川県で暮らしていますが、地方の魅力を感じています。

少子高齢化をはじめ、時代が目まぐるしく変化していく現代。
自分が綴る文章で、地域の人々のお役に立てたらと考えています。
転勤族という自身の状況も生かせるのかなと。

地方創生にも挑戦してみたいですね。

ーーさまざまな地域に住まれていると、違いや魅力を肌で感じられますね。ライターになって叶えたい理想の生活はありますか?

自分の経験を生かしながら、ライターという仕事を通して、人のお役に立てたらと考えています。
選り好みせず、いろいろなことにチャレンジし、自分の強みを見つけていきたいです。

ライターとして自信をもって、自分の足で立つことが最終的な目標です。
その先に、気兼ねなく好きな場所で執筆をしていきたいと思っています。

最後に

思い巡らせながら一つひとつの言葉を丁寧に紡がれる久美子さん。
看護師として長期に渡ってキャリアを積み、ブロガーとしても収益化を叶えることで、成果を出されてきました。

その優しさと知的さ、強さを生かして、Webライターとしてもご活躍されていくことでしょう。

ありがとうございました!

久美子さんのnoteはこちらです。

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