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心療内科のリアルと飲んでいる薬について。2年目の感想|パニック障害【心を整える】

これまで、私のパニック障害対策として「体を整える」ことをお話ししてきました。

「体調を整えてもダメだったら、心療内科へ行こう」
なんとなく、心療内科は最後の砦、そう捉えていました。

薬を飲まされるかもしれない(言い方がひどい)
病院自体が暗い雰囲気で怖そう…

私は「子供の卒業式に絶対参加したい」という目標があったので、心療内科へ行く決心をしました。

実際行ってみると、思っていたより普通でした。今では安心して通えています。

今日はまだ心療内科へ行ったことがない方に向けて、全体像が分かるような記事を書きました。


【心療内科ロードマップ】


◆まずは心療内科を見つける
私はGoogleマップの口コミを参考に、なるべく自宅から近くて、評判の良いところを探しました。

心療内科に限らず、病院やクリニックって、結構厳しい口コミが多くないですか?

その口コミに対する病院側のコメントも見て、自分に合いそうなところを選びました。

後で書きますが、薬(特に抗うつ薬)を処方してもらう場合は、通院が長引く可能性があるため、なるべく通いやすい範囲をおすすめします。

◆新規の予約は1か月待ち
心療内科の初回予約は空きが少なく、すぐに取れない印象です。私は1か月くらい待ちました。

行きたい時にすぐ行けないので、検討している方は予約だけでも早めにしておくことをおすすめします。

◆パニック障害の診断と治療方法を決める
初回の診察は1時間くらいで、問診票や症状の確認をし、診断をしてもらいます。

私はパニック障害の可能性が高いという診断を受けました。

治療方法は2パターン
1 症状が起きた時だけ頓服薬を使用して様子を見る
2 早く治したい→常用薬で治療(抗うつ薬か漢方→後で説明)

私は1と2を行ったり来たりして、今は2で落ち着いています。

私の担当医は、どちらが希望か尋ねてくれたので最初は1でスタートしたいと答えました。

◆どういう状態だと常用薬の治療をすべきか?

👨‍⚕️パニック発作の症状が繰り返し起こったり、頓服薬の使用が頻回なら治療対象になります

私は頓服で様子を見ましたが、飲む回数が多くなり、診察予約を改めて取り相談に行きました。

◆薬の種類

常用薬は抗うつ薬または漢方があると説明を受けました。症状が出た場合の頓服薬も並行してもらえます。

パニック障害は不安が強いため、うつ病と同じく不安を軽減する抗うつ薬が効果的だそうです。

💊抗うつ薬💊
効果:早ければ2週間で現れ、半年くらいで8割の人が回復
途中で止めるとぶり返すため、半年後に少しずつ減薬していくとのこと
※私の場合もっとかかっています、後で書いています
副作用:3割の人に出現、1週間程度
→しっかり治したい人向け

🌿漢方🌿
効果:感じにくい
副作用:あまりない
→薬に抵抗がある人向け、効果は優しめ

ちなみに恐ろしいイメージのひとつは、薬の依存性だと思いますが、抗うつ薬にはほとんど依存性はないとのこと。

ただ、抗うつ薬は急に止めると体に「離脱症状」が出やすいそうです。こちらはちょっと怖さを感じるかもしれませんね。でもお医者さんの指示に従って飲んでいれば大丈夫です。

治療期間が長くなると、ついつい自己判断で通院を止めてしまったり、治ったといって薬を止めてしまう方もいるようです。

私も、最近症状が落ち着いてきたため、「いつ頃薬を止められますか?」と聞いたところ、全く症状が出なくなってから1年間は今の量を続け、そこから徐々に1年かけ減薬、結局止めるまでは2年くらいかかるというような説明でした。

「あれ、最初に聞いた時と違ってめちゃくちゃ時間かかる…」とちょっと驚きました。

おそらくそれまで飲んできた期間、症状が続いた期間の違いで判断するのかなと思いました。私はすでに1年半は飲み、パニック症状はたまに起こっています。

【私が飲んでいる薬】

※ご注意: この記事はあくまで私個人の体験談です。お薬の効果や副作用には個人差があります。服用や減薬については、必ず主治医の指示に従ってください。

私は嘔吐恐怖がある旨を伝えたところ、比較的副作用が少ないものを選んでくれました。辛かったら途中で止めていいと言ってもらえたのでお試し感覚で始めました。

💊1回目 ジェイゾロフト(セルトラリン)+ 吐き気止め
→吐き気が強すぎて、3日で断念

💊2回目 トリンテリックス 10mg
→1週間近くは気持ち悪さあり。我慢できて今も継続中

トリンテリックス1錠は、よく見ると真ん中で割れるように切れ目がありました。インターネットで調べたところ、副作用を抑えるため、半量からスタートしている病院がいくつかありました。

前回の薬も「副作用が少ない」「3割の人には副作用が出る」との話だったので、私は副作用が出やすいタイプだと判断。

前回の副作用が本当に恐怖だったため、自分で半分にカットし半量を服用。それでも気持ち悪さは出ました。1錠飲んでいたらどうなっていたのか…

1週間後の再診で、半量にしたい旨を伝え了承してもらい、そこからはずっと半量(0.5錠/1回分)を処方してもらっています。

※本来は処方通りの服用が原則ですが、先生に「怖くて半分しか飲めませんでした」と正直に話し、改めて半量での治療計画を立ててもらいました。薬の調整は必ず主治医の先生と相談してくださいね。

先生は事あるごとに薬を通常の量(1錠)に増やすことを勧めてきますが、頑なに拒否しています😅

半量でもしっかり副作用はあったので、もうこれ以上の増量はしたくありません。

副作用が怖いこと、日常を整えることで落ち着いてきた実感があることを伝え、現状維持で行くことになりました。

ちなみに、副作用はしっかり感じましたが、良い効果についての実感はそれほどありません。やっぱり半量だからか?落ち着いている日々が多いということは、良いということなのかな?

【2年通った感想】

私が通院しているクリニックは明るく清潔感があります。先生も、受付の方も親切で不満はありません。

先生の診察は、こちらから質問が無ければ1分くらいで終わってしまい物足りなさは感じていました。

でも「質問はありますか?」と毎回丁寧に聞いてくれます。

ある時、「認知行動療法は独学も可能ですか?」と聞いてみたところ、「大野 裕さんという方が第一人者なので本を読んでみると良いですよ」と教えてくれました。

こうやって聞きたいことをあらかじめメモしておくと、スムーズに相談できるのでおすすめです。

クリニックは予約制の為、待ち時間も少なくストレスもありません。当初思っていたイメージとは違い、良い意味で普通の場所だったなと思いました。

初めて行く時にはとても勇気がいりましたが、今では行って良かったなと思っています。

薬を飲むことに対しても、否定的な気持ちは無くなりました。それに助けられ、できた行動がたくさんあるからです。無事、卒業式にも参加して、子供の晴れ姿も見届けることができました。


クリニックの待合室でかかっていた音楽が、私が20年近く前に気に入って買ったアルバムの曲。

クリニックで、人の声が入った音楽って珍しい&懐かしいなと思い、Youtubeで検索しました。

名前が思い出せなくて、Googleで「黄色いジャケット 洋楽」で画像検索して辿り着くすごさ、Youtubeで無料で聞ける時代に感謝。今聞いても心地いい曲です。


このnoteでは、パニック障害と付き合いながら無理なく暮らすヒントを発信しています。私の対策のベースはこちらに詳しく書いています。

参考になった、共感した!というような方がいたらスキを押してもらえると嬉しいです。一緒に穏やかな時間をちょっとでも増やしていけますように!


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あこ 応援嬉しいです。 いただいたチップはパニック障害対策の活動に活かして記事にしたり、普段手が出ない高級アイスを買い私の極上癒しタイムに使わせていただきます😋