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軽度脳出血 されど脳出血…見えない後遺症と心のリハビリ①

こんにちは、akkoと申します。
脳出血を患いました。
幸い深刻な後遺症もなく、入院期間も2週間と
比較的早く退院することができました。
重度の症状に苦しんでいる方もおられる中で、自分の体験を書くことは少しためらいもありましたが、
軽度とはいえ脳出血を患ったことは私にとって、とても大きな出来事でした。経験で感じたことをお話しできればと思います。

私は美容師です。
もうずっと長い間美容師をしてきました。
その日もいつも通りサロンで忙しく働いていました。

その日の終盤
ヘッドスパの施術をしていたときのことです。
急に指先に力が入らなくなりました。
あれ?なんだろ?変だな?

変だな?と思いつつも、そのまま施術を続け、仕上げをしてお客様をお見送りしました。

数分後、スタッフに声を掛けようとしたら一時的に呂律が回らなくなりました。
あれ?
やっぱり何か変だな…

変だ変だと感じつつも仕事を続け、最後のお客様をお見送りし、レジを閉めて帰路につきました。
帰宅途中、気がつけば片足を引きずるような感覚があり、何度もつまずきました。
それでもなんとか電車・バスを乗り継いで家路に着くことができました。

先に帰っていた夫に今日の出来事を話しました。
その日は土曜日でしたので、念のため月曜日に病院へ行こうということになりました。

この時は、おかしいと思いつつも、そんな事があるはずないと….ふとよぎる思いを誤魔化していたように思います。

そして次の日、
日曜日ですが、私は美容師なのでこの日も仕事でした。いつも通り出勤しようと支度をしていたのですが、やっぱり何かおかしい気がする。
頭がぼーっとするというか、重いというか…

滅多なことで仕事を休むという感覚がなかったので、そんな状態でも普通に出勤しようとしている自分がいました。
流石に夫に止められ、悩みましたがその日はお休みすることになりました。

次の日、夫に送ってもらい病院へ
血圧を測って診察室の前でお待ちください。
…とのことでしたので、血圧を測りました。
上が236!下は忘れましたが100は超えていたかと思います。

え!
今まであまり血圧を測ったことがない私でも
236は超絶に高すぎるということはわかります。
おかしい….おかしい
もう一度、計り直しました。
240… … …

診察室に入り、先生に一昨日の出来事を話すと
先生は落ち着いた感じで、血圧も高いから念の為
CTと MRIをとってみましょうと。
車椅子に乗せられて検査に向かいました…

なぜに車椅子?

検査結果を待ち、呼ばれたので診察室へ

「脳出血です…」
え?
「このまま入院になります。」
え?
「この状態でよく歩いて来れたね」
「今までに頭が痛くなるようなことはなかったの?」

「頭はしょっちゅう痛くなるので、いつものことだと思っていました…」
あ!2〜3日前の夜中に急に吐き気があり嘔吐しています…

ああ、やっぱり
まさか、ほんとに?
私が脳出血で入院?
嘘でしょ!

衝撃でした。
半世紀、この歳まで病気らしい病気をしたことがなかったのです。
車椅子に乗せられた時点で、
もしかして、これマズイかもとは感じていましたが…

思い返せば、前兆はいくつもありました。
①夜中の嘔吐
②頭が痛い(頭痛持ちだったので気づかない)
③力がいきなり抜ける
④一次的に呂律が回らなくなる
⑤片足を引きずる感覚
⑥よくつまずく
これだけの前兆が出ているのに、大丈夫だろうと思っていた自分にビックリです。
しかし、自分の中ではこのような病気に自分がなるなんて思いもしない。そして、知識的にはもっと耐えられないような酷い頭痛があり、動けなくなり、意識障害を起こす。
それが脳出血や脳梗塞の前兆だと認識していました。

その為、私は違う!
だって、仕事ができているし話せているしご飯も食べれている。
そんなはずはないと思っていました。

危険ですね
おかしいと感じているのに、まさかそんな事が自分に起こるわけがない。
現実を受け入れたくないという心理的な防衛反応のようなものが働いていたのだと思います。

私の場合は、あと少し出血量が多ければ半身麻痺になっていた可能性があると伝えられました。
震えました…

あのときの自分のように、「自分は大丈夫」と
思い込む人は少なくないと思います。
だからこそ、小さな違和感を見逃さずに、早めに行動することの大切さを伝えたいです。

この経験を通して、いつでも自分の体の声に耳を傾けることの大切さを学びました。
これからは、無理をせず、自分をいたわりながら過ごしていきたいと思います。

つたない文章で読みづらい部分もあったかと思いますが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ー見えない後遺症と心のリハビリ②につづくー

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