自分好みのTL小説を見つける!欲しい本に巡り合うための私の手順
こんにちは! 「二次創作えちえち小説の資料に……」と思ってTL小説を読み始めたら、うっかりTL小説にはまってしまった、紅音です。「ミイラ取りがミイラに」ってやつですね。
二次創作えちえち小説を書き始めた頃、商業TL小説の界隈を全く知りませんでした。なんとなく、そういう世界(?)があることは知っていたけれど、私の周りで話題にする人はいないし(というか、読んでいてもえちえち小説の話を大っぴらにしないでしょうし)、どうやって好みのものを探せばいいのか、全然わからなかったです。
でも私はどうにかこうにかして自分好みのTL小説が読みたかった。プロ作家さんはどんな風に話を構成したり表現したりしているのか、めちゃくちゃ知りたかった。
というわけで、TL小説を読み始めてたった数年ですけど、私なりのTL小説の探し方を紹介したいと思います。
これからTL小説を探したいよ!っていう人にも、もしかしたら商業作家さんとかその周辺、アマチュアの一次創作としてTL小説を書いている方の参考になれば嬉しいです。
電子書籍サイトへ行く
TL小説が読みたいな~とか、プロの作家さんが書かれた小説を資料としたいな~とか、もうTL小説に沼ってしまった私だと「積読が減ってきたから、積読を追加するか」(?)とか思った時、ほぼ電子書籍サイトへ行きます。
積読はいいんですよー、いつでも読める状態にすること、それ自体で価値があるって有名な作家さんが言ってたと思う。
あと、以下のような話もあるので、最近は「積読があるから」って買うのをためらうのはやめました。
私がよく利用するサイトは、hontoです。電子書籍が今より普及するよりも前に、系列店の書店でカードを作った経緯があって、そこから使い続けているってところが強いですが……。とはいえ、クーポンがいっぱい出て(セール価格の本にも使えるクーポンがあったりもする)、さらに図書カードが使えるってところが好きで、ここをメインに使ってます。
あとは、kindle unlimitedの会員なので、会員が読める対象の本になったらすかさず読むということが多いです。昔はそんなに質がいいとは思えなかったんですけどw今は有名出版社のTL小説もバンバン登録されるし、そのほかのジャンルも読み放題なので、ちょっとだけ使おうって思ってたのに、結局ずっと使ってます。ただし、TL小説は対象になったり外れたりするので、目当ての作品が登録されたのを知ったら、すぐに読むのがおすすめ。
というわけで、TL小説を実店舗で買うことがほぼなくて、私は紙書籍をほぼ買っていません。
実際、TLジャンルは電子の方が売れているという話も聞くし、こういう買い方は一般的なのかなあと思ってます。レジに持って行くのは、ちょっと躊躇しますしね。防犯って意味でも持ち歩きたくないしね……。
(そういうことが好きな女性だって目をつけられる可能性があって)(ファンタジーなえちえちが好きなだけで、現実はまた別問題なのにね)
どうしても紙書籍が欲しいとき(紙書籍版にだけ書き下ろしが付いているとか、同人誌作製の組版の資料が欲しいとか)は、ネット通販で買います。
結構脱線してしまいましたwともかく、基本は電子書籍サイトへ行って、買いたい書籍を選びます。
TL小説に絞り込んで一覧表示
TLジャンルは漫画の方が売れ筋なんでしょうけど、私は小説が読みたいので真っ先に小説に絞り込みます。で、大体売れ筋ランキングから見ていきます。(私は1か月のランキングにします)
私は基本が、「今の流行が知りたいから」なので。あと、以下の書籍で勧められていた方法をちょっと採用しているからです。(厳密に言うと、私のやり方は絞り込みがざっくりしすぎているけど)
TL小説ジャンルに慣れてきたら、推し出版社や推し作家さんが見つかってくると思うので、私はそういうくくりで絞り込んで探すこともしてます。
タイトルをチェックする
今のTL小説はタイトルがほぼログラインになっているので、タイトルを読めば大体の話筋が把握できます。あと、タイトルの雰囲気でも「シリアス」「ラブコメ」は把握できるので、そういうあたりからも自分が読みたいものかを判断してます。
タイトルを読んで「いいかも?」と思ったら、別タブでページを置いておきます。
逆に表紙のイラストは、私はあんまり見てないです。
見たとしても、ヒロインやヒーローの要素をざっくり把握するぐらい?
(メガネだ~とか、ドSっぽいなとか)
こういう要素を売りにしている場合は、そもそもタイトルに入ってたりしますしね……。
それに、だいたい商業のイラストレーターさんは、クオリティがはちゃめちゃにいいし、イラストの好みで小説の良し悪しは変わらないので……。
でもあれこれ読んでいると好きなイラストレーターさんは出てきます。とはいえ、基本的には「面白そうな小説で、好きなイラストレータさんが担当されていたらラッキー!」ぐらいです。
あらすじを読む
ブラウザがタブだらけになったらwそれぞれのページであらすじを読みます。もう少し詳しい話筋を把握して、さらに「いいかも?」と思ったら、引き続きタブは開いたまま。「違ったな」って思ったら閉じます。
ふるいにかける作業をさらにしていきます。
確か、あらすじって編集者さんが書いているって聞いたことがあるのですが、買うか買わないかの判断材料に大きく関わっている……と思うと、めっちゃ重要なお仕事されているなあって思います。
試し読みをする
タイトルでもあらすじでも「いいかも?」と思った作品を今度は試し読みします。
試し読みがこれまた……出版社によって読める箇所が違っていたりして、出版社ごとの個性だな(?)って思ってます。
私は冒頭を読ませてもらった方が嬉しい派です。作家さんの力量が詰まっている気がして、ここが上手な人は後々の展開もいい気がしている。(とはいえ、去年の打率は5割ですが……)
出版社によっては、えちえちシーンを読ませてくれるところもあります。あれは、作家さんと自分の、えちえちシーンのフィーリングチェックにはめちゃくちゃいいんだけど、やっぱああいったシーンはIQ3になりがちなのでw私は上手い判断ができない気がして、個人的には苦手だったりする。まあでも「いけるな!」って思ったら、買いたい本リストには入れます。
というところなので、理想は冒頭とえちえちシーンを両方読ませてもらえると嬉しいんですけどね……なかなかそうもいかない。
えちえちシーンを冒頭に入れるタイプもあるけど、主人公への感情移入がまだそれほどできてない時に読むのも、買いたい作品なのか判断難しいし……。
また脱線してしまったw
ともかく、試し読みまでして「いけるな!」って思ったら、「お気に入り」とか「欲しい物リスト」に入れます。
これはセール待ちするためです。電子書籍はセールで40%オフとか度々割引が効くので。電子書籍がない時代の頃を考えると、本が割引されるって考えられないですよね。
基本はセール待ちをしているのですが、時々「これ絶対面白い!すぐ読みたい!」ってなる作品があって、その時は今できる限りの工夫(手持ちのクーポンを使う・利用中の電子書籍サイトで価格を比較)をしてすぐ買っちゃいます。これは本当に時々です。
またまた脱線してしまうけれど、これはオパール文庫だけなのかよくわからないけど発売順があって、紙書籍→先行配信(コミックシーモアとピッコマ)→他の電子書籍という順で販売されます。私は発売順が一番遅いタイプのhontoで買ってるので、よくヤキモキしています。(先日、待ちきれなくって紙書籍をネットで買いました)
電子書籍を買ったら……
「これ絶対面白い!すぐ読みたい!」って思ったもの以外は、基本的に積読します。買ったのに!
読みたい気分の日に電子書籍のアプリを開いて、過去の自分が「これはいけるかも」と調べがついている小説がずらーっと並んでいるのがいいんですよ。どれも私にとって”当たり”の可能性が高いですからね。しかもすぐ読めるし。これを知ってしまったら積読はやめられません。
(補足)推し出版社が見つかったら
私は推し出版社が見つかったら、Twitterのアカウントをフォローしておきます。新刊の情報をチェックするためです。
私は、オパール文庫が大好きで、その出版社「プランタン出版」をチェックしてます。これは何がいいかというと、新作が出版される直前に試し読みが公式HPに期間限定で公開されるところ。しかも、通常の試し読みよりずーっと多く公開される。これがめっちゃ嬉しい。買うかどうか判断しやすくて、助かる。
他の出版社はどうなのか、私も把握しきれてないですけど、推しがいる場合はチェックするの、おすすめです。
(補足)推し作家さんが見つかったら
これもTwitterのアカウントをフォローしておきます。
作家さんによっては出版社の専属契約もあるっぽいのですが、結構な作家さんはあらゆるレーベルで書いてます。
レーベルが違うと、書かれるお話の方針がちょっとずつ違ってきたりするので、推し作家さんのいろんなタイプのお話が読みたいって場合は、レーベルを変えてみるのもいいと思います。
たとえば、こはく文庫だとえちえちシーンは1か所だったと思う。その分、ストーリーに力を入れているタイプのレーベル。
ソーニャ文庫だとハピエン以外のメリバとか、ちょっと変わったヒーロー(フェチものとか)もOKなレーベルなので、作家さんの別の一面が見られたりする。
ちなみに、私は今までソーニャ文庫を恐れてました。ソーニャ文庫のHP見たことあります?TOPページに「歪んだ愛は美しい。」って書いてあるんですよ。長くハピエンが読みたい気分だった私は「ひぃっ!」ってなってたwでも、すごく魅力的な作品を見つけて、えいやっ!と買って読んでみたらめっちゃよかったので、レーベルによる読まず嫌いは良くないな~って最近思ってるところです。
(ちなみに、私が読んだ本はえちえちシーンが7回もあり(!?)ハッピーエンドとは言いきれない、もやっとした感じで終わりました。とても歪んだ愛でした。いいと思います。)
書き手側から考えてみて……
私のTL小説の買い方を書き手側から考えると、タイトル・あらすじ・冒頭がめちゃめちゃ大事なんだなあって思います。だから私もpixivに小説を投稿する時、この3点は結構気を付けてます。
あと、慣れてくると作家買いすることもある。これは作家さんの書かれる話に信頼があるから。この「信頼」は、自分のフィーリングに合うお話で、自分の中の合格点をクリアーし続けてきたから。
私は二次創作小説を書いているアマチュアですけど、こうして買う判断を振り返ると、タイトル・あらすじ・冒頭が大事なのはもちろんだけれど、読んでくれる人のためにも、ある一定のクオリティーを維持して作品発表し続けたいなあって気持ちになります。(これは別に人に強制するものではないです。私が勝手に思っているだけで、各人それぞれ好きにやってください)
まとめ
とどのつまり、みんなTL小説読んでくれ!!って話です。特に私のような、二次創作でえちえち小説を書きたい人は、めっちゃ参考になるので。
大っぴらに言わないだけで、みんなそこそこ読んでいるはずですよね。そうじゃなければこんなに盛り上がってないはずだし……。
これから読みたいな~って思う人の参考になれば幸いです。
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