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値上げのあとだからこそ、プライムデーはありがたい──先行セールは7月7日から

プライムデーの先行セールが、いよいよ7月7日から始まる。

本番のプライムデーは7月10日からだが、実質的にはここからAmazonの大型セール期間に入るようなものだ。

今年のプライムデーは、いつものセール以上にありがたみがある。

なぜなら、ここ最近は本当に値上げが多かったからだ。

食品、日用品、家電、ガジェット、カメラ用品、PC周辺機器。
気づけば、少し前まで普通に買えたものが、じわじわ高くなっている。

「そのうち買おう」と思っていたものが、気づいたら値上がりしていた。
「前はこの値段だったのに」と思いながら、結局買い損ねた。

そういうものが、かなり増えている。

だからこそ、今年のプライムデーはただのセールではない。

値上げで買い損ねたものを、もう一度見直すタイミングだ。


安いから買う、ではなく「高くなって買えなかったもの」を探す

セールで一番危ないのは、安いから買うことだ。

これは本当に危ない。

セール価格を見ると、つい「お得だから買っておくか」と思ってしまう。
しかし、それをやり始めると、結局いらないものまで買ってしまう。

プライムデーで見るべきなのは、安いものではない。

自分がもともと欲しかったもの。
値上げで買う気をなくしていたもの。
いつか必要になるとわかっているもの。
定期的に使う日用品。
買い替え時期が近づいている家電やガジェット。

こういうものだ。

つまり、セールに合わせて欲しいものを作るのではなく、すでに欲しかったものが安くなっているかを見る。

ここを間違えなければ、プライムデーはかなり使える。


値上げ後のセールは、体感的にかなり大きい

昔なら、10%引き、15%引きと聞いても、そこまで大きく感じなかった。

しかし今は違う。

そもそもの価格が上がっている。

だから、セールで少しでも戻してくれるだけで、かなり助かる。

特に家電やガジェット系は、値上げの影響を感じやすい。
円安、部材価格、物流費、人件費。
理由はいろいろあるが、ユーザーからすると結局「高くなったな」という話である。

欲しかったイヤホン。
買い替えたかったSSD。
ストックしておきたかったインク。
いつか買おうと思っていた充電器やケーブル。
カメラ用品、レンズフィルター、SDカード、外付けストレージ。

こういうものは、値上げされると地味に痛い。

ひとつひとつは数千円の差でも、まとめると大きい。
だからこそ、プライムデーのような大型セールで拾えるものは拾っておきたい。


日用品こそ、セールで買う意味がある

プライムデーというと、どうしてもガジェットや家電に目が行きがちだ。

もちろん、それも楽しい。

しかし本当に家計に効くのは、日用品だったりする。

洗剤、シャンプー、ボディソープ、歯磨き粉、プロテイン、サプリ、掃除用品、飲料、保存食。
こういうものは、どうせ使う。

どうせ使うものが安いなら、それはかなり堅い買い物になる。

逆に、使うかわからないガジェットを買うより、毎月必ず消費するものを安く買うほうが、生活の防御力は上がる。

値上げの時代は、派手な節約よりも、こういう地味な買い方が効いてくる。


買い損ねたものリストを作っておく

プライムデー前にやっておきたいことがある。

それは、買い損ねたものリストを作ることだ。

「あれ、値上げ前に買っておけばよかったな」
「そろそろ必要だけど、高くなって保留していたな」
「安くなったら買おうと思っていたな」

そういうものを、先に書き出しておく。

セールが始まってから探すと、目移りする。
関係ないものまで見てしまう。
そして、なぜか必要なものを買わず、欲望だけで買ってしまう。

だから、先に決めておく。

今回は何を見るのか。
何円以下なら買うのか。
逆に、安くなっていなければ買わないのか。

この基準を持っておくだけで、かなり冷静に買い物できる。


セール価格でも、慌てて買わない

ただし、プライムデーだからといって、すべてが本当に安いとは限らない。

ここは冷静に見たい。

セール価格と書かれていても、普段の価格とそこまで変わらないこともある。
ポイント還元込みで見ればお得でも、現金価格だけなら微妙なこともある。
色やサイズによって値引き率が違うこともある。

だから、買う前に一度立ち止まる。

本当に必要か。
普段の価格より安いのか。
他の店と比べても納得できるのか。
今買わないと困るものなのか。

このあたりを確認してから買えば、失敗はかなり減る。


今年のプライムデーは「買い直し」のチャンス

個人的には、今年のプライムデーは「爆買いする日」というより、「買い直しのチャンス」だと思っている。

値上げでいったん諦めたもの。
あと回しにしていたもの。
必要なのに高くて保留していたもの。

そういうものを、もう一度見る。

価格が戻っているなら買う。
思ったほど安くないなら、無理に買わない。
それでいい。

セールは、参加しなければ損というものではない。
必要なものが安くなっていたらありがたく拾う。
それくらいの距離感がちょうどいい。


値上げ後の大型セールをうまく使う

プライムデー先行セールが7月7日から始まる。

ここ最近の値上げを考えると、今年のプライムデーはかなりありがたい。

ただ安いものを探すのではなく、値上げで買い損ねたものを見直す。
もともと欲しかったもの、必要だったもの、どうせ使うものを中心に見る。
これがいちばん堅い。

セールで得をする人は、安さに飛びつく人ではない。

必要なものを、必要なタイミングで、少しでも安く買える人だ。

値上げの時代だからこそ、こういう大型セールはうまく使いたい。

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