木村ナイマ監督のティーチイン付きで観た「天使たち」
新人監督の登竜門になっている第18回田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞した木村ナイマ監督の初長編作品です。
物語は
高校卒業後、実家を出るためにガールズバーで働く19歳のなると、奨学金返済のため大学に通いながらガールズバーで働く21歳のまりあ。なるは特別な存在になりたいと願い、まりあは普通の大学生になりたいと願う中、なるは歌舞伎町の路上であるホストと出会い、まりあは常連客から店外デートを持ちかけられ…

木村ナイマ監督のティーチイン付きで観た!
監督は2001年生まれで会社員をしながら映画製作しているそうです。
この作品は大学5年の22歳のときに製作。ガールズバーで働いた実体験を元に同世代の女性スタッフで製作。福岡から東京に出てからの4年の集大成だと。
クラウドファンディングで製作!
初監督した「ファーストピアス」が救いのない終わり方だったので、その先の救いを描こうと思ったとか。クラウドファンディングしたらすぐお金が集まったけど、リターンを作るのが大変だったそうです。
田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞し、テアトル東京で3日間上映し、エンド曲のバンドのライブとか毎日イベントやって3日間満席にしたとか。

ここから質問コーナー
Q.歌舞伎町が舞台だけど、バイオレンスがないし、過去が描かれていないけど?
A.みんなあんまりエピソードを掘り下げるとみんなにとっての話にならないのでぼかした人物描写になった。バイオレンスがないのは最近は単なる繁華街の感覚だから。
Q.キリスト教の要素があったのは?
A.高校、大学でキリスト教にふれて、キリスト教の矛盾しているところを男女の悲しい性とか相性がいいなと思った。
Q.今後の構想は?
A.悲しい性、矛盾、パーティーの映画を来年辺り短編で撮りたい。
雑魚ドールのMVも作っているそうです。
