きつねの月見そば【我が干しそば道 精進の135杯目】
【我が干しそば道 精進の135杯目】
●メニュー名:
きつねの月見そば

●ご挨拶:
やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
全日本干しそば党 党首の佐奈田堂だ。
一束の干しそばから始まる偉大なるマンネリズム劇場、
我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理に諄く語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈だ。
今日の君は、お揚げをブッ込んだ月見そばが欲しくなるんじゃないかな?
それも無意識にだ!( ー`дー´)キリッ
・・引き返すのなら今のうちだぞフフフフフ。

●解説:
今朝の一杯は「きつねそば」、それも月見のきつねなのだ。
どうだ豪勢だろうフフフフフ。
今回はきつねそばについてWikipediaを引用し軽く解説したい。きつねそばを語る際は、きつねうどんからお伝えしたほうが分かりやすいので、まずはきつねうどんからお話をさせていただこう。
きつねうどんがいつできたかについては諸説があり、江戸時代に大阪で作られたという説や、明治10年代に大阪で誕生したという説など、大阪で考案されたという説が多い。油揚げをのせたうどんを考案したのは1893年(明治26年)創業の大阪市船場のうどん屋「松葉家」とされ、同店には「大阪きつねうどん」の石碑が建てられている。古川ロッパは、エッセイ「うどんのお化け」で、きつねうどんについて「油揚げの入った奴。無論関西から来たもの」と述べている。その一方で、江戸で油揚げを種にした蕎麦があり、文献によれば大坂よりも江戸の方が古いとする説もある。
『衣食住語源辞典』(東京堂出版、1996年)では、きつねうどんが先行し後にきつねそばが誕生したものと解説されている。
名称の由来は稲荷寿司と同様、油揚げがキツネの好物とされていることに由来する。一説には油揚げの色(きつね色)・形がキツネがうずくまる姿に似ているからだともいう。
(参照元:Wikipedia)
そして今回は冒頭のとおり、狐の月見なのだ。白身も入れた上でアツアツの汁をかけることで月にかかる雲を、そして変わりゆく様を表している。所謂「本気の月見そば」仕様だ。
その生卵について、本日は、すき焼きのように汁の中で生卵を崩しいただく月見そばの「すき焼きの作法」でいただいた。
月見そばの作法には他にも生卵をかきまぜ、そのマイルドさを味わう「かきまぜの作法」、生卵をそのまま崩さずに蛇のように呑む「丸呑みの作法」がある。
普段の私は「丸のみ派」だ。



さぁそして、今日の干しそばについてもお伝えしよう。
この干しそば、信州ほしの製造「挽きたて香る信州そば」、企業内のコードネームでローソンspecと呼ばれるこのローソンPBそばは、40年を超える我が駄そば道、そして9年を超える干しそば道を歩んだ私が「これぞ駄そば、これぞ大衆そば!」と心の底から感銘を受けた干しそばで、世の駄そば大衆そばファンに最も一押しの、ローソンでしか手に入らないPBそばなのである。お陰で満足いく一杯に仕上がった。
信州ほしの製の代表的な干しそばには「信州田舎そば小諸七兵衛」「信州小諸七兵衛更科そば」「信州手振りそば」の三種があり、私が愛するローソンspecは、いわばそれらに続く第四の蕎麦といえるものだ。どうやら過去に同社で発売されていた商品をローソン仕様にして再提供を始めたものがこのローソンspecらしい。つまりこの干しそばは、同社の小諸七兵衛や信州手振りそばの「実の親」といえる存在なのだろう。
まさに、あの有名なアメリカのことわざどおりではないか。
老兵は死なず、
ただ去っていく
‥ふりをして
表舞台から身を隠し
ゴッドファーザーになる
(原文)Old soldiers never die,They just fade away. And behind the scenes, he becomes a godfather.(嘘)
信州ほしの製の干しそばには、その他にも歌手のDEEN池森氏とのコラボ品「信州小諸 池森そば 小諸ニハ兵衛」が存在する。
しかし私は、この信州ほしのの原点でもあるローソンspecが好きなのだ。
ちなみに「ローソンspec」とは私が付けた名ではない、信州ほしの社内で実際に呼ばれる商品コード名なのだ(事実!)。
●干しそば:
信州ほしの製ローソンスペック 235円(4束入り)
挽きたて香る信州そば
販売は星野物産

●つゆ:
キッコーマン濃いだし本つゆ
ヤマサしょうゆ
(つゆ50cc しょうゆ5cc いなりあげのつゆ5cc 熱湯300cc)

●味付けいなりあげ:
ベストプライス 味付け油揚げ
製造:みすずコーポレーション
販売:イオン

●生たまご:
菜の花エッグ 産直たまご(サイズミックス)
梅原正一さんの顔写真があるもの
販売はコープデリ生活協同組合

●長ネギ:
埼玉県産

●七味唐辛子:
エスビー食品(5振り)

●コメント:
今日は秋らしく「月見」、さらに商売繁盛の稲荷大明神「キツネそば」だ。まぁ実をいうとこの2か月は、地元の祭礼や催事ごとが立て続けにあり、私の世を忍ぶ仮の姿のひとつである地元神社の宮世話人のお役で土日祝と駆り出されることが多いのだ。明日の土曜日も七五三の催しで地元の神社(村社)に行かねばならない。
そんな日々が続き疲労がたまったのか、この3週間ほど前から軽い風邪を引いたようで、今もその症状がすっきりと抜けないのだ。
熱は出ないものの、味覚が狂ったり耳の聞こえが悪くなったりしたので、一時は最新型の弱毒性コロナじゃないか?とも考えたが、まぁここのところ急激に寒くなったし、疲労に加えこんな季節の変化も影響したからだろう。
・・相変わらず前置きが長くなったが、そんな溜まりに溜まった疲労回復のために今朝は甘いお出汁が効いたキツネ、そして生命の象徴「生たまご」というわけなのだよフフフフフ。
しかし、ついこの前は、ここに狸の月見を公開、そして今日は狐の月見というわけだ。このあとに来る一杯は、聡明な諸君たちなら分かるな?
・・そう、2年ほど前に、我が房総南部の実家の縁の下に巣を作った「あいつ」だ!
(; ・`д・´)b キリッ
●詳注意:
特になし。
●全日本干しそば党 党首より:
干しそばの神様そば神様/天干細蕎麦命様、お陰で本日も、町のお蕎麦屋さんが尻に帆を掛けて逃げ出すような強烈無慈悲な一杯が点てられました、ありがとうございます。
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!
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●追伸:
全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
https://www.instagram.com/sanada_do/
※本稿は、Instagram 2024年12月17日のPOSTより引用・加筆
