月3万円の節約が2年で72万円になっていた話
こんにちは、今日もご覧いただきありがとう。灯(あかり)です。
今日は「リアルな数字」の話をしようと思う。
節約って聞くと、なんとなく「ガマンの話」「どこかを大きく削る話」ってイメージがある人、いませんか?
わたしも長いことそう思っていた。だから節約に対してちょっと腰が引けていた。どうせやっても月に数千円じゃないの?って。
でも先日、知り合いからある話を聞いて、その感覚がすっかり変わってしまったんです。
話してくれたのは30代の女性で、パートと育児を掛け持ちしている。副業もしていないし、株や投資も特にやっていない。ごく普通の家庭の話です。
その人がある日、家計の記録を見返していたら、2年前と比べて口座の残高が72万円増えていた。
「わたしも最初は『え、なんで?』ってなったんだよね」って笑っていた。
でも計算してみたら答えはシンプルだった。毎月だいたい3万円ずつ、出費が減っていたんです。
3万円 × 24ヶ月 = 72万円。
それだけの話。でも「それだけ」って言えてしまうところが、この話のすごさだとわたしは思う。
「月3万円の節約」って言うと、大きく感じる人もいるかもしれない。でも週に換算すると約7,500円。1日に換算すると1,000円ちょっとになる。
コンビニでちょっとしたものを買う回数が1回減るだけで1日分に届く日もある。外食を週1回減らすだけで週分が埋まることもある。
そう考えると、月3万円って「毎月どこかを大きく我慢すること」ではなく、「小さな習慣をいくつか変えること」で届く数字なんだとわかってくる。
その人もそう言っていた。「特別なことは何もしていない。変えたのは3つの習慣だけ」って。
以前は仕事帰りに週3〜4回、ファミレスやカフェに立ち寄っていたそう。一人でごはんを食べることも多いから、1回あたりの金額は平均1,500円前後。
月に換算すると、多い週だと2万円を超えていた計算になる。
これを「週1回だけにする」に変えた。全部やめたわけじゃない。好きなお店に行く回数を減らしただけ。でもそれだけで月に1万5,000円ほど変わったと言っていた。
「やめる」ではなく「減らす」。これが最初のポイントだったみたい。全部やめようとすると続かないけど、週3〜4回を週1回にするだけなら、思ったより苦じゃなかったって。
わたし、これは本当にそうだと思う。何かを「全部やめる」のって意志力がすごく要る。でも「週3回を週1回にする」なら、まだ楽しみが残るから続けやすい。
今の時代、サブスクがどんどん増えているじゃないですか。動画配信、音楽、ニュースアプリ、フィットネス動画、電子書籍……
その人も気づいたら毎月7〜8本分の引き落としがあったそうです。
「最後にちゃんと使ったのいつ?」って一個ずつ確認してみた。そしたら2つ、3ヶ月以上ログインすらしていないものがあった。月に合計で2,400円ほど。
でも解約したのはその2つだけ。使っているものは全部残した。
2,400円って聞くと「そんなに大したことないじゃない」って思うかもしれない。でも年間にすると28,800円。2年で57,600円。数字を伸ばすと急に現実感が出てくる。
しかも「使っていないのに払い続けていたお金」というのが地味にもったいなくて。使って満足しているお金ならいい。でも存在を忘れていたサービスにずっと払い続けていたというのは、なんとも言えない気持ちになるよね。
これが一番効いたって言っていた。
コンビニに行くこと自体はOK。必要なものを買うために行くのは普通のこと。でも問題は「ついで」だった。
目的のもの以外に、スイーツをついで買いしたり、コーヒーをついで買いしたり、気になっていた雑誌をパラパラめくってついで買いしたり。1回あたり200〜500円のことが多い。
でも1日1回コンビニに寄っていて、そのたびにちょっとついで買いしていたとしたら、月に6,000〜15,000円になる計算。
「コンビニは目的のものだけ買う。ついで買いはしない」に変えた。これだけで月7,000〜8,000円変わったそうです。
これ、実際にやってみるとわかるんだけど、「ついで買い」って思ったより積み重なっている。一個一個は小さいから意識していないんですよね。でも1ヶ月分まとめてみると、想像以上の数字になっていることがある。
外食:約15,000円削減
サブスク:約2,400円削減
コンビニのついで買い:約7,500円削減
合計すると、だいたい月25,000〜30,000円になる。
これが2年続いて、72万円になった。
「大きく削った」ものは何もない。全部、小さく変えただけ。それがこの話の核心だとわたしは思う。

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