見出し画像

4万円を切る187cmカーボン三脚──Ulanzi JJ06 GlideGoは、かなり欲張りなトラベル三脚かもしれない

三脚は、安いものを買うとどこかで不満が出やすい。

高さが足りない。
重い。
雲台が弱い。
収納時に長い。
カメラを載せたときの安心感が足りない。

だからといって、本格的なカーボン三脚を選ぼうとすると、価格は一気に上がる。
三脚は地味な機材だが、ちゃんと選ぼうとすると意外と高い。

そんな中で、Ulanziの「JJ06 カーボン三脚 GlideGo」がAmazonタイムセールで25%オフになっている。

通常価格49,999円のところ、セール価格は37,498円。
カーボン三脚で、最大187cmまで伸びて、収納時は51.5cm。
しかも重量は約1.76kg。

このスペックで4万円を切るなら、かなり現実的な選択肢になってくる。


カーボン三脚で187cmまで伸びる安心感

Ulanzi JJ06の大きな魅力は、高さだ。

最大187cmまで伸ばせるので、一般的な撮影ではかなり余裕がある。
目線の高さにカメラを置きたいとき、少し高い位置から見下ろしたいとき、動画撮影で立ったまま使いたいときに、高さの余裕はかなり効いてくる。

安いトラベル三脚だと、軽さや収納性を優先する代わりに、高さが足りないことがある。
その場合、センターポールをかなり伸ばすことになり、安定感が落ちる。

JJ06は最大187cmまで対応しているので、屋外撮影、風景、星空、建築、野鳥、イベント記録などでも使いやすい。

特に撮影者の身長が高い人にとっては、三脚の高さは地味に大事だ。
腰をかがめ続ける撮影は、思っている以上に疲れる。


10層3Kカーボンファイバーという贅沢感

この三脚は、10層3Kカーボンファイバー素材を使っている。

三脚におけるカーボンの魅力は、単に軽いだけではない。
アルミ三脚よりも振動の収まりがよく、屋外での持ち運びもしやすい。

重量は約1.76kg。
最大187cmまで伸びる三脚として考えると、かなり軽量な部類だと思う。

もちろん、超軽量だけを狙った三脚ではない。
ビデオ撮影や大型機材にも対応する方向の設計なので、持った瞬間に「羽のように軽い」というタイプではないはずだ。

しかし、187cm対応、カーボン、耐荷重18kg、動画向け雲台付きという内容を考えると、1.76kgはかなりバランスがいい。

旅行にも持っていける。
車移動の撮影にもいい。
ライブ配信、商品撮影、俯瞰撮影にも使いやすい。

軽さだけではなく、用途の広さがある三脚だ。


収納時51.5cmなら、トラベル三脚として現実的

三脚は、使っているときよりも、持ち運んでいる時間のほうが長い。

ここがかなり重要だ。

JJ06は収納時51.5cm。
リュックの横に固定したり、付属の収納ケースに入れて持ち運んだりしやすいサイズ感だ。

カーボン三脚で高さ187cmまで伸びるのに、収納時は約51.5cm。
このあたりはトラベル三脚としてかなりよくまとまっている。

「本格三脚は欲しいが、大きすぎるものは持ち出さなくなる」
という人には、ちょうどいい落としどころかもしれない。

三脚は性能だけで選ぶと、だんだん持ち出さなくなる。
持ち出せるサイズであること。
これがかなり大事だ。


耐荷重18kg。ただし雲台側は5kg表記に注意

スペック上、三脚本体の最大耐荷重は18kg。

これはかなり頼もしい数字だ。
フルサイズミラーレス、標準ズーム、望遠レンズ、動画機材などを載せるうえでは、十分な余裕がある。

ただし、商品説明では雲台側の最大耐荷重は5kgとされている。

ここは見落とさないほうがいい。

三脚全体としては18kg対応でも、実際にカメラを載せて角度をつけたり、パン・チルトしたりする部分は雲台になる。
そのため、超望遠レンズや大型ビデオリグを使う場合は、雲台の耐荷重もチェックしたい。

普通のミラーレス一眼+標準ズーム、広角ズーム、望遠ズームくらいなら十分に現実的。
しかし、業務用ビデオカメラや大型シネマリグを載せるなら、構成重量を確認したほうがいい。

このあたりを理解して使えば、かなり使いやすい三脚だと思う。


360度パノラマ雲台とビデオ向け操作

JJ06は、360度パノラマ撮影に対応した雲台を搭載している。

写真だけでなく、動画撮影でも使いやすそうなのがポイントだ。

ハンドル操作でチルトやパンができるので、固定撮影だけでなく、ゆっくりカメラを振るような撮影にも向いている。

商品撮影、レビュー動画、風景動画、イベント記録、YouTube撮影。
こういう用途なら、普通の自由雲台よりも扱いやすい場面がある。

写真用三脚に動画をやらせようとすると、カメラの動きがカクつきやすい。
その点、ビデオ三脚寄りの設計になっているのはかなり魅力だ。

「写真も撮る。動画も撮る」
という人には、こういう中間的な三脚が使いやすい。


Ukaクイックリリース対応が便利

この三脚は、Ukaクイックリリースを搭載している。

複数のカメラを素早く載せ替えたり、同じカメラを三脚、一脚、ライトスタンドなどに切り替えたりしやすい仕組みだ。

さらに、UkaベースはF38プレートとも互換性があるとされている。

Ulanzi系のクイックリリースを使っている人なら、かなり便利だと思う。
カメラを付けたり外したりする時間は、撮影中には意外とストレスになる。

特に屋外撮影では、三脚から外して手持ちで撮りたい場面がある。
また三脚に戻したい場面もある。

この切り替えが速いと、撮影のテンポが崩れにくい。


2段式中心軸で俯瞰撮影やローアングルにも使える

JJ06の面白いところは、2段式中心軸だ。

センターポールを横に倒したり、倒置したりできるので、俯瞰撮影やローアングル撮影にも対応しやすい。

これはかなり実用的だ。

テーブルの上の商品撮影。
料理撮影。
小物撮影。
ガジェットレビュー。
花や植物のローアングル撮影。

こういう場面では、普通の三脚だとカメラの位置が決まりにくいことがある。

横方向にセンターポールを出せると、真上からの撮影がかなりやりやすくなる。
YouTubeやnote用の物撮りをする人にも便利な機能だ。


ドライバー内蔵ハンドルも地味に助かる

雲台ハンドルには、ドライバーが内蔵されている。

こういう機能は、地味だが現場では助かる。

三脚ネジを締めたい。
プレートを付け替えたい。
アクセサリーを固定したい。

そういうときに、工具を別で探す必要がない。

撮影現場では、こういう小さな便利さが積み重なる。
三脚そのもののスペックだけでは見えにくいが、実際に使うとありがたい部分だと思う。


どんな人に向いているか

Ulanzi JJ06は、かなり欲張りな三脚だ。

カーボン素材。
最大187cm。
収納時51.5cm。
重量1.76kg。
耐荷重18kg。
360度パノラマ雲台。
Ukaクイックリリース。
2段式中心軸。
スマホ、ミラーレス、一眼レフ、ビデオカメラ、アクションカメラ対応。

これだけ詰め込んで、セール価格37,498円なら、かなり強い。

向いているのは、こんな人だ。

本格的なカーボン三脚をそろそろ使いたい人。
写真だけでなく動画も撮る人。
屋外撮影や旅行撮影が多い人。
商品撮影や俯瞰撮影もしたい人。
安すぎる三脚からステップアップしたい人。
4万円前後で長く使える三脚を探している人。

逆に、完全に軽さだけを求める人には少し大きく感じるかもしれない。
また、超望遠や大型リグを本格的に扱う人は、雲台側の耐荷重5kg表記を見て判断したい。

しかし、多くのミラーレスユーザーにとっては、かなり使いやすい万能型だと思う。


37,498円なら、かなり現実的な本格カーボン三脚

Ulanzi JJ06 GlideGoは、スペックだけ見るとかなり盛り込まれた三脚だ。

187cmまで伸びる高さ。
カーボン素材の軽さ。
動画にも使いやすい雲台。
クイックリリース。
俯瞰撮影に便利な中心軸。
収納時51.5cmの持ち運びやすさ。

三脚は、安すぎるものを買うと、結局あとから買い直したくなる機材でもある。
カメラやレンズほど派手ではないが、撮影の安定感を大きく左右する。

通常49,999円が、Amazonタイムセールで37,498円。
25%オフで4万円を切っているなら、かなり狙いやすい。

「そろそろちゃんとした三脚が欲しい」
「写真も動画も1本で対応したい」
「軽くて高く伸びるカーボン三脚が欲しい」

そんな人には、かなり気になる選択肢だ。

(この記事には、アフィリエイトリンクが含まれます。)

いいなと思ったら応援しよう!

あかうさ📸 もし記事を気に入っていただけたら、チップをいただけると嬉しいです。より良い記事がかけることに投資させていただきます。