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目視15〜20分の「配信前ダブルチェック」を、AIに任せるまで|LINE配信の現場で作った仕組みの話

こんにちは。アイトリガーのAXユニットです。今日は、私たちが自社のLINE配信運用支援の現場で毎日やっていた、ある地味な作業の話をさせてください。配信前のダブルチェックです。配信管理画面と入稿依頼書を突き合わせて、依頼どおりに設定されているかを人が目で確認する。1件あたり15〜20分。派手さはないけれど、ここを外すとお客様にそのまま届いてしまう、神経を使う工程です。この確認を「人の集中力」ではなく「仕組み」で支えられないか。そう考えて作ってきた仕組みを、AXerの新リソースとして提供開始しました。
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なぜ「目視の確認」がしんどかったのか
配信前の確認は、担当者が管理画面と依頼書を交互に見比べる作業でした。配信対象の絞り込み、原稿の文面、遷移先。一つずつ目で追って突き合わせます。ここで難しいのは、どこを重点的に見るか、何を正とするかが人によって揺れることでした。ベテランは勘所を押さえますが、その勘所が言語化されず個人に残る。つまり確認の品質が属人化していました。最後の砦なのに、その精度が人の状態に左右される。ここに私たちは危うさを感じていました。
「見比べる」をやめて「突き合わせる」に変える
取ったアプローチはシンプルです。人が覚えて見比べる作業を、事実どうしを突き合わせる作業に置き換える。そのために、まず確認の材料を機械が読める状態にそろえました。配信管理画面の一覧・詳細・リッチメッセージの内容を自動でテキスト化し、入稿依頼書(ExcelやGoogleスプレッドシート)はブラウザ上でそのまま読み込む。画面側と依頼書側が同じ土台にそろえば、確認は「交互に目で追う」から「同じ項目どうしを見て差分を探す」へと近づきます。照合のルール自体は案件ごとの配信フローに合わせて整えているところで、ここは各社の運用に合わせて組み替える前提です。
これは「便利ツール」ではなく、業務の作り替えです
大事にしているのは、これを単体のツールとして売らないことです。AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として、各社の配信フローや依頼書の形に合わせて実装します。配信内容や依頼書にはお客様に関わる情報が含まれるので、実データを外部に持ち出さない方針で設計しています。担当者が画面と依頼書を見比べるフローから、確認すべき事実を仕組みが突き合わせるフローへ。同じように目視の確認に時間と神経を使っている現場があれば、私たちの構築をひな型に、順次ご一緒していきたいと思っています。完成したパッケージではないので、課題の整理段階からご相談いただけます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。「地味だけど大事な確認」を仕組みにしていく話、これからも書いていきます。よかったらスキ・フォローで応援いただけると嬉しいです。
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会社概要
株式会社アイトリガー(AiTRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:https://aitrigger.co.jp/