38歳、人生初の逆ダイブ。『言い訳』をひとつ手放した日。
「人生ではじめてやることが、『今日』だっていいじゃん?」
ライブ中に聞いた、その言葉ひとつで、
26年間できなかったことに、
私は初めて一歩を踏み出しました。
38歳。人生初の逆ダイブ・・・・・・!!
まさか、こんな日が来るとは思いませんでした。
私は、いつも
できない理由を探すのが得意でした。
「やらない理由」ばかり並べて、
自分は「できない人」って思い込んでいたんです。
「逆ダイブ」というものも、
「できないものリスト」に入れていたものの一つ。
でも、
「今日だっていいじゃん?」という言葉で
人生ではじめて「逆ダイブ」というものに挑戦することができました。
逆ダイブ(逆ダイ)とは・・・
バンドメンバーが客席に飛び込む行為をダイブと言います。逆に観客がステージに向かって一斉に飛び込もうとする行為を「逆ダイブ」と呼びます。
▶動画だともっと分かりやすいかも・・・!
※最初はびっくりするかもしれませんが💦
実際一度「ドーン!」と飛び込んだあとは、その場で後ろから来る人を受け止めるような流れでした。
兄の影響で、
中学生のころから、ライブハウスに行くことが好きでした。
ライブハウスの雰囲気は好き。
でも、ライブの振りとかは恥ずかしく出来ない。
逆ダイとかヘドバンとか、
よくある振りは一切やったことがありませんでした。
中学生の頃は
いつかできるようになるのかなー。
子どもだから、今の自分には無理。
なのに、
いざ大人になったら、
もっと若ければできたかもね。
今更やったって恥ずかしいよね。
そんな風に、
なんだかんだ言い訳をしていました。
中学生の頃も、
この年齢になっても。
そして、それは
逆ダイだけに限った話ではなくて、
人生の中の、あらゆることにも、
「やらない言い訳」を見つけ続けてきました。
今日もね。
逆ダイなんてするつもりはなかった。
いつも通り、後ろのほうで
いつも通り、それなりに楽しんで。
それで帰るつもりだった。
でも、ステージの熱気に引き込まれてしまった。
バンドメンバーさんの
「ライブを盛り上げたい」という想いにグッときてしまった。
たぶん、それは私だけではなくて
観客の人も、きっとそうだったのだと思う。
前にいる人たちが次々とダイブしていくのを見て、
私も、前の方へ走り出しました。
何度も何度も、悩んだけど。
でも、一歩。
勇気を出して、踏み出してみた。
私が前へ行ったあとも
次々と後ろから人がダイブしてきて、
思わず、
車に轢かれたのかと思うほどの衝撃。
あまりの衝撃に、
「前歯、折れてないよね/(^o^)\💦」
と本気で心配になったくらい。
だけど、
その衝撃とともに
今までの私がドーンと抜けたような気がした。
38歳で、人生初の逆ダイブ。
やってみたら、心の底から楽しかった。
ライブハウスの熱気を味わった、というより
私もその中に混じり合えたような感じがして。
そして、やってみたら
ずっとあると思ってたハードルは、
自分で作っていたハードルだっただけなのかもしれないなって。
でも、
「もっと早くやればよかったな」ではなくて、
「今日だったんだ」って感じました。
何かを始めるのに、
「遅すぎる」なんて、案外ないのかもしれない。
私のタイミングは、きっと「今日」で。
後ろで静かに音を楽しむ私も、
今日、一歩前へ出た私も、
どちらも、私だということを知った気がする。
38歳。
初めて『言い訳』を、
ひとつ手放せた日になった。
「人生ではじめてやることが、『今日』だっていいじゃん?」
この言葉は、
きっと、これからも忘れないと思う。
心のこと、
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