雑炊とおじや
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
最近、涼しくなってきましたね。
というより、寒い。
外出する時に上着が必要です。
身体が冷えてくると、温かいものが欲しくなる。
元々、冷たい食べものや飲みものが得意ではないので、余計にそう思います。
理想は、鍋料理。
さすがに早すぎる.......
そういう時にぴったりなのは、雑炊とかおじや。
食材が少なくても大丈夫ですし、時間もあまりかからない。
ホッとする一品です。
両方とも秋から春にかけて、よく作るもの。
似ているけれど、ちょっと違う。
特徴をまとめてみました。
ご紹介しますね。
●雑炊
水で洗ったご飯を使います。
おしょうゆやおみそで味付けした出汁に、具を入れて煮込んだもの。
玉子でとじる場合が多い。
鍋料理のシメにぴったり。
炊いたご飯を水洗いするのが、ポイント。
これは、表面のぬめりを取るためです。
理由
①さらっとした仕上がりになる。
②ご飯に味が染みこみやすくなる。
粘り気がありません。
濃いめのお茶漬けみたいな感覚。
由来
諸説あります。
ご飯に水を加えて炊いたものを「増水」と呼んだのが始まりらしい。
その後、色々な具を加えるようになったことから「雑炊」と書くようになったとのこと。
面白いですね。
●おじや
炊いたご飯を洗わずに、そのまま出汁や具材を加え煮込んだもの。
どれくらい煮るのかは、好みによります。
とろみが出るまで煮る。
ご飯のつぶつぶがほとんど残らないくらいまで煮込む。
具材はよく煮ることで、食べやすくなりますし、消化しやすくなります。
体調が良くない時にぴったりですね。
由来
「おじや」の語源は、宮中に仕える女房たちが使った雑炊の呼称であるという説があります。
お米を煮る時の「ジャジャ」という音に接頭語の「お」をつけて呼んだのが始まりらしい。
鍋料理や煮込み料理を意味するスペイン語「olla(オジャ)」に由来するという説もあります。
この煮込み料理は、見た目もおじやにそっくり。
また、煮える時の「じやじや」という音から今のおじやに至ったのではないかとされているとのこと。
どちらも、煮る時の音がポイント。
可愛い響きですね。
●共通点
煮ることで、溶け出した栄養素をすべて取り込むことが出来ます。
食べやすい。
身体が温まる。
好きな食材を使える。
短時間で作れるのもありがたい。
自分が食べたいなと思う具材をたくさん入れて、おいしく作って下さいね。
