「 25にもなってさ 」
・氷の城壁を読み始めた。
正反対な君と僕を一気読みするくらいよかったから、これもいつかと思ってたら無料配信期間が始まったので読み始めた。
🗼も読んでると聞いてたけど、一緒にいる間に読み始められなかったから話をしなくてよかった。きっと耐えられなくて読めなくなるところだった。結局推しが勧めてたエピソードと、アニメや漫画の話をよくする生徒の女の子がずっと勧めてくれてたエピソードで別フォルダ保存されてるからいいんだけど。いまはその子のために、ふつうの軽音部を読みたい。
この作者さん、人の人に対する考え方の表現がうますぎて、主人公が自分を守るために人を傷つけに行ってしまったことをすごく後悔してるのが、すごく人らしくて好き。あと感情がキャパオーバーして泣いてしまうところも。
わたしは同期を無意識に傷つけていたのに、さらに意図的に傷つけにいった。
ずっとわたしから離れて居ると思ってたから、それならいっそ突き放してしまおうと思って離れたら、実はそろそろ真面目な話をしようとしてましたなんてマジでおもろい、何でやねん。知ってますか?関西人って普通に日常会話で何でやねんを使うんですよ。マジで何でやねんって感じです。
あの地獄みたいな、焼肉屋のことずっと忘れないと思う。美味しかったはずなのに、苦い思い出になってる。もうやめると決めたわたしと、楽しそうにしてるけどどこかそわそわしてる同期。お互いのベクトルの向きを変えると決めたのに、その向きはまた平行になってさらに逆方向に向いてしまって、本当に交わらなくなってしまった。中学校の数学の教科書には、「平行とは決して交わらないこと」と書かれています。
卒業祝いもそう。心からお祝いしたかったから最初はお祝いするって言ってたけど、そうもいかなくって、でも言ったからにはと話していたけど、ずっと今まで繋ごうとした手をスッと避けてきたくせに、ずるずる掴んでくるのが意味わかんなくて、耐えられなくて、それこそ"解釈違い"で受け入れられなくて余計無理になって突き放して逃げるように切ってしまった。
・ファーストキスの話
⚠️ネタバレを含みます
思えば時をかける少女の映画を観に行けなくて、原作の時をかける少女を買ったのが最初だった。
そのあと僕は明日、昨日の君とデートするでタイムトラベルものが好きになって、すずめの戸締まりも好きになった。
母もバック・トゥ・ザ・フューチャーが好きで、だけど変わった未来と過去がわからなくなって考えてたら集中して見れなくなったと話していた。
ファーストキスをみて、これか、となった。
カンナは未来を変えるために何度も何度も過去に戻っていろいろ試して、そして最後は駈は、絶対に死なない未来ではなく、死ぬかもしれないけどカンナとの15年間を取り戻す選択をした。
ただ、その世界線のカンナはきっとものすごく幸せで、最初のカンナとはまた違った寂しさがあるんだろうけど、過去に戻るまえの最初のカンナの15年はだんだんすれ違っていくままなのか、はたまた記憶だけ書き換えられて幸せな15年になったのか。過去と未来と、パラレルワールドとがらごっちゃになって、ミルフィーユのどの層かわからなくなった。残念ながらタイムトラベルはないのでわからないのはわからないのでいいんだけれど。
ただ「大丈夫、未来は変えられる」というのは、別にタイムトラベルがなくても通じる言葉じゃないかと思った。
きっと今の世界線は、わたしが同期を大事にしようと思えた世界線で、あの時彼と出会うか出会わないかで、代引きで餃子が届く世界線と支払い済みの餃子が届く世界線に分かれた。
でもわたしと会った日の夜のことを、わたしが[Alexandros]を好きだとわかって「あまりにも素敵な夜」だといつも言ったり、教えてもらったSUPER BEAVERのセンチメンタルの"過去の君"は君になったし、わたしには髪を伸ばせって言うくせにカラオケでBase Ball Bearのshort hairを選んできたり、初対面なのに真夜中に一緒に歌ったFLOWの GO!!!を肩組んで歌ったのいまだに訳わかんないし、その2年後に一緒に富士急のNARUTOのところ行けたの本当に意味がわからないし、絶対に聴いてって言われて一晩で歌えるようになった米津玄師と野田洋次郎のplaceboも、SUPER BEAVERの東京もきのこ帝国の東京も、一緒に歌ったNight townもクロノスタシスも、富士急でSEKAI NO OWARIのデッドエンドを聴きながらジェットコースターから観たあの景色も、鼻歌で歌ってた愛のレンタルとか若者のすべてとかフラレガイガールとか八月の夜とか全部全残ってて本当にウザい。何気なく聴いてた春雷が特別になったのも、彼も好きだと知ってピューロランドでバカデカ声量出しちゃって肩叩きまくったSIX LOUNGEのくだらないも、せっかく聴けるようになったRADも、上に挙げた曲たちも全部全部大好きで大事な曲だったのに聴くたびに思い出してウザい。本当に嫌だ。
でも彼に会わなければ、わたしはきっとアンナチュラルもmiu404もラストマイルも観てなかっただろうし、SUPER BEAVERも聴いてなかったし、明け方の若者たちのクジラ公園にはきっと行ってなかったし、花束みたいな恋をしたをみてパン屋に行くなんてことはなかったし、今年ファーストキスを観に行くこともなかった。いちばんは、推しに会いに行くことはできてなかっただろうし、そのおかげで出会えた人たちと友達になれてなかった。「好きな人たちを繋げて俺はいなくなりたい」と言ってた彼の思う壺でそれが本当に本当に悔しいけど。
・自分の考えていた通りにならないとパニックになる、ことがひどくなった。
旅行中、フランスのややこしい地下鉄のチケットを買っては使えず、合ってたのかもわからず、またお金を捨てるということが繰り返されて駅で泣き出してしまった。
仕事で頼んでた仕事がうまく進んでなくて結局自分がやることになった時も、イライラが抑えられなくて泣くのを必死に我慢して、帰ってから申し訳なくなった。
実家に帰った時、父がバスの中で定期をどこに入れたか忘れて、パニックになってたという話を母からきいて、とても人ごととは思えなかった。
だからなるべく、しばらく、海外に行きたくなかった。日本ならまだわかるところが多いから、対策を考えられるけど、異国の地で何かあった時に言葉も伝わらなくて、ひとりだと助けも求められるかわからないところに行く不安が、一回行ってみてわかった。
一回行ったから確かに少しは自信がついたけど、海外にいる間ずっと不安の中にいて、夜になると涙が止まらなかったことはすぐに思い出せる。
だから海外にはしばらくはいいかなと思ってたのに、気付いたら後輩ちゃんと3人で夏休みにオーストラリアに行くことになってて、オーストラリアは私がもともとずっと行きたい国だから、そこまではよかった。
でもまたわたしの知らない間に、🐻くんも行くことになってて、さらに国がLAに変わっていた。最初はLAなら、lalalandの聖地があるし、いつかは行ってみたいし……と思ってたけど、それをまた後輩ちゃんや🐻くんの「早く言わないとまた怒られるで」という忠告も聞かず、一向にわたしに行ってこないことに腹が立った、というか、そんなもんだよなと思った。後輩ちゃんも「この人の中では、何もなかったことになってるなって、去る者追わず来る者拒まずで」と言っていて、ずっと脳でその言葉がぐるぐるしていた。
いつ言おうかいつ言われるのか悶々としてるうちに、3月末に一緒に行こうという旅行を返上して、関西に行った方がいい?と連絡が来た。わたしも後輩ちゃんも🐻くんも関西なので、つまり、4人で集まって計画を立てようということだと解釈した。
またか、だった。結局わたしは何人かいる1人でしかなくて、わたしだけが2人で行く旅行を楽しみにしてて、後輩ちゃんに「それ本当に2人で行く旅行?」と言われたフラグを、まさかの後から回収されるなんて思ってなかった。
その返事をどうしようかと悩んでいたタイミングで、決定じゃないけど人事の話があって、色々考えて、諦めがついて、中学校にこだわるんじゃなくて、小学校の教採を受けようと、思うことができた。
海外に行くと結局は同期に1番迷惑をかけてしまうこと、教採のことを考えたら行けるかわからないのに海外の予約はできないということを伝えたら、れでぃーっファイ!です、戦闘開始。
たちまち攻撃体制に入られて、あっという間にこちらのHPは0。
毎度恒例「怒ってない」とは言ったものの、その文面は世間一般的にははちゃめちゃに怒ってて、完全に見切られたと思った、内容書けないくらい。
いつでも話聞くよーと言ってくれた後輩ちゃんにとりあえず夏休み行けなくなったことを謝って、事の経緯を説明した。
「重きを置いてないから」「のんのさんいないと4人集まれないから引き留めただけ」とわたしのもやもやを言語化してくれて、あぁわたしは結局駒でしかなくて、わたしの気持ちはいつも置いてけぼりなんだと腑に落ちた。
「人は変えられないから」「自分のやりたいことを一緒にできたらいいな」といつもいうくせに、こっちが変わらないと一緒にできない。
わたしのいきたかった富士急にもウルルにも行けてないし、"2人で旅行に行きたい"わたしはまた置いてけぼりになった。
でも今回に関してはこっちに非があるので、話し合いの中で出てきたえ?と思うことには何も触れずに謝って、頑張ってとは思ってると言ってくれて、後輩ちゃんにも同じことを言ってたみたいなので、その言葉に嘘はないらしい。ただ落ちたら旅行費全額負担といわれ、後輩ちゃんからはそのくらいの気持ちでやりなー!と喝を入れてくれた。
重きを置いてないくせに、好きじゃないくせに、手なんか繋いでくるやつは全員悪魔です、キタニタツヤに言わせればけだもの。(人間みたいね/キタニタツヤ)
同期はいないと同期しかいないと思うのに、一緒にいるとわたしのいる意味がわからなくなる、捨てたらいいのにこんなやつなんてと思ってしまう、本当に捨てられるのが怖くて言いたいことも言えてないくせに。
いなくなられることが当たり前になってしまって、いなくならないことへの疑問と、もう100かそれ以外かで、それ以外なら消えてしまいたい気持ちになってしまう。昨日も危うく全部消して消えてしまうところだった。一度消えてしまう経験をすると、可能だとわかってしまってるから。
・今これを、マカロニえんぴつのライブに行く電車の中で打ってる。昨日の精神状態だとライブも行けるか不安で、でも朝の車の中で流れてきた嘘なきがやっぱり好きで、今もヘッドフォンからhopeで愛を歌ってる。まっすぐな愛。
まっすぐな愛を全身で浴びて、一旦浄化されてきます。
ときどきさ俺も少し真面目に考えちゃみるんだよ
今まで一体何がしたくて生きてきたんだっけ
25にもなってさ
そんなことすらもとうに忘れたよ
じゃあこれからのことを話そう
それこそ俺が生きるってことにしよう
・今回の題名は25歳になったことにちなんで、シンガーズハイのエイトビートです。シンガーズハイは彼は関係ないので聴けます、今度ライブも行きます、楽しみ。
25歳、これからのことを話して、これからのことを変えていきたかったのに、またずっと結局同じところで足踏みをしている。わたし25になっちゃったよ。
ついにおばあちゃんに「今年は誰か結婚するかな笑」とLINEがきて恐怖に慄いてる。自分の恋愛も友人関係もうまくできないのに結婚どころか小学生の喧嘩も止められない。
今はただわたしと生きてほしいだけなのにな。
