きつねそば【我が干しそば道 精進の6杯目】
【我が干しそば道 精進の6杯目】
●メニュー名:
きつねそば


●解説:
今回ご紹介するのは「きつねそば」だ。本日の一杯は45歳の誕生日を迎えたカップそば「緑のたぬき」だったため、その反動でどうしてもキツネをここにPOSTしたかったのだ。狸ときたら当然「狐」だろう、平安時代から恐れられている惑わし神の代表格たちだフフフフフ。
きつねそばの講釈については、Wikipediaを引用し軽く解説したい。きつねそばを語る際は、きつねうどんからお伝えしたほうが分かりやすいので、まずはきつねうどんからお話をさせていただこう。
きつねうどんがいつできたかについては諸説があり、江戸時代に大阪で作られたという説や、明治10年代に大阪で誕生したという説など、大阪で考案されたという説が多い。油揚げをのせたうどんを考案したのは1893年(明治26年)創業の大阪市船場のうどん屋「松葉家」とされ、同店には「大阪きつねうどん」の石碑が建てられている。古川ロッパは、エッセイ「うどんのお化け」で、きつねうどんについて「油揚げの入った奴。無論関西から来たもの」と述べている。その一方で、江戸で油揚げを種にした蕎麦があり、文献によれば大坂よりも江戸の方が古いとする説もある。
『衣食住語源辞典』(東京堂出版、1996年)では、きつねうどんが先行し後にきつねそばが誕生したものと解説されている。
名称の由来は稲荷寿司と同様、油揚げがキツネの好物とされていることに由来する。一説には油揚げの色(きつね色)・形がキツネがうずくまる姿に似ているからだともいう。(参照元:Wikipedia)
そして今回使用の干しそばは、私の愛する駄蕎麦感に満ち溢れ、且つ田舎の蕎麦屋の趣が高い茂野製麺製「そば」を使用だ。この干しそばは、駄そば大衆そば味の干しそばとしては、信州ほしの製ローソンspecと同様に私が好みのものである。この蕎麦の大きな特徴「懐かしい味」は、今の不寛容な時代の中で疲れた人々をホッとさせるリラクゼーション効果が高いものだ。独特の柔らか食感がそう感じさせるのであろう。
この蕎麦は、Big-Aなどイオン系列のお店で度々見られる量販店向けの干しそばで、3人前で98円(税別)と爆安価格なところも素晴らしい‥、まさに茂野製麺は我ら貧乏人の救世軍、正義の味方No.1企業なのである!
●干しそば:
茂野製麺 そば(一袋98円/3人前)
※一人前を使用

●つゆ:
キッコーマン濃いだし本つゆ
ヤマサしょうゆ
(つゆ50cc しょうゆ10cc 水290cc お揚げの汁10ccほど)

●味付けいなりあげ:
ベストプライス 味付け油揚げ
製造:みすずコーポレーション
販売:イオン


●長ネギ:
千葉県産
●七味唐辛子:
エスビー(15振り)

●コメント:
うむ、やはり狐そばは味わい深い。お揚げに染み込んだ煮汁が蕎麦の汁に程よく溶け込み、なんとも奥行きのある汁へと変貌するのだ、いやいや狐だから「化ける」というのが正解か‥。
そんな旨みと深みをさらにブーストアップしてくれるのが七味唐辛子だ。これらを単に「辛い」と毛嫌いする御仁もいるだろうが、七味を振ることで味が強調され、さらに香りが引き立つのだ。ぜひ一度試してもらいたい。
●詳注意:
特になし。
●全日本干しそば党 党首より:
干しそばの神様そば神様/天干細蕎麦命様、お陰でこの一杯も、町のお蕎麦屋さんが尻に帆を掛けて逃げ出すような、そんな強烈無慈悲な一杯が点てられました、ありがとうございます。
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!
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●追伸:
全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
https://www.instagram.com/sanada_do/
※本稿は、Instagram 2025年4月3日のPOSTより引用・加筆
