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中間選考で聞き流していたこと

実は、前年度も聞いてたのに、聞き流してたせいで全く覚えてなかったことがあって、これはきっとみんなにとっても大事なことだと思うのでここに書いて、私のポンコツな脳みそのメモにする。

ところで、今回の創作大賞2025の中間選考で、私の作品が全て残った記事を挙げたと思う。

私もびっくりだけど、選考をした側もびっくりしたようだ。

というのも、まず、応募した作品を全て選考に残した作者が今までで、おそらく私ひとりだったこと。初めての快挙。(作品数的な意味で)

これは私が驚いたこと。
創作大賞において、選考する際、作品は全て名前を伏せて読んでいるという事実。

わかるかい?

名前を伏せて面白いものだけを残してるんだ。

もう一度言う。

名前や経歴、プロもアマも関係なく、
名前を伏せて
作品の面白さだけで選んでいるってこと。

これって、はっきり言うと
凄いことだと思う。
先入観なしで選んでるわけだから。

なので、私は小躍りした。
面白いことは基本中の基本。
面白くあるのは、当たり前だと言うこと。

みんなが面白い(PVが多い・スキが多い)と言ってるから面白いのだろう、じゃなく、そういう先入観を全て取っ払って、読んでみて、これ面白い。と思われた作品が選考に残るわけ。

ちゃんと読者賞もある。それは読者が支持したうえで(面白くなくても一番PVとスキがあるということではなく)面白かった作品と言うこと。

私は、面白いと判断されたことが嬉しくて中間選考で小躍りしたんだが、授賞式に出て(来賓として)、実は名前は伏せて作品の面白さだけで選んだ、という話を知り、脳汁とか鼻汁とかいろんな汁が目から溢れるかと思った。

残酷だけど、面白いは前提として当たり前なんだ。
私は商業として面白くないから誰も読まないと思ってたけど、そうじゃなかった。面白いのだ。
担保として面白いがあって、なおかつフックや流行を取り入れていれば、もっと面白かったと言うこと。
それがわかって、さらに小躍りした。

面白いは基礎力なので、基礎力がちゃんと鍛えられていたと言うことだ。

1年越しにようやく自分の作品力がわかって、ふわふわな一日だった。

中間選考如きで喜ぶなんて早すぎるという方が多かった。
意地悪い気持ちとかでなく、実は中間選考後、中間選考を通った人や通らなかった人の記事を読みまくっていた。

中間選考に通ったけど、ここで満足していてはいけないと思っている人が何人かいて、そういう人は次は賞獲りそうだなと思った。

基礎力を認められてるんだから、次は出版社が求める作家、作品であることが大切なんだと思う。だから、出版社のコメントは熟読したほうがいいってことだ。

まぁ、私はすでに過去流行ったテーマを扱っていたので、おなかいっぱいだろうなと思っていたら、やっぱりそうだったので、今流行っているものが、1年後も流行っているかどうかの心配をしようと思う。

因習は禁止です、私よ。もしかしたらモキュメンタリーも2年後はわからない。本出るのに少なくとも1年掛かるからね。(4月から7月までの間に書いた作品が、翌年5月までに出るとしたら、改稿・校正入って約1年かかる)
その1年後に求められてるかどうかも、計算に入れなきゃいけない。

1年2年経っても色褪せないものもあるので、
自分の基礎力+色褪せない題材・アイデアというフック+自分にしか書けない個性+出版社が求めているもの
を書けたら100点に近いんじゃないかな。

と言うわけで、原稿の合間に時間があったら、縛り(因習ダメ)を設けて作品を書こうと思う。

ちなみに自主的に縛っているのはクリーチャー。好きなんよね……クリーチャー。
化け物はクリーチャーとは少し違うので書くけども。
チラリズム的お化けとかは今後書いていこうと思ってる。

と言うわけで、
中間選考に残った方々、
あなたには、必要とされる基礎力があると言うことだよ。

やったね! やったー!


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