「平気なフリ」をして生きてきたあなたへ。自分を守る『鎧』との付き合い方
私は長い間、
「猫を被って」
今日まで生きてきました。
平気じゃないのに、平気なフリ。
困っていても、大丈夫なフリ。
傷ついている時こそ、笑ってしまう。
最近になって、
それは私にとっての
「鎧」だったのかもしれないと思うようになりました。
それが、私の当たり前の生き方で
そのことに今まで気づくことができませんでした。
いや、本当は気づいていたのかもしれないけど、
「それで?」と、
また「なんでもないフリ」をして蓋をしていました。
私は、この「鎧」に気づくまで、
とても遠回りをしました。
趣味だったコスプレも、
今、猫の被り物をしていることも
「ただ面白いから」だと思っていました。
でも、それだけじゃなかった。
本当は、私が生きるためのサバイバル術だったのだ、と。
この1ヶ月。
noteを書き続ける中で、少しずつそのことに気づいていきました。
「被り物」に気づいてから
ちょっとずつ何かが変わってきたような
そんな確かな感覚が、今あります。
この記事が、
「平気なフリ」をして頑張って生きている方の
今まで頑張って生きたことへの労いになれば、と思い書いてみます。
🐈もし、私と似た感覚があればぜひ読んでほしいです
▶人の顔色ばかり気にしてしまう。
▶「大丈夫」じゃないけど、つい「大丈夫」と言ってしまう。
▶自分が何を感じているのか分からない。
▶「どうしたい?」と聞かれると困ってしまう。
🐈この記事を通して、届けたいこと
・人の顔色ばかり見てきた自分を、「ダメだった」と責めなくていいこと。
・「平気なフリ」も、自分を守るために必要だった鎧かもしれないこと。
・その鎧の下にある、本当の気持ちを少しずつ聞いていくこと。
最後に、自分の気持ちに気づくための
「かんたんワーク」も置いてみました。
「本当の自分がわからない」から、
少しだけ「自分」に近づくきっかけになりますように。
① 「人のため」と、自分を後回しにしてきたこと
子どもの頃から、
人を笑わせる「ピエロ役」として生きてきました。
私がおちゃらけていれば、
なんとかなるって、本気で思っていた。
ガンだと告知を受けたときだって
「私は大丈夫だよ」と
明るいフリを続けていました。
でも、たどり着いたのは
「本当の自分がわからない」という世界でした。
本当は何がつらいのか。
本当は何を言いたいのか。
本当は何を望んでいるのか。
自分を守るために身につけた
いくつもの「鎧」によって、
私はいつの間にか、
自分の声まで聞こえなくなっていたのかもしれません。
気づけば私は、
人の気持ちを考える専門家になっていて、
自分の気持ちについては、
まるで初心者になっていました。
② 自分でも気づかないうちに
私は長い間、
自分では気づかないうちに
いくつもの鎧を身につけていました。
たとえば、
いつも明るい人
相談される側の人
大丈夫な人
人を笑わせる人
弱音を吐かない人
猫を被った人
そして今でも毎日身につけている
ウィッグもまた、
私にとっての鎧なのかもしれません。
鎧というと特別なものに聞こえるけれど、
もしかしたら、
「いい人」
「頑張り屋さん」
「しっかり者」
そんな姿も、
誰かにとっては鎧なのかもしれません。
すっぴんを見せるのが怖い。
弱っているところを見せるのが怖い。
本音を言うのが怖い。
ちゃんとしていない自分を見せるのが怖い。
そんな感覚も、
もしかしたら「鎧」と近いものなのかもしれません。
誰かに見せても大丈夫な自分だけを見せて、
見せたら嫌われそうな自分は、
そっと奥にしまっておく。
それは一見、
うまく生きるための方法に見えるけれど、
長く続けているうちに、
「本当の私はどこにいるんだろう」
と分からなくなってしまうことがあるのだと思います。
ヘラヘラ笑顔は、
私の相棒と言えるくらいの「鎧」です。
これがないと、人と会うことができない。
「あかねちゃんは悩みなんてなさそうだね~」って言葉は
学生時代から、よく言われてました。
ノンノンっ!!悩みだらけだYO/(^o^)\
でも、そんなことも言えないし、
なんなら、「言ったところでどうなる?」と
ものすっごく冷静になってしまう自分もいました。
③ 鎧は私を守ってくれた
ここまで読むと、
なんでこんなに「フリ」をしないといけないの\(^o^)/
と思うかもしれません。
でもね。
ここ、かなり大事なポイント!
なぜなら、
その鎧は、
「自分」を守るために生まれたものだから。
もし私が猫を被らなかったら。
もし私が
「大丈夫じゃない」
と言っていたら。
もし私が
人を笑わせることを覚えなかったら。
「過去の自分」が危ない目に遭う、という瞬間があったから。
誰も助けてくれる人がいなくて、
ひとりぼっちで耐えなければいけなかった
「あの時の自分」。
今、身につけている鎧は
「過去の私」を守るための大切なものだったんです。
あの時の私に必要で、
あの時の私なりに、
必死に生き延びる方法だったもの。
だからね。
鎧は敵ではないんです。
鎧は、
「私」を守ろうとしてくれた味方でした。
④ 「鎧」の最大の落とし穴
「鎧」が「守るためのもの」ならば!!
じゃあ、最後まで守っておくれよ・・・・・・とも思わんでもないのですが
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