NotebookLMの動画解説が日本語対応!教育現場でAIが先生の右腕になる日
皆さん、こんにちは!突然ですが、衝撃のニュースが飛び込んできましたね。Googleが提供するAIノートアプリ「NotebookLM」の動画解説機能が、ついに日本語に対応したというではありませんか!
先日このニュースを聞いたとき、
「ついにAIが簡単に有益な動画を作れる日が来た」
と、思わず膝を打ちました。
これまでGoogleの最新AI機能は、英語版が一歩先で、日本語展開されるのは待たされることが多かったのです。それが、今回は約1か月で日本語対応されました。
先週、こんな記事を書いたばかりですからね。
今回は、このNotebookLMの日本語対応が教育現場にどのような可能性をもたらすのか、具体的な活用方法を提案していきたいと思います。さあ、AIと一緒に、新しい教育の扉を開いてみませんか?
NotebookLMって、そもそも何者?
さて、NotebookLMという名前を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんね。簡単に説明すると、これはGoogleが開発したAIを活用したノートアプリなんです。皆さんが持っている資料(PDF、Googleドキュメント、ウェブページなど)を読み込ませると、その内容をAIが理解して、要約してくれたり、質問に答えてくれたり、さらには新しいコンテンツを生成してくれたりする、まさに「賢い秘書」のような存在です。
詳しいことは上の記事参照してください。
衝撃!動画解説が日本語で聞ける時代に!
今回、NotebookLMがさらに進化しました。
これまで英語がメインだった「動画解説」機能が、ついに日本語に対応したんです!
AIが皆さんの資料を元に、スライド付きの音声要約動画を作ってくれるんですよ?
しかも、流暢な日本語で!
この機能を使えば、複雑な内容も視覚と聴覚で理解しやすくなり、児童、生徒たちの学習効率もグンとアップすること間違いなしです。
※まだ対応してない方もあるかもしれませんが、必ず対応しますのでお待ちください。
試してみた結果
以前、英語版で動画化したものを日本語版で動画化
教科書のスクショ画像から動画【小6社会江戸幕府が倒れる】
教科書を学習した後のまとめにぴったりです。大変分かりやすくまとめてあります。
内容は前回作ったものとほぼ同じですが、画面が日本語表示されていると数倍理解度が違ってきます。
職員研修資料【初等中等教育段階における生成 AI の利活用に関するガイドライン】
そのまま職員研修の資料で使えそうです。
文科省や都道府県から送られてくる難しい資料はNotebookLMを使って動画化してから研修会を行いましょう。
授業準備してみよう
教科書のスクショ画像から動画【小6社会源平合戦:武士の時代の幕開け】
家庭学習で、教科書の予習用に作ってみました。
「教科書を読んで来なさい」
という宿題よりも分かりやすいのではないでしょうか。だって、教科書開かなくてもいいんだもん。また、時間にして7分くらいですから負担にもならないでしょう。
授業では、予備知識がある段階からスタートできます。
もちろん授業の最初に再度流してもいいでしょう。(1.5倍速くらいで。)
授業用の面白い教材【歴史人物しくじり先生:源義経】
テレビドラマ、物語、果ては歴史教育に於いても「源義経」はヒーローとして語られてきました。多分に漏れず、以前の私は、源平合戦の授業で「源義経」はヒーローとして、めちゃくちゃかっこよく扱ってました。授業で1時間使うくらいに。
しかし、専門書を読めば読むほど、それが怪しいと思うようになりました。テレビドラマでも、「鎌倉殿の13人」で義経の「でたらめさ」や「やらかし」が描かれました。
私は、歴史の授業は「面白さが全て」と思ってますので、義経のやらかしに焦点を当てれば面白いと思っていました。
そのヒントが私の大好きな番組「しくじり先生」です。
そして、「歴史人物しくじり先生:源義経編」の作成に着手しました。(別に授業する予定はないのですが作ってみたくなった。)
AIを使ってリサーチし、それを脚本化、音声スクリプトの生成まで完了し、アニメ動画の生成と進もうとしたときに、動画解説の日本語化が来たのです。
リサーチもNotebookLMに任せ(ソースを探すを使った)、「しくじり先生風に自分語りして」とカスタマイズして、ボタンを押しただけ。
たった20分で動画完成です。
それも「私のそれまでの苦労は何だったの?」と思うくらいできがいい。
これもたった8分。
教師が語るより、こっちの方が子どもの食いつきがよいでしょう。
職員会議用の資料を動画で
説明が長々される職員会議。
嫌ですよね。
短くするためには、資料を事前配付し、読んであることを前提に会議を始めること。しかし、たいした仕事を持っていない人間に限って、
「すみません。忙しかったので…」
という言い訳。
そんな怠けんぼうの方に朗報です。
動画で予習できたらどうでしょうか?
「文章は読みたくないけど動画なら」
という方もいますよね。
私は4月の第1回目の職員会議の冒頭で、5ページくらいの「学校経営の基本方針」を説明します。30分近く説明してました。自分でも長いと思いつつ、熱が入ると長くなってしまいます。当然寝る人間もいます。
でもこの「動画解説」があれば、そんな職員にも優しいことができます。
学校経営の基本方針を動画化してみました。
NotebookLMに任せると、30分の説明がわずか9分。
それも映像付きで説明も分かりやすい。
話や説明が長い人には、これを使わせるといいですね。
何なら、会議資料を全部動画化すればいいのではないでしょうか?
保護者説明用の資料を動画化
「入学保護者説明会」の保護者用冊子をそのままNotebookLMに渡してみ
ました。
手間なしで、8分の動画ができました。
内容もうまくまとまっています。
事前に見ておいてもらう、会の始めに見てもらう、終わった後に見てもらうなど様々な使い方ができそうです。
使い方はアイディア次第
「AIが先生の代わりに説明してくれるなんて、夢のよう!」
と思うかもしれませんが、これはもう現実です。
先生方は、より本質的な議論や、参加者とのコミュニケーションに集中できるようになります。AIが研修の質を高め、先生方の学びを深める手助けをしてくれるのです。
NotebookLMの動画解説日本語対応は、教育現場に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。
AIを上手に活用することで、先生方は日々の業務負担を軽減し、より創造的で質の高い教育を提供できるようになります。
私は、ここでいくつかのアイディアを出しましたが、既に現場の人間ではありません。
実際の教育現場でどのように生かせるかは、先生方のアイディア次第です。
試行錯誤を楽しみながら、先生方でアイディアを共有していきましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!