自転車と人間教育|岡谷でデンマーク式自転車教室
9月23日、岡谷市で「デンマーク式子ども自転車安全教室」が開催されました。4〜6歳の子どもたち34名が定員を超えて参加し、このエリアでのニーズの高さがうかがえました。主催は諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進委員会(スワヤツサイクリング)、講師は大阪から来ていただいた一般社団法人市民自転車学校プロジェクト(CCSP)の皆さんです。
CCSPは、日本の保育園や幼稚園の先生と協力して、子どもが楽しみながら自然と「安全運転」「ルール」「協調性」を学べるプログラムを全国で展開しています。今回の諏訪圏での開催は初めて。ゲームを通じて学ぶ子どもたちの姿は印象的で、代表の藤本典昭さんは「何を学んでいるか」を保護者へ丁寧に説明していました。

参加した子どもたちは「社会性」「自立」「助け合い」を育み、結果的に運動能力や認知力、判断力も高まります。保護者にとっても「親の学び」が重視され、自転車の生涯価値を再確認できる機会となりました。

諏訪圏での開催を実現したのは、辰野町自転車まちづくりアドバイザーでもある小口良平さん。小口さんは「子どもの頃、諏訪湖一周の自転車冒険が人生を変える体験になった。地元の子どもたちにも自転車で町をめぐり、世界を広げてほしい」と語ります。

今後は辰野町や伊那谷でも開催を検討中です。子どもたちが安全に楽しく自転車に親しむことは、そのまま「自転車まちづくり」につながります。
※CCSPのWEBサイトではプログラムや動画を紹介しています。
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