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Kenkoのレンズ保護フィルターがタイムセール中

Amazon.co.jp限定の「ケンコー PRO1D プロテクター NEO 撥水レンズフィルター」がタイムセールで15%オフになっている。

レンズ保護フィルター各サイズが対象になっているので、手持ちレンズのフィルター径を確認しておくにはちょうどいいタイミングかもしれない。

レンズ保護フィルターというのは、必要派と不要派で意見が分かれやすいアイテムである。

写りを最優先するなら、何も付けないのが一番シンプルではある。レンズの前に余計なガラスを1枚足すわけだから、理屈だけで言えば、ないほうが光学的には自然だ。

ただし、実際にカメラを外へ持ち出すと話は少し変わってくる。


レンズを雑に扱える安心感

保護フィルターの一番の役割は、画質を良くすることではない。

レンズを使いやすくすることだ。

外で撮っていると、前玉にホコリが付く。指が当たる。雨がかかる。バッグから出し入れするときに、何かに軽く触れることもある。

そういう時に、前玉そのものではなくフィルター面を拭けるという安心感は大きい。

特に高価なレンズや、前玉が大きいレンズ、持ち出す頻度が高いレンズには、保護フィルターを付けておきたくなる。

完璧な写りだけを考えれば外したい。

でも、安心して持ち出せることまで含めて考えると、保護フィルターの意味はかなりある。


撥水・防汚コーティングは地味に効く

今回セールになっているPRO1D プロテクター NEOは、撥水・防汚コーティングをうたったレンズ保護フィルターである。

この「撥水・防汚」という要素は、地味だが重要だ。

フィルターは、レンズの一番前に付けるもの。つまり、汚れる場所に置くものだ。

水滴、皮脂、ホコリ、花粉、砂ぼこり。

これらが付いた時に、拭き取りやすいかどうかで日常の使いやすさが変わる。

安いフィルターでも保護はできるが、拭き取りにくいものだと、逆にストレスになることもある。

何度も拭いているうちに拭きムラが残ったり、光の当たり方によって妙な反射が気になったりする。

だから保護フィルターは、ただ安ければいいというものでもない。


薄枠なのも大事

広角レンズに使う場合、フィルター枠が厚いとケラレの原因になることがある。

その点、薄枠タイプは扱いやすい。

特に24mm前後、あるいはそれより広い画角のレンズに付けるなら、薄枠かどうかは見ておきたいポイントだ。

普段使いの標準レンズや望遠レンズなら大きな問題になりにくいが、フィルターを複数サイズで揃えるなら、最初から薄枠のものを選んでおくと安心感がある。


15%オフなら、よく使うサイズを見直すタイミング

レンズ保護フィルターは、必要になった時に買うと意外と高く感じる。

しかもフィルター径はレンズごとに違う。

49mm、52mm、55mm、58mm、62mm、67mm、72mm、77mm、82mm。

手持ちレンズが増えてくると、いつの間にか必要なサイズもバラバラになる。

こういう時に、タイムセールで各サイズが15%オフになっているなら、よく使う径だけでもチェックしておく価値はある。

特に77mmや82mmなどの大口径フィルターは、通常価格だとそれなりに高い。

大三元ズームや明るい単焦点を使っている人ほど、こういうセールの恩恵は大きい。


全レンズに付ける必要はない

とはいえ、手持ちの全レンズに必ず保護フィルターを付ける必要はない。

写りを最優先したいレンズ。

逆光でよく使うレンズ。

オールドレンズや味を楽しみたいレンズ。

こういうレンズは、あえてフィルターなしで使うのもありだ。

一方で、日常的に持ち出すレンズ、旅行に持っていくレンズ、雨の日や海辺で使う可能性があるレンズ、高価で前玉を傷つけたくないレンズには、保護フィルターを付けておく意味がある。

つまり、保護フィルターは「全部に付けるか、全部外すか」ではない。

レンズごとに決めればいい。


保護フィルターは保険である

保護フィルターは、写真を劇的に良くするアイテムではない。

むしろ写真だけで考えれば、なくてもいい。

しかし、カメラを外へ持ち出す道具として考えると、意味が出てくる。

前玉を気にしすぎて撮影に集中できないなら、保護フィルターを付けたほうがいい。

多少汚れてもサッと拭ける。

バッグから気軽に出せる。

子どもやペット、街中、イベント、旅行先でも安心して使える。

この「雑に扱える安心感」は、意外と撮影枚数に直結する。

結局、レンズは使ってなんぼである。

高価なレンズほど、傷を恐れて防湿庫に眠らせるより、保護フィルターを付けて外へ持ち出したほうがいい場合もある。

手持ちレンズのフィルター径を確認して、よく使うサイズだけでも見ておくといい。

レンズ保護フィルターは、派手な買い物ではない。

でも、こういう地味なアイテムこそ、撮影環境を少しラクにしてくれる。

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