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ウクライナ軍・将校の家の展示室を見学 リヴィウ市内 軍関係者向け文化施設

ちょっとかわった博物館、あるいは展示施設を紹介します。リヴィウ市内にあるウクライナ軍将校の家に併設された展示室です。


〇将校の家とは?


将校の家とは、ソビエト時代から存在した主に軍関係者向けの一種の文化施設です。ウクライナでもリヴィウ以外にも各地にあります。例えば、キエフ市内の国立軍事博物館にも併設されています。

リヴィウ市内の本施設でもコンサート用のホールが複数あります。そのなかには展示室もあります。

現在でもウクライナ以外、例えばセルビアやブルガリアにも存在しています。すでにセルビアの将校の家は訪問しましたので需要があれば後日紹介予定です。

〇展示内容

展示室の入口周辺には、多くの写真が掲げられています。

空挺軍の写真パネルは堂々としています。

面白い写真は第二次世界大戦末期に採用されたスターリン戦車の写真です!「リヴィウへ」と記載されていることからロシア軍側で使用?ウクライナ軍が捕獲したもの?正体不明です。

入口から展示室内に入ると、聖母マリアが迎えてくれます。左右に各時代の装備を再現した人形が展示されています。

向かって右側は古代~20世紀初頭の装備の紹介があります。右端の盾はゲディミナス王家の紋章からリトアニア時代のものの再現と思われます。

右側の端にあるのは、第一次大戦からウクライナ革命、ウクライナ人民共和国時代、無政府主義者のネストル・マフノの紹介です。

入口から向かって左側は、ソビエト時代後期~2000年代の装備の紹介です。右からアフガン戦争時代の装備(将校用)・NBC防護装備・空挺装備・PKO活動・イラクでの活動に関する展示です。

この展示室には小部屋が左右に2ヶ所あります。まずは右側の展示室に入ってみます。
このなかにはさらに小さい展示室があります。こちらは従軍聖職者の紹介。

聖職者の紹介以外の展示は、主に2014年から続くロシア・ウクライナ戦争に関する展示になります。特に当地の部隊がかかわったルハンシク(ルガンスク)飛行場奪還に関する展示もあります。背景の写真はルハンシク飛行場のものです。

自称・親ロ派という名のロシア軍装備に関する展示。

各地に仕掛けられた爆発物(いわゆるブービートラップ)の紹介。

もうひとつの部屋は・・・英雄に関する展示があります。特に、伝説的な英雄に関する展示がありました。この人に関しては、より詳細に記載したいので別の項で紹介したいと思います。

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