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マークさんのご冥福をお祈り申し上げます

 一昨日、ふと、TRAPSペンダントのことを懐かしく思い出した。今年還暦を迎える私が、中学生のときに雑誌「マイバースデイ」の全員プレゼントで手に入れていたことを思うと、今でも形を変えて販売されているというのはすごいことだと思う。

(↑ アイキャッチ画像は、こちらの通販サイトからお借りしました。)

 上のサイトのあちらこちらを、懐かしさから眺めていたら「マークさんを偲んで」という一文に行き当たった。

 ん? 偲んで??

 TRAPSペンダントの産みの親でもある、マーク・矢崎治信先生が、今年の初めにお亡くなりになっていたとのこと。ショックすぎてしばらく頭が働かなかった。

 何度となく書いているけど、今、私がこうして元気に生きているのは、間違いなく雑誌「マイバースデイ」のおかげなのだ。あの雑誌がなかったら、成人することも叶わなかったと思う。

 そして悩み多き、というよりもう、悩みしかなかった10代において、マイバースデイ誌上で連載されていた「マークの魔女入門」というコーナーと、全員プレゼントのグッズは、私にとって心の拠りどころだった。

 マークさんは、件のコーナーで「ボンジュール!」とフランス語で挨拶し、「チャオ!」とイタリア語でしめる、ちょっと変わったお兄さんだったけど(笑)年齢が近いこともあって親しみやすく、アドバイスも優しくて、ときに厳しくて、でもその厳しさは愛に基づいたもので、やっぱりどうしようもなく優しくて、私は大好きだった。

 マークさんがひとつひとつ名前を刻印してくれたという「TRAPSペンダント」は本当に宝物だった。今みたいにスタイリッシュじゃなくて、TRAPS魔法陣の下部にしっかり「My  Birthday」と刻印されているものだったけど、確か当時、切手300円分で申し込めたんだよね。前年の年賀状の余りを母親に内緒で郵便局へ持ち込んで、切手にかえてもらったのも懐かしい思い出だ。(コラ。笑)

 一言で表現するなら、マークさんは、私の命の恩人なのだ。年齢が近いこともあって、と先述したが、享年65歳である。ちょっと早すぎやしないか。少しくらい、年金ライフ(笑)を楽しんでくださってもよかったんじゃないのか。

 などと私が書き散らしたところで、何も変わらないのはわかっている。でもね、私にとっては、命の恩人なのだ。何か御供養をお届けしたいと、わりと本気で思っている。

 とにかく今は、マークさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げるしかない。

 本当にありがとうございました。


(↑ 検索してたら、若かりし頃のマークさんが出てきたので。)

(↑ こんな記事も書いてたなぁ。笑)

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