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【転勤族の妻】資格を取って新聞に名前が載るまでの紆余曲折

先日ファイナンシャルプランナーとして取材を受け、新聞に名前が載りました〜\(^^)/

2024/8/2付け毎日新聞朝刊の3面です!

いえーい!

新聞ってまだまだパワーがあるのか、親や親戚がめちゃめちゃ喜んでくれています。

資格を取って9ヶ月。
まだまだ「売れっ子」には程遠いですが、少し前進です。

転勤族の夫との結婚し、長年の駐在生活から本帰国した2年前。

周りの友人が当たり前のように産休・育休を取って働き続けている様子を見て、何もない自分に焦っていたことを昨日のように思い出せます。

この記事では、安定したキャリアが築きにくい転勤族の妻が、資格を取って「新聞に名前が載る」までに何を考えどう行動して来たかを振り返ってみたいと思います。

同じように、理由があってキャリアを築きにくい人に読んでいただけたら嬉しいです。


本帰国した直後の私

いわゆる日系の大企業に総合職で新卒入社した私。

「もしや私ってバリキャリ!?」なんて調子に乗りながら働いていましたが、転勤族の夫との結婚であっけなくキャリアは絶たれました。

仕事をやめた直後は文字通り「アイデンティティの崩壊」。

昨日まで追っていた営業数字を知ることもできなくなって、退職してすぐは泣いてばかりの日々でした。

幸いなことに次の仕事をどうしようかと迷う暇もなく、早々に第一子を妊娠。

妊娠中に夫の米国駐在が決まりました。

そこからはとにかくがむしゃらに子育てをして、外国の生活に順応するよう奮闘。

4年半の駐在生活を経て2022年3月に本帰国しました。

本帰国後、私は気づいたんです。

「遊んでくれる友だちがいない」

大学時代の友だちも、かつての会社の同期もほとんどみんな働いている。
当たり前のように産休育休を取って、ワーママをしているのです。

働いている友だちは主婦の私と生活リズムが違いすぎて、会うことさえままならない。

それに対して私はどうでしょう。

自分のキャリアとは無縁に過ごした駐在生活。
キャリアが断絶した期間は6年を超えていました

「何にもない」

そんな感覚に焦りました。

いや正確にはね、何にもないことはないんです。

駐在生活を通して学び成長できたこともたくさんあった

子育てを通じてたくさんのかけがえのない時間を過ごしていた

でも「キャリア」を考えると、やっぱり焦る。

とはいえ子どもは幼稚園に通っていて、企業に勤めたり、時給で働くこともままなりません。

夫は引き続き転勤があり、働く場所を見つけたところで数年経ったらやめなければならない

結婚前から分かっていたことではありましたが、答えが出ない悶々とした日々を過ごしていました。

インスタ運用で鬱になりかけた話

そんな中、1級FP技能士の資格を取得。

FPサテライト株式会社の所属ファイナンシャルプランナーとして活動を始めました。

FPとして経験のない私に記事執筆やセミナーの案件を任せてくれる所属会社には感謝が絶えません。

それでも、「個人のお客さまの相談に乗りたい」という私の理想を目指すには、ハードルが。

それは集客です。

会社にご依頼がある個人相談の案件の数は限られています。

所属するFPは私だけではありませんし、私は会社に所属して日が浅い。

個人のお客様の相談に乗っていきたいと考えたときに、自分で集客することは避けては通れない課題です。

集客したいと考えたとき、1番初めに思いついたのがインスタを使った集客でした。

「私にも簡単にできそう」

正直に言って、こう考えていたのです。

そして、地獄のインスタ運用の日々が始まりました。

3時間ほどかけて作ったフィード投稿の閲覧数=7

7って。

笑って誰か!!

今はアルゴリズムが変わってもう少し拡散しやすくなっているのでしょうか。

「始めたからには諦めるわけにはいかない」と、ノウハウを学び簡単なコンサルを受けたりしながらどんどんのめり込んでいきました。

ストーリーズは毎日更新!
質の高いフィードで保存率アップを狙う!
アカウントの露出のためにはリールもやらなきゃ!

インスタガチ時代のマイルール

何時間かけていたかなんて、言えないです。

途方もない時間をかけて作ったリールがついにバズる!なんてこともありました。

喜んだのも束の間、それでもフォロワーは増えません。

おまけにあの独特の「仲良しごっこ感」

アカウントコンセプトという名の下正当化される「アンチ業者のディスり」

何千何万というフォロワーを抱えるインスタグラマーと比較しては、フォロワー2桁を一向に超える気配のない自分のアカウントを見るたびに自分の何かが削られていきました

そしてあるとき、夫の前で泣いた。

きっかけは全然関係ないことでした。

泣き方や、泣いた理由が普通じゃないことに夫は気づいたのでしょう。
「休んだら?」と声をかけてくれるようになりました。

その頃には、夜になるとSNSから離れられなくなって睡眠時間が削られていきました。

朝ごはんのときにインスタのことを考えすぎて意識が飛んだり、朝の忙しい時間帯に寝始めたりと、行動が少しずつおかしくなっているのが分かりました。

今思うと軽い鬱状態だった。

そして、夫から「そんなになってやる必要はない」と言ってもらったこともあり、インスタアカウントの運用をストップさせることにしました。

アカウントを開設して5ヶ月目のことです。

流れを変えた「対面ドブ板営業」

辛かった!!

会社の人たちも応援してくれていたので、途中で挫折して本当に恥ずかしかった。

でも。
そこで終わりたくはなかったんです。

せっかく取った資格で人の役に立ちたい。
場所を問わずに働いてキャリアを積みたい。


そのために何が必要か。

そのとき相談したある人に言われたこと。

それは

「まずは無料でもモニターを取るべき。
現場の声が分からなければSNSなんて出来るはずがない。」

という言葉。

あなたは今資格があって知識はある。
やりたいサービスもある。

でもそれを実際に提供してみないと、SNSでどんな人にアプローチしていいかも分からない

作ったサービスが「いいものか」だって分からない。
そうでしょ?

頭を殴られたようでした

そこで、SNSでの集客から、「対面ドブ板営業」に切り替えたんです。

なんとなく気が重かったのは本当です。

大体、何からやっていいかイメージが持てない

SNSで誰にも相手にされないのも辛かったけど、友達に売り込んで敬遠されたらともっと辛い。

営業メールを送っても返ってこなかったら、とかテレアポして雑に扱われたら、と考えるだけで嫌でした。

でも、「せっかく取った資格で人の役に立つ」。

この夢を諦めるのはもっと嫌だった。

少しだけ理想に近づいた今

やったことはシンプルです。

友だちへの声かけ。

親族への声かけ。

そしてイベントでの声掛けやチラシ配布。

そうしたら、モニターを獲得できました。

なんとチラシだけを見て相談してくださった人も出てきた。



冒頭の新聞、もちろん会社に割り当てていただいた案件です。

20名を超える所属FPの中で中でどうして私に割り振ってもらえたのか会社に聞くと、

「個人のお客さまの相談に乗って現場の声をよく知っているFPに取材したい」という先方(新聞社)の希望があったそう。

その要件にぴったりなのは畑野さんだったんです、とのこと。

モニターの相談を重ねていることを会社の人も見てくれていたのです

そして今、会社に依頼のある個人相談の案件もアサインしてもらえるようになっています。

お客様の相談業務は基本的にオンライン

これならたとえもう一度夫の海外駐在についていくことになっても続けることができます。

まだまだ人がうらやむ収入はまだありません。

けれども、ゼロがイチになって、
「場所を問わずに働く」という理想に少し近くなったなと感じています。

自力で獲得した無料モニター5人

私が獲得したモニターは5人

友達も家族も含まれます。

少ないと思われるかもしれません。

でも、自力で獲得するのは結構大変でした。
実際にやろうと思ったことのある人には、この大変さは分かってもらえるかなと。

どうやって友だちに声をかけたのか?

親戚に声をかけるときに気を付けたことは?

チラシを配る場所はどうやって決めて、

チラシをゼロからどうやって作ったのか?


この本当のはじめの一歩を共有したい
この経験を本当に必要だと思っている人に届けたいんです

「もっと動きたい。でも、どうやって動けばいいかわからない」
という人に。

「私が何を考えどうやって動いたか」それをまとめた記事がこちら。

人は「知らないこと」に挑戦するのが怖い。

でも他の人の経験を知れば「知らないこと」は「知っていること」に変わります。

泥臭く動くしかない。
そう腹落ちしている人は是非ご覧ください。

まとめ

今回は、安定したキャリアが築きにくい転勤族の妻が、資格を取って新聞に名前が載るまでに何を考えどう行動して来たかを振り返りました。

ターニングポイントは「対面ドブ板営業」

資格を取る。スキルを得る。
そこまでこれただけで素晴らしいことです。

一歩踏み出せるだけですごいエネルギーが必要です。

でもその先。

そのスキルで誰かの相談に乗りたい。
役に立ちたい。

そう思ったときに超えなきゃいけない「集客」のハードル。

SNSも簡単ではありません。
高額コンサルもすべてを叶えてくれるわけではないです。

動かなくてはならないのは、まぎれもなく自分

自分が動くと周りのことも動き出します。

「動きたい。でも、どうやって動けばいいかわからない」という人に。

この記事がそんな人のお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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