帰り道で会いましょう|シリーズ案内
大切な人を失ったあとに残るもの
人は、大切な人を失ったあとも、
その人との会話を何度も心の中で繰り返します。
あの時、どうしてあんな言い方をしたんだろう。
本当は、もっと別のことを伝えたかった。
たった一言、
「ありがとう」
「ごめんね」
「大好きだった」
それだけでも言えていたら——
そう思う夜は、きっと誰にでもあるはずです。
この物語について
『帰り道で会いましょう』は、
亡くなった大切な人が、帰り道に一度だけ現れる物語です。
それは大きな奇跡ではなく、
どこか現実のすぐ隣にありそうな、静かな再会。
見慣れた夜道。
よく歩いた商店街。
仕事帰りのバス停。
小さな公園。
そんな“いつもの場所”で、
もう会えないはずの人と、もう一度だけ向き合う時間が訪れます。
登場するのは、あなたの人生にもいる人たち
このシリーズに出てくるのは——
母、父、恋人、祖父、姉、弟、祖母、伯父、伯母、甥。
どれも特別すぎる存在ではなく、
誰の人生にもきっと重なる“大切な人たち”です。
だからこそこの物語は、
読む人それぞれの記憶や後悔と、自然に重なっていきます。
このシリーズが届けたいもの
この物語は、
悲しみを強くするためのものではありません。
言えなかった言葉を、
心の中で少しだけ言い直すための物語です。
涙が出るのは、悲しいからじゃない。
誰かの言葉が、自分の心に触れるから。
そして読み終えたとき、
ほんの少しだけ、前を向けるようになる。
そんな“静かな救い”を描いています。
はじめて読む方へ
このシリーズは、どの巻からでも読むことができます。
でも——
はじめて読むなら、
第1巻『母』から読むのがおすすめです。
すべての始まりとなる一冊であり、
このシリーズが大切にしている
・言えなかった言葉
・帰り道での再会
・静かな感動
そのすべてが詰まっています。
▼ まずは第1巻から
帰り道で、もし母にもう一度会えたなら。
そのとき、あなたは何を伝えますか。
▶ 第1巻はこちらから
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このシリーズが、
あなたの“帰り道”にそっと寄り添えたら嬉しいです。
