見出し画像

待ち時間とサービス時間の残余寿命

客がサービスを受ける残余寿命(自分がカウンター等に到着した時点での現在の客の残り時間)は通常一般分布で扱う。
キューイング理論ではM/G/1だ。

例4.1の数式(4.1)はその余命の期待値で漸近的な挙動でしかないが、分子は変動係数や客のサービス時間の分散(偏差)と関係しており、小さくなると平均待ち時間は小さく出来る。

そのため、様々な窓口のサービス時間はAIモデルの導入により極力均等化(変動係数→0)されることが望ましいが、そう簡単ではないだろう。 

*変動係数(CV) 

  例として、平均値が大きくなると標準偏差の絶対値も大きくなり比較が出来ないため、データの平均的大きさの相対的分散度として標準偏差ρを平均値xに対する比率で表わした係数
   ・CV = ρ/x