NextorageのSDカード・CFexpressがようやくプライムデーセールに登場──必要な人は今が買い時かもしれない
カメラ用メモリーカードは、地味だがかなり重要な機材だ。
レンズやカメラボディほど語られないが、撮影現場ではメモリーカードの性能がそのまま安心感につながる。
特に最近は、写真だけでなく4K動画、10bit動画、高速連写、RAW連写など、データ量の大きい撮影が当たり前になってきた。
そのぶん、SDカードもCFexpressも求められる性能が上がっている。
そして困るのが、価格だ。
以前より明らかに高くなっている。
Nextorageがようやく買いやすくなった
ずっと高かったNextorageのSDカードやCFexpress Type A、Type Bが、ようやくプライムデーセールに登場している。
25%オフなど、普段よりかなり買いやすい価格になっている。
もちろん、これでも以前の価格を知っている人からすると「まだ高い」と感じるかもしれない。
しかし、メモリーカード類は今後も値上がり傾向が続く可能性がある。
必要になることが見えている人にとっては、今がひとつの買い時だろう。
SDカードも、もう安物で済ませにくい
たとえば、
Nextorage UHS-II V60 512GBのSDカード( 最大読出し速度280MB/s 最大書込み速度170MB/s )が通常47,120円が、セールで35,340円。
写真中心の人でも、少し動画を撮る人でも使いやすいスペックだ。
最近のカメラは普通に高画素化しているし、連写をすればRAWデータもあっという間に溜まる。
「とりあえず安いSDカードでいい」という時代ではなくなってきた。
読み込み速度だけでなく、書き込み速度と安定性が重要になる。
CFexpress Type Aは特に高い
さらに高価なのがCFexpress Type A。
ソニー機を使っている人にはおなじみだが、CFexpress Type Aはとにかく高い。
今回のセールでは、
Nextorage CFexpress 4.0 Type A 512GB(最大読み出し速度1900MB/s 最大書き込み速度1700MB/s)が、通常50,360円から、37,770円になっている。
まだ高いが、これから先、値下がる見込みもないと考えると、現実的な価格になってきた。
αシリーズで高速連写や高ビットレート動画を使う人なら、こういうカードが1枚あるだけで安心感が違う。
メモリーカードはケチると撮影体験が悪くなる
メモリーカードは、安く済ませようと思えば済ませられる。
ただ、ここをケチると撮影体験が悪くなることがある。
連写後のバッファ解放が遅い。
動画記録で不安が出る。
容量不足を気にして撮影枚数を抑えてしまう。
撮影後の取り込みに時間がかかる。
こういう小さなストレスが積み重なる。
特にライブ撮影、ポートレート、旅行、イベント、動画撮影など、撮り直しがききにくい場面では、メモリーカードの信頼性はかなり大事だ。
カメラやレンズに何十万円も使っているのに、記録メディアだけ妙にケチるのは少し怖い。
必要な人だけ買えばいい
とはいえ、誰にでも高性能カードが必要なわけではない。
JPEG中心。
単写中心。
動画はほとんど撮らない。
趣味のスナップが中心。
このような使い方なら、無理にCFexpressや高価なUHS-IIカードを買う必要はない。
ただし、すでに高画素機を使っている人、RAW連写をする人、4K動画を撮る人、今後動画もやってみたい人は話が変わる。
必要になってから慌てて買うと、意外と高い。
しかもセール外だと、かなり心理的なハードルが上がる。
メモリーカードは「必要になる前」に買うもの
メモリーカードは、壊れてから買うものではない。
容量が足りなくなってから買うものでもない。
できれば、必要になる少し前に買っておきたい。
特にSDカードやCFexpressは、撮影現場での保険でもある。
予備があるだけで安心できる。
高速なカードがあるだけで、カメラの性能をちゃんと使える。
今回のNextorageのプライムデーセールは、そういう意味ではかなり良いタイミングだ。
昔の価格を知っていると「まだ高い」と感じる。
しかし、今後さらに上がる可能性を考えると、必要な人にとっては十分に検討する価値がある。
カメラ本体やレンズほど派手ではない。
でも、撮影を支えているのはこういう地味な機材だったりする。
メモリーカードに余裕があると、撮影にも余裕が出る。
必要になるであろう人は、このタイミングで確保しておくのも悪くない。
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