地獄が呼んでいる【レビュー】

評価:★3(5段階中)
カルト的な作品や世紀末になっていく世界観が好きな人には是非おすすめの作品。但し作品の内容に対してのボリュームが少し足りて無い印象を受ける点は少しマイナスポイント。

ある日謎の生命体から死の宣告を受けた人が実際にその日を迎えた時に、大勢の大衆の前で本当にわけわからんゴーレムみたいな奴にボコボコにされて、燃やされるところから始まる。
死の宣告が当たり前になる世界の中で、カルト団体が生まれて力を持つようになったり、過激すぎる団体が治安を悪くして行ったりと、世の中が崩壊していく様を見せつけられる作品。

カルト宗教の教祖「チョン・ジンス」の配役がシーズン2ではいきなり変更され、シーズン1のシーンを流用するときにキャストが変わって居るが故にめちゃくちゃ強引にそのシーンをあたかも「これ、シーズン1にもあったシーンですよ」感を醸し出して回想させるシーズン2のフィジカルの強さに戸惑いを隠せなかった人も多いと思う。多分その人たちは軒並み過激派カルト集団「矢じり」の信者に連れ去られて殺されても不思議じゃない。

「矢じり」の合言葉である、
「ファッセンジョ!ファッセンジョ!(矢じり!矢じり!!)」は多分流行語大賞に選ばれても不思議じゃないくらいにクセになる。筆者は家でこのセリフを言いながら手を三角形にしてふざけてたら嫁さんにめちゃくちゃ怒られた。ごめんよ嫁。
とまぁ、ディティールには少々無理がある作品だが、なかなかないテイストの作品でもあるため、観て損はしない作品だと言える。見終わったらお日様組の先生として、儀式に参加するように。以上である。
