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裸眼視力0.1以下のわたしの動体視力は良い方にカンストしてた

お空の星は明るいあかり、そらのあかりだよ!
今日は数少ないわたしの優れた身体機能の一つを紹介しよう!

実は生まれてから20年間、自分がその機能を持っていることをを知らずに過ごしてたんだよね。

二十歳になる年の1月。地域の成人式に出席したときに会った級友と話がはずみ、小学校の同窓会が開かれることになった。まだお酒を飲めない年齢の友人もいるので、健全にみんなでボウリング大会をすることになった。ボウリング自体の成績は覚えてないけど、その頃ならスコアが150くらいは行っていたはずなので、そこそこの順位だったんだろうと思う。

そのとき、誰かがふいに
「おい!あそこにあるエアホッケーでトーナメント戦しようぜ」と言い始めた。
まだ二十歳だ。みんな遊び足りなかった。

そこで、全員参加のエアホッケートーナメント戦が始まった。

見える、見えるよ〜!

そして、なんとわたし、優勝したんだよね。

いやぁ、その時までエアホッケーなんてちょこっとしかしたことなかったし、自分が得意だということも知らなかったんだけど、自分なりになぜ自分が強いのか理解したくてわたしに敗れた友人たちから情報を入手してきた。

「防御がかたすぎて崩せねーんだよ!」
「無駄な動きがない」
「物理で計算してないか?」
「どこに打っても止められる」

確かにわたし、あまり攻撃した記憶はない。ガードを固めていたら相手が自爆していく感じだ。
あ、剣道やってたし、この頃はアーチェリーもやっていて筋力もついてるから、スマッシュが決まることもあったんだけど、ひたすらに防御がかたいらしい。

相手がどんなに鋭いシュートを放っても最小限の動きで的確にガードしているようだ。

そうだろうね。

「防御がかたいって言うか、パックが飛んでくるところをガードしてるだけなんだけど」

「は?」

「だから、パックは動きも直線的だし、そんなに難しい動きしないじゃん?」

「シュート打たれたときは?」

「せいぜい壁で1回跳ね返るくらいだから簡単にガードできる。むしろ手前でランダム気味に左右に何往復もするときはちょっと怖いってかんじ。」

「むちゃくちゃ動体視力がいいな!」

そう。わたしはどうも動体視力がとても良いみたいなんだよね。

実は先日、動体視力検査を受けてみたんだけど・・・なんと、全問正解してしまった。

結果の判定は「20歳代の動体視力」って出たんだけど、そもそも用意された問題をノーミスで全部クリアしちゃってるから、これより上の判定が存在しない。つまり「システムの測定限界(カンスト)」だったってことみたい。

どこからでもかかっておいで!

検査は画面の左から右にすごいスピードで数字が流れながら2回変化・・・つまり3回数字が表示されるんだけどそれを順序通り読み取ったり、ディスプレイの中央に数字が表示され、続いて四隅と各辺の中点付近に次々と▲と●が表示され、数値と共に●が表示されたところを記憶してこたえるというもの。などなど。 それを全部見切ったわたしだけど、自分のことだから知ってる。もうちょっと若い頃はもっと見えてた。 もっと早く知ってたらバドミントンとかやったのにな〜!

ちなみに裸眼視力は両目共に0.1以下。あはは。勉強かゲームのしすぎと思っておいて!

本当に動体視力?

しかし、ここでわたしは一つ疑問をもった。わたし、動体視力検査のとき、視線をあちこちにうごかしていないんだよね。

祖父に剣道を始めたときに教えてもらった、「遠山の目付」でのぞんでいたんだ。
「遠くの山をみるように、全体をぼんやりと眺めれば、敵がどこから攻めてきてもすぐに対応できる」

だから、だいたいディスプレイの真ん中付近に視線をおき、ぼんやりと全体を眺めて、脳裏に焼き付いた映像を確認して回答していってた。

人間の網膜は、視線の中心付近では細かい文字や形を識別するのが得意。一方で、視野の外側は解像度こそ低いものの、動きを検出する能力に優れている。だから画面端で何かがちらちら変化するのには敏感なんだ。

これは、ヒトとゴリラが分岐するよりもさらに昔の霊長類の祖先において、周囲の異変をすばやく察知することが生存に有利だったためではないかと考えられているらしい。

だから、マーカーや数字を目で追いかけるのではなく、視線を中央付近に置いて全体をぼんやり見る「遠山の目付」は、意外にも理にかなった方法なのかもしれない。

ぼんやり

ところで、動体視力ってそういう測定方法をとるヒトと、目で追いかけるヒトとでは結構違う値になりそうな気がするな〜。

運転適性の動体視力測定だったんだけど・・・一つ注意!
免許試験の学科では「全体をぼんやり見る」の「ぼんやり」は脳を空っぽにしてる感じがあるらしく、「適切に色々なところに気を配るので、ぼんやり見るは誤り」、とされていたけど、遠山の目付の「ぼんやり見る」は、あくまで視覚だけのお話しで、見ているときの気の配り方はかなり注意深くしないといけない。これから免許の学科試験を受ける人は「ぼんやり」というワードがでたら「誤」を選ぶ用に!

しかし、動体視力測定の正しい方法って何かあるのかな?好きにやって良さそうだったから遠山の目付で言ったんだけど、たしかに首をぶんぶん振ってるヒトもいた。

もし、正しい方法を知ってるって方がいらしたらコメントしてね!


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