5年後、一緒に「お金増えたね」って言いたい話。
資産形成って、けっこう孤独な作業です。
毎月の支出を見直したり、家計簿をつけたり、節約のために飲み会を断ったり。 誰かに褒められるわけでもなく、すぐに結果が出るわけでもない。 通帳の数字がちょっと増えても、それを誰かと分かち合う場面ってほとんどないんです。
でも最近、ふと思ったことがあります。
今こうしてnoteを書いていて、読んでくれている人たちと、5年後に「あの頃から増えたね」って言い合えたら、それってすごく嬉しいんじゃないかと。
今日はその話を書きます。
今の自分の、正直な現在地
最初に、今の自分の状況を盛らずに書きます。
18歳、社会人1ヶ月目
手取り18万円仮。(初任給はまだ受け取っていないので、額面からの概算です)
一人暮らし、
NISA口座はまだ開設できない(証券口座を開けるのは2027年1月から)
投資はまだ始めていない
今やっているのは「家計簿をつける」「食費を整える」「お金の本を読む」の3つだけ
これが今の自分です。
正直、SNSを見ていると焦る瞬間があります。 「20代で資産1000万」「30歳でFIRE達成」みたいな投稿を見ると、自分はまだスタートラインにすら立てていないような気がしてくる。
でも一度立ち止まって考えると、その人たちと自分を比べる意味はないんですよね。 スタートが違う。給料が違う。生活コストが違う。
自分は自分のペースで、今できることを積み上げるしかない。 そう思って、今は「投資を始める前の準備」をしています。
家計を整える。固定費を見直す。節約の習慣をつくる。お金の本を読んで、知識を貯める。 派手さはないけれど、これが土台になると信じて続けています。
なぜ「一人で」じゃなくて「一緒に」なのか
ここから少し、過去の話をさせてください。
自分は高校生のとき、一度「お金だけを追いかけた」時期がありました。
FIREという言葉に出会って、「30代で自由に生きる」みたいな世界に憧れて。 支出を極限まで削って、友達との遊びも断って、コンビニにも行かない生活をしていた。
その結果、お金の知識は少しずつ増えました。 でも気づいたら、周りに友達がいなくなっていました。
数字は増えていなかったけれど、減ったものはたくさんあった。 それに気づいたとき、自分の中で何かが崩れた感覚がありました。
「お金を増やすこと」と「人との関わりを大事にすること」は、両立できないのか。 ずっとそう思っていました。
でも今は、少し考え方が変わっています。
一人で黙々と数字を追うのではなく、同じように資産形成をしている人たちと、ゆるく繋がりながら進んでいく。 誰かの記事を読んで「自分もがんばろう」と思える。 自分の記事を読んで、誰かが「自分だけじゃないんだ」と思ってくれる。
そういう関係のほうが、ずっと長く続けられる気がしています。
孤独に戦って燃え尽きるよりも、ゆるく繋がりながら、5年後に一緒に「増えたね」って言える仲間を作りたい。
それが今の自分の、正直な気持ちです。
5年後の景色を、勝手に想像してみる
5年後、自分は23歳になっています。
社会人6年目。たぶん仕事には慣れていて、後輩もいるかもしれない。 給料も少しは上がっていて、生活にも余裕が出ているはず。
そして、今からコツコツ積み上げていけば、資産も少しずつ増えているはずです。
ざっくり計算してみます。
手取り18万円のうち、毎月5万円を貯金・投資に回せたとして、年間で60万円。 これを5年続ければ、元本だけで300万円。 そこに投資のリターンが少し乗れば、もう少し増える可能性もあります。
もちろん、これは「順調にいけば」の話。 途中で給料が下がるかもしれないし、急な出費があるかもしれない。 投資が思うようにいかない年もあるはずです。
でも、何もしないで5年経つよりは、確実に何かが残っているはず。
そして、その5年の間に、今読んでくれている人たちも、それぞれのペースで何かを積み上げていると思うんです。
100万円貯めた人。投資を始めた人。家計を整えた人。 転職して給料を上げた人。副業を始めた人。
その一つ一つの積み上げを、5年後にお互いに「がんばったね」って言い合えたら、最高だなと思います。
4. 約束できないこと、約束できること
ここで、正直に書いておきたいことがあります。
自分は、「絶対に資産が増える」とは約束できません。
投資はリスクがあります。 給料が思ったように上がらないこともあります。 予期せぬ病気やケガで、計画通りにいかないこともあります。
「5年後、必ず増えます」なんて言える人は、本当はどこにもいないんです。
それを言ってくる人がいたら、たぶん何か裏があります。
だから自分も、「一緒に増やしましょう」とは言えません。 増えるかどうかは、結局、自分でコントロールできない部分も多いから。
でも、約束できることが一つだけあります。
それは「正直に記録し続ける」ということ。
うまくいったことも、失敗したことも、迷ったことも、全部書きます。 カッコつけずに、盛らずに、等身大で。
そうやって書き続ければ、5年後に振り返ったとき、確かに自分が歩いてきた道が残ります。 そしてその記録が、今読んでくれている誰かの参考になるかもしれない。
増えるかどうかは保証できないけど、記録だけは絶対に残す。 それが今、自分にできる唯一の約束です。
まとめ
5年後、もし誰かに「あの頃のnoteから読んでました」って言ってもらえたら。
それはたぶん、お金が増えたこと以上に嬉しいんじゃないかと思います。
数字を追いかけるだけの資産形成は、たぶん途中で疲れてしまう。 でも、誰かと一緒に歩いている感覚があれば、もう少し遠くまで行ける気がしています。
今この記事を読んでくれているあなたが、5年後にどんな景色を見ているのか。 自分には分からないし、自分自身がどうなっているかも、正直まだ分かりません。
ただ、今この瞬間に同じ画面を見ている人がいるという事実が、なんだか少し、心強いです。
5年後、どこかでまた「増えたね」って、静かに言い合えたらいい。 そう思いながら、今日もまた家計簿を開きます。
いいなと思ったら応援しよう!
もしこのnoteが少しでも面白かったら、サポートしていただけると嬉しいです!
頂いたチップは大切に使わせて頂いております🙇♂️