海を調べてしょっぱいと知るか?飲んでしょっぱいと知るか?事業の運命を分ける思考法
0からweb起業して7年、法人化して4年目。在宅フリーランスの馬場ふゆかです。
今回は『実体験で得たフリーランスの仕事獲得法55選』の10個目、「海を調べてしょっぱいと知るか?飲んでしょっぱいと知るか?事業の運命を分ける思考法」についてお話しします。
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それでは詳細解説を始めていきます。
教わったことを教えるだけのビジネスは、海を調べているだけ

今日は「知識を得るだけで満足していないか」「本当に自分の経験として語れることがあるか」というテーマで、事業やフリーランスとして生きていく上で大切な“実践の思考法”について深掘りしていきます。
ビジネスや副業を始めたばかりの頃、私も「とにかく学ぶことが大事」と思い、書籍やセミナー、オンライン講座などで知識をインプットし続けていました。
もちろん、学ぶこと自体はとても大切です。けれども、今振り返ると「教わったことをそのまま伝えるだけ」の発信やサービス提供にとどまっていた時期が長かったなと感じます。
たとえば、海の水を調べて「しょっぱい」と知ることは、知識としては正しいです。でも、本当にそのしょっぱさを実感するには、実際に海水を飲んでみないとわからない。ビジネスも同じで、知識を頭で理解しているだけでは、他の誰かが語る内容と大差なくなってしまうのです。
「このノウハウを学びました」「このやり方が正解です」と教科書通りに伝えるだけでは、結局は“海を調べているだけ”の状態。自分の血肉となった経験や、実際に手を動かして得た気づきがないと、他の人との差別化はできません。
実際、SNSやネット上には「学んだことをまとめて発信している」アカウントが溢れています。けれども、その多くは「どこかで聞いた話」「本で読んだ内容」の域を出ていません。自分の言葉で語っているようでいて、実は“誰かの受け売り”になってしまっているのです。
教わったことを売らないと稼げない状態はしんどい

「学びをアウトプットしよう」「インプットしたらすぐ発信しよう」というアドバイスはよく聞きます。確かに、学んだことをまとめて発信することで、自分の理解も深まりますし、フォロワーや読者にとっても有益な情報になります。
でも、“教わったことをそのまま売る”だけのビジネスは、実はとても苦しいものです。
なぜなら、同じ教材やセミナーを受けた人が世の中にたくさんいるからです。みんなが同じノウハウを学び、同じような言葉で発信し始めると、どこかで「自分じゃなくてもいいよね」と思われてしまう。価格競争に巻き込まれたり、差別化できずに埋もれてしまったりするリスクが高まります。
私も一時期、「このやり方なら稼げる」「このテンプレートを使えば売れる」と言われるままに、いろいろなノウハウを試してきました。でも、どれも“自分の経験”にはなりきれず、結局は「誰かのやり方をなぞっているだけ」の状態から抜け出せませんでした。
「教わったことを売る」ビジネスは、確かに最初の一歩としては有効です。でも、それだけに頼っていると、いつか必ず限界が来ます。自分らしい価値や経験がないままでは、価格競争や情報の波に飲み込まれてしまうのです。
実践して自ら結果を出して初めて語れることが生まれる
では、どうすれば「自分にしか語れない経験」や「唯一無二の価値」を作ることができるのでしょうか。
答えはシンプルです。「自分で実践し、結果を出してみる」ことです。
たとえば、海水のしょっぱさを本当に知りたければ、実際に海に行って飲んでみるしかありません。ビジネスも同じで、「このやり方がいいらしい」と聞いたら、まずは自分で実践してみる。うまくいったことも、失敗したことも、すべて「自分の経験」として蓄積されていきます。
私自身、最初は「教わったことをそのまま発信する」ことから始めました。でも、実際に自分でサービスを作り、お客様とやり取りし、時には失敗してクレームをもらいながら、やっと「自分の言葉」で語れることが増えてきました。
たとえば、SNS運用のノウハウを学んだら、実際に自分のアカウントで試してみる。うまくいかなければなぜダメだったのかを分析し、やり方を変えてみる。クライアントワークでも、最初は教科書通りにやってみて、現場でのリアルな課題やトラブルに直面しながら、少しずつ自分なりのスタイルを作っていく。
この「実践→失敗→再実践→」のサイクルを繰り返すことで、初めて「自分だけの経験値」が積み上がっていきます。
そして、その経験こそが、他の誰にも真似できない「あなたならではの価値」になります。
「しょっぱい」と知るだけでなく、「しょっぱさ」を語れる人になる

知識を得ることは大切ですが、それだけでは「海を調べているだけ」の状態です。実際に海水を飲んでみて、「本当にしょっぱかった」「思ったより苦かった」という体験があってこそ、リアルな言葉で語れるようになります。
ビジネスでも同じです。セミナーや教材で学んだことをそのまま伝えるだけでは、他の誰かの言葉と変わりません。でも、実際に自分でやってみて、成功も失敗も味わった上で発信する内容は、聞き手の心に響きます。
実践者だけが持てる「説得力」と「共感」
知識を語るだけの人と、実践して語る人――この両者の違いは、聞き手にもすぐに伝わります。
実践者の言葉には、リアルな体験や感情が宿っています。「こんな失敗をした」「こんな工夫をした」「こんなふうに乗り越えた」というエピソードは、机上の空論にはない説得力と共感を生みます。
たとえば、私が「SNSで毎日発信しても伸びない時期があった」と話すと、同じ悩みを持つ人は「自分だけじゃないんだ」と安心します。そして、「そこからどうやって抜け出したのか」を具体的に伝えることで、聞き手の行動を後押しできるのです。
まとめ:海の水をしっかり飲んで「自分の言葉」を持とう
「海を調べてしょっぱいと知るか?飲んでしょっぱいと知るか?」
事業の運命を分けるのは、まさにこの違いです。
教わったことをそのまま伝えるだけでは、他の誰かと差別化できない
「教わったことを売る」だけのビジネスは、いずれ限界が来る
実践し、自分で体験し、失敗も成功も味わってこそ、語れることが生まれる
これからの時代、知識やノウハウは簡単に手に入ります。でも、「自分の言葉」で語れる人、「リアルな体験」を持っている人こそが、長く選ばれる存在になっていきます。
あなたもぜひ、海を調べるだけでなく、思い切って「飲んでみる」勇気を持ってください。失敗してもしょっぱくても、その経験があなたの唯一無二の財産になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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