見出し画像

塩そば(塩汁のかけそば)【我が干しそば道 精進の181杯目】

【我が干しそば道 精進の181杯目】

●メニュー名:
塩そば(塩汁のかけそば)

●ご挨拶:

やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
一束の干しそばから始まる壮大なマンネリズム劇場、
我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理にくどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
我らの目的は干しそばの啓蒙、つまりプロパガンダ。
故に繰り返しマンネリズムは基本中の基本だ、
さらにもうひとつ付け加えるとしたら‥
諸君たちが大人になって忘れてしまった、あの頃の大切なものを、
そう‥、それぞれが大切でかけがえのない何か、
そんなとっておきの宝物を見つけ出すことだろうか‥。

ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈、それとも今日はこの塩そばがほしくなるんじゃないかな?
そう、今日の君のとっておきの宝物
それは「塩」なのだ!

m9( ゚Д゚) ドーン!

私にはわかる!わかるぞぉ!
なぜなら私には、
我らが守護神、蕎麦神様から与えられし神通力があるからだ!
( ー`дー´)キリッ

‥おやおや、どうやらこんな私にちょっぴり恐れをなしてしまったかな?
フフフフフ、
引き返すのなら今のうちだぞ( ̄▽ ̄)ニヤリ


●解説:

今朝はシンプルに一杯のかけそば、それもこの全日本干しそば党 公式noteでご紹介するのは多分はじめてであろう塩そばだ
塩そばというと、昨今では立ち食いそばチェーンの名代富士そばが、通年ではないが塩そばを販売している。そして毎年研究を重ね、味のバージョンアップを試みているようだ。
その話に興味が湧き、ふとその汁の内容をネットなどで確認したところ、どうも私が過去に干しそばで点てていたものと、味的にはあまり変わらなさそうだということに気付いた。
実は塩そば、つまり塩汁で点てる蕎麦というやつは、今現在でもまったくメジャーではないのだが、これがやってみると中々旨いのだよ。
塩加減と出汁などの比率をしっかり調整できさえすれば、誰でも旨い塩そばが点てられる。
ちなみに私の駄蕎麦のお手本のひとつでもある前出の「名代富士そば」塩そばは、特製の塩かえしと、店内での挽きたて出汁をあわせることで旨い一杯を目指しているようだ。
かたや私が昔から点ててきた塩そばとは、そもそも私自身が随分昔から鍋が好きだったことから副産物的に生まれたものだ。
特に無駄に長かった一人暮らしの頃は、バランスのよい食事を意識し、愛用の6号の土鍋で夏だろうが冬だろうが年がら年中鍋料理を作って夕餉としており、その残り汁に干しそばをぶち込んでシメとしてきたのである。

(記憶の限りでは既に20年以上のお付き合い 私愛用の6号土鍋です)

そんな中でも塩味の鍋料理の残り汁で点てた干しそばの一杯は最高だった。
それが現在、粗塩や白だしなどで作る私オリジナルの「塩そば」に進化(?)したというわけだ。
富士そばの塩そばの汁は「特製の「塩かえし」を使用した透明感のある琥珀色のスープが特徴~」ということだが、その塩かえしの代わりに私は市販品の白だしを使用しているといったところだろう。ここに粗塩を少々加えることで、琥珀色の旨い塩そばになるのだ。
これをキャッチフレースっぽくすると

白だしだけでは“出汁”でしかなかった。
塩を入れた瞬間、それは“料理”になった。

‥といった塩梅か。

(この琥珀色が美しい‥)

私ごとき小物が塩そば(゚д゚)ウマーと幾ら声をあげたところでタカが知れているが、こうして塩そば自体が広く世間様に知られ、皆が自然と求めるようになると、きっと名代富士そばさんの塩そばにも良い意味で追い風になるのではないだろうか。
なにより名代富士そばには2003年の1月から渋谷区の道玄坂店、そして恵比寿店で散々お世話になってきた。
当時の私の朝・昼食を支えてくれた大切なお店のひとつだったのだ!

そんな富士そばの新商品
「塩そば」だ
ぜひ成功してほしい。

そして何よりこの塩そばには、21世紀の駄蕎麦のあるべき姿が垣間見える。駄蕎麦の未来が見えるのだ。
地域によっては今でも苦手がられる関東の「黒い汁」のそばが、このように「白い汁」になることで、需要が確実に増えるのではないだろうかと思われるのだ。

さぁ、そして今日の干しそばの解説もしておこう。
本日は日本伝承食品製の日本伝承蕎麦を使用だ。この干しそばは駄そば味で私が好きな物のひとつで、8人前で298円と爆安価格の逸品!つまり一食当たり37.25円(税別)!ビッグ・エーでよく見る茂野製麺製の干しそば3人前98円(一食当たり32.7円)には敵わないものの、そのオールマイティさで考えると非常にお得なのだよ素晴らしい!
茹で時間はパッケージに「お好みで5分程度」と書かれてはいるが、明らかにこれは日本伝承食品の仕掛けた罠だ。私の長年の研究の結果では5分半から6分がお勧めだ、惑わされてはいけない(あくまで個人的見解)。それも熱湯に干しそばを入れて再度沸騰してからだ。
いつもは硬めの茹で加減がこうすることで一層美味しくいただける。


●干しそば:

日本伝承食品「日本伝承蕎麦」


●つゆ:

伯方の塩 小匙1/3ほど
ベストプライス かつお風味香る白だし
製造 ヤマサ醤油株式会社
(白だし60cc 熱湯300cc)※比率は1:5


●長ネギ:

千葉県産


●ゆず入り七味:

エスビー食品


●コメント:

富士そばの塩そばで思い出して、最近まったくやらなかったこの「白い汁」塩そばを久しぶりに点ててみたら、逆に新鮮だった。
富士そばの塩そばは、今のところは通年販売ではなさそうだが、せっかくなのでこののちも私は塩そばを点てていこうと考えている。
また、色々な粗塩を使ったバリエーションを展開してみるのも楽しいような気がする。


●諸注意:

特になし

●全日本干しそば党 党首より:
干しそばの神様そば神様 天干細蕎麦命アメノホシホソギョウバクノミコト様、本日は久しぶりに塩そばで楽しませていただいております。これが中々美味い!
そしてこの先の再現性も考え、今後はしっかり数値化もしていこうと考えております。
そして何よりここまでありがとうございます。
これからもお導きの程、何卒よろしくお願いいたします。
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!

諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

-------------------------
●追伸:
全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
https://www.instagram.com/sanada_do/

※本稿は、Instagram 2026年2月19日のPOSTより引用・加筆

いいなと思ったら応援しよう!