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すでに想定外ばかり?

新入社員のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。期待と不安を抱えながら、日々、目の前のことに邁進していることと思います。

かくいう私もその一人です。
仕事が決まってホッとした3月末。
あれから、アッという間に1ヶ月が経ちました。
少し落ち着いて、周りが見えてきたところです。

出勤にもなれた先週、勤務時間の延長と駐車場の変更を告げられました。
えぇ〜、話しが違う!・・・と心の中と裏腹に、笑顔で「わかりました」と、言ってしまう私。

勤務時間の延長の理由は、休みがちな職員の穴埋めです。
また、新しい雇用契約書に差し替えるために、サインと印鑑を押しました。


もう一つは、職員が増えて駐車場が足らなくなったそう…(想定内じゃないの?)
「往復20分ウォーキングができる、健康的〜!やった〜!!」
とは、残念ながらなりません。

誰からも強要されず、爽やかな朝のウォーキングは嬉しいけれど、通勤時刻に国道沿いを歩くのは・・・ちょっと違うかな、と思うのは私だけでしょうか。

新人だから、本来は職場に馴染めるよう配慮がほしいところですが、後出しで不都合な条件を押し付けられると「大切にされていない」と感じてしまいました。

4月から、障がい者施設で働き始めたのですが、どこの施設でもありそうな問題です。ただ、この状況をほっておけば人材不足はますます深刻化しますね。


「きしむ車輪は油をさしてもらえる
(The squeaky wheel gets the grease)」

朝、チャンネルを変え損ねたテレビから、流れてきた言葉。
子供向け番組と侮るなかれ、NHKのEテレの内容に、ハッとさせられ、タイムリーでした、心がきしむ音に呼応します。

ことわざの意味は、
声を上げないと人の注意を引くことはできない、文句を言わないと聞いてもらえない、言わないと見返りを得られないということ。
※「きしむ(squeaky)車輪(wheel)は油(grease)を差してもらえる」が文字通りの意味ですが、大事なことです。
長く使うためには、きしむ音がしたら油をささなくちゃ。 

アメリカらしい諺ですね。
日本でも、SNSが個人の嘆きを社会の声へと変えた保育園の待機児童問題は、記憶に新しい出来事でした。


新しい職場の違和感を、ただの愚痴にしてしまうか、建設的な意見として是正してもらうか、事案のしどころです。


ただ、うるさいだけの車輪にならないために、タイミングや言い方を考えて、せめて期間がいつまでなのか、他に策はないか、
聞いてみるしかありません。


言えるかな、
「油をさしてください」と。


確か・・・中学生の頃、担任の先生に教えてもらった英語のことわざが

「Where there's a will, there's a way.」

なんだかかっこいいと思って、何度も何度も繰り返し覚えたことがあります。
意志あるところに道は開ける」と訳される米大統領、エイブラハム・リンカーンの言葉。有名ですね。

学校で習ったことを、半世紀経っても覚えていますよ・・・H先生。
生徒と話す時、赤べこのように首をふりふり頷いて、一生懸命耳を傾けてくれた先生でした。

このことわざの教えのように、
理不尽な環境に負けないよう、必死に自分の「道」を作ろうとするのもいいけれど、理不尽に自分を無理やり適応させることだけにエネルギーを使いすぎるのもどうなんでしょう。

少しだけ俯瞰して、見極めたいと思います。

日本には「口は禍の元」「言わぬが花」なんてことわざもありますが、どこか昭和感が漂いますね、意見が言いづらい環境が長く続いた弊害のように感じます。


風通しの良い社会に向けて、
何ができるでしょうか、自分らしく意見を言える職場にしていきたい、というのが本音です。


ちょっと寄り道で出会った大きな樹


「想定外」という言葉も、最近よく耳にしますが、よくよく考えれば、これは責任逃れの言葉なんですよね。

「なにが起きても不思議ではない」とドーンと構えていられるよう想像力を鍛えなければいけない時代です。そして、どう対応するか。




まずは深呼吸から。


疲れたら横になりましょか🐾



最後までお読みいただき、
      ありがとうございました😻