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【育児の話】主婦はマルチや宗教など「うさんくさいんズ」に狙われる!?

会社員時代、
何かしらの勧誘にあうことなんて、
そう多くはなかった。

せいぜい、
マッチングアプリで少し痛い目を見た人が、
飲み会の席でネタにしてたくらい。

しかし、主婦になってから。
そういう出会いが、
びっくりするくらい増えたのである。



「私、絵本を描いて
フリーランスになろうと思うんだよね」


そんな夢を口にした瞬間。


まるで甘い香りに誘われるように、
彼らはどこからともなく、ふらりと現れる。


宗教、マルチ商法、
そして中身のない情報商材。


ここでは親しみを込めて(?)
彼らを「うさんくさいズ」と呼ぼう。



なぜ、主婦の周りには「うさんくさいズ」が
こんなにも集まってくるのだろうか。
友人たちが、なぜ。
彼らの言葉に惹かれていってしまうのか。




◼️ 友人たちが罠に惹かれる理由


その答えは、主婦が置かれている
「少しだけ孤独な環境」にある気がする。


主婦は社会との繋がりが薄くなりがちで、
ふとした瞬間に、
まるで宇宙空間に放り出されたような
孤独を感じている。


そして、日中の話し相手は、
まだ宇宙語を話す可愛い子どもだけ。

そして、その孤独は
「自分自身のコンプレックス」
向き合わざるを得ない環境に
主婦たちを導くのである。


「うさんくさいズ」は、
その心の隙間に、
とても優しい顔をして寄り添ってくるのだ。
恐ろしいほどの精度で。
彼らは主婦の弱音をすくい上げるのである。


観察を続けた結果、
私は主婦が抱えるコンプレックスと、
彼らが仕掛ける罠を「3つのパターン」に
分類してみた。




◼️ 1. 経済的コンプレックス(お小遣い稼ぎの罠)

子どもの教育費は、
成長とともにどんどん増えていく。
でも、夫の収入だけでは少し不安。


かといって、熱を出しやすい小さな子どもを抱えながら、条件良く働けるお仕事を探すのは、
砂漠でオアシスを見つけるようなものだ。


「私には自由に使えるお金がない」

「家計の足しにもなれない」

そんな、胸の奥に刺さった
小さなトゲのような後ろめたさ。


そこに、満面の笑みで「うさんくさいズ」が
すり寄ってくる。


「ママだって自分のお金欲しいよね。
これならスマホ一つ、
隙間時間に誰かに紹介するだけで
月6万円くらいお小遣いになるのよ!」



お金の不安を優しく拭い去り、
これなら私にもできるかも」と
思わせてくれる魔法の言葉の数々。


そりゃあ、ハマるわーハマるわーー!



◼️ 2. 社会的コンプレックス(キラキラ起業の罠)


二つ目は、一生懸命働いていた女性ほど
陥りやすい「肩書きがなくなる寂しさ」だ。

出産を機に仕事を辞めると、
社会における自分の名前が、
フッと煙のように消えてしまったように感じる。


「〇〇部の〇〇さん」ではなく、
「〇〇ちゃんのママ」や「〇〇さんの奥さん」。
誰かの家族としての名前だけで呼ばれる日々。


「私の人生、このままでいいのかな?」

「社会から必要とされていないんじゃないかな」



そんな焦りが風船のようにパンパンに膨らんだところに、「うさんくさいズ」は優しく手を差し伸べてくれる。



「あなたは、ただのママで終わるなんてもったいないわ!!あなたなら月収30万の起業女子になれるわよ!」


「未経験から1ヶ月で稼げるWebデザイナー!
優秀な特別コンサル生募集!」


彼らがくれるのは、スキルというよりも
「あなたは特別な存在ですよ」という
承認欲求の満たし
である。


社会から少し離れて心細かった主婦の心に、
「自立して輝く私」という夢は、
乾いたスポンジが水を吸い込むように
スッと染み込んでいく。



そりゃあ、ハマるわーハマるわーー!




◼️ 3. 母性的コンプレックス(オーガニック盲信・コミュニティの罠)


最後は、子どもへの純粋な愛情ゆえに、
少しだけ視野が狭くなってしまうパターンだ。


「〇〇させてあげなくちゃ」
「手作りのご飯を食べさせなきゃ」
「無添加じゃないと」



我が子を守りたいという海よりも深い思いは、
時に「完璧な母親にならなくては」という
重いプレッシャーに変わる。



ネットにあふれる極端な情報に触れ、
不安で夜も眠れなくなった主婦の前に、
「うさんくさいズ」は救世主のように現れる。



「市販のものは心配よね。でも大丈夫、私たちの『不思議なお水』を飲めば病気にならないわ」

「このサークルに入れば、最先端の教育ができるの。あなただけは間違えない、頑張ってるわ」


彼らは「外の世界は怖いけれど、ここは安全よ」と優しく抱きしめてくれる。


孤独な育児の中で
「あなたは素晴らしいお母さんよ」と
全肯定してくれるコミュニティの温かさ
は、
抗いがたいほど魅力的だ。



そりゃあ、ハマるわーハマるわーー!





◼️ ハリボテの幸せと、静かに失われていくもの


お金がない。
社会的な価値がない。
完璧な母親になれない。


うさんくさいズは、
これら「3つのコンプレックス」を
言葉巧みにすくい上げ、
ふんわりと甘く包み込んでくれる。


ここで惹かれてしまった主婦たちは、
騙されているのだろうか?
いいや、ちがう。

むしろ
「私だけが良いことを知っている」
「知らない人は可哀想」

そんな特別な気持ちに包まれて、
とても満たされているのかもしれない。


本人が幸せを感じているなら、
周りがとやかく言うことではない。


けれど、その「少し無理をした幸せ」の代償は、
決して小さくはない。


彼女たちは、一時的な安心感と引き換えに、
大切なものをそっと手放していくことになる。



少しずつ削られていくお金と、
無賃の営業活動、やりがい搾取、
そして、かつて他愛もないことで
笑い合っていた「友人たち」を。

静かに、確実に。


もちろん、ハリボテではない気持ちで、
無理な勧誘はせず、正規のやりかたで、
活動している人もいる。
何を"悪徳""悪質"とするかは人それぞれだ。

すべての宗教、マルチ商法、情報商材を
否定しているわけではない。

ただ、
「宗教の勧誘なんだけど」
「マルチの商品なんだけど」
「投資の勧誘なんだけど」
勧誘前に、これらの一言はあったか?

不安だけを煽って、購入させてなかった?

「これを続けるなら治るわよ!」って
治療を暗示する表現や、
「飲むだけで痩せる」など、
効能効果の誇張した言葉を使って
セールスされなかった?

「絶対儲かる」、、、はぁ??
私はそれを基準としている。
※これらに該当するセールストークは
 ほぼ法的にアウト

↑詳細版はこちら(Gemini使用)

「フリーランスになる」という宣言は、
現状を少しでも良くしたいともがく、
前向きな心の声だ。


だからこそ、うさんくさいズは
その一生懸命さに引き寄せられてくる。



でも、私はそちらの道は選ばない。
友人を手放してまで得る「特別感」は、
特にいらないのだ。


泥臭くてもいい。時間がかかってもいい。
自分の足でしっかりと歩いていこうと思うのだ。

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