「嘘」には、たくさんの色がある。そう気づいた日。
「嘘」をつくことなんて、あってはならない。
そう思い込んで生きてきました。
「猫被り」の人間が、
今さら何を言うんだ……という話ではあるのですけれども💦
人がくれる言葉にも
「嘘」を見つけて、受け取らない。
「猫被り」を続ける自分を
責める材料にしていました。
今日、仲間とセッション練習をしたんです。
思い込みを書き換えるためのワーク。
わたしはクライアント役で。
「嘘をつくことは絶対にいけないことなのだ」
という思い込みを取り扱ってもらいました。
はじめは、
「ぜーーったいにこれは書き換えられない😤」って思っていました。
そのくらい、
私の中で「嘘はダメ‼️」が
強固なものになってたのです。
たくさんの嘘に傷ついてきたから、
だから自分は嘘をつかないように、
人を傷つけないように、気をつけてきた。つもり。
言葉に細心の注意を払って、
嘘をつかないように……
時には聞かれてもないことまで必死で話したこともあった。
「嘘はダメ‼️」という考えは
もはや、私の血肉かと思うくらい。
しっかり身体の一部として岩のようにくっついていました。
この思い込みの中には
それを持っていないと乗り越えてこれなかった過去があって。
「嘘」によって傷ついたこと、
「嘘はダメ‼️」と思うことで避けられた苦しみ……
いろんなものがありました。
それらをセッションで振り返ってみることで、
「嘘はダメ‼️」がスルスルっと和らいでいきました。
(このワークをする度にこの感覚に新鮮に驚かされます)
今日ワークをやってみて気づいたのは、
私の中で「嘘」という言葉が
あまりにも大きすぎた、ということ。
私はずーっと、
全部をひとつの「黒い嘘」として見ていました。
でも、本当は違った。
「嘘」という言葉の中には、
誰かを欺くための嘘もあれば、
誰かを守るための嘘もある。
自分を守るためについた嘘。
誰かの心を傷つけないための嘘。
同じ「嘘」という言葉でも、
ひとつひとつ、色も形も違っていた。
それなのに私は、
それらを全部まとめて「黒い嘘」にして、
人のことも、自分のことも、
「嘘つきだ」「信じられない」と責め続けていたのかもしれません。
一つの言葉には、
いくつもの意味が詰め込まれていることがある。
「嘘」には、たくさんの色があった。
そんなことに、ワークを通して気づきました。
もし、「嘘」のない世界で
もし、潔白のまま
もし、なにも悩みのないままの自分なら
きっと、
わたしは今日の言葉ひとつすら見つけることはできなかったと思う。
「嘘」に恐れを感じながらも、
「嘘」の中にある色を見極めて、
不器用にでも、生きていきたい。
「嘘はダメだ」と握りしめていた岩を、
今日、少しだけ下ろせたような気がします。
また明日から見える世界の色が
変わってきそうだなって思った。
それが、今は楽しみ🎨
昨日は「色がない」ことに救われて、
次の日に「色がある」ことに驚くとは思わなかったな。
人生って本当に気づきの連続。
あまりにも面白い。
だから、もう少し長く、
この世界を見ていたい。
切実に、そう思った。
読んでくださりありがとうございました🌸
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