見出し画像

ドラマ日記『GIFT』(第3話)

孤独な天才宇宙物理学者・伍鉄文人(堤真一さん)が、車いすラグビーチームと出会い、ぶつかり合いながら、もがきながら、懸命に戦うチームの“愛と絆”の軌跡と奇跡を描く、ギャラクシースポーツエンターテインメント『GIFT』の第3話。

車いすヤンキーの青年・圭二郎(本田響矢さん)がブルズに加入したが、その自己中心的な言動でチームのムードは最悪。涼(山田裕貴さん)は伍鉄への反発心から「辞める」と言い残して練習を放棄。選手たちから責められた伍鉄は勢い余って、ブルズ解散宣言をしてしまう―。

光輝いていたように見えた人も、何かがきっかけで、周りから人が去っていき、いつの間にか光を失ったかのようになってしまう。交通事故をきっかけに、彼女(中井友望さん)や父(菅原大吉さん)が去り、新たに見つけた車いすラグビーの仲間・谷口(細田佳央太さん)もチームを去り。

「生まれ変われるのか?」という涼の問いに、確率は極めて低いと率直な伍鉄。しかし、「誰かと引き合えば、再び再び光を放つ」と。それは隠れて練習していた圭二郎なのか、元相棒の谷口なのか、あるいは次回フィーチャーされそうな坂東拓也(越山敬達さん)なのか。

いや、たぶん全員ですね。メンバーが惑星の如く引き合うことで、新たな力が生まれ、終盤に向かって輝き出す、そんな展開なのでしょう。越山さんは『僕達はまだその星の校則を知らない』第3話で、盗撮疑惑が浮上した高校生役でした(実はてんとう虫を撮影していた)。

パラスポーツの厳しい現状を踏まえたシャークヘッドのコーチ・国見明保(安田顕さん)の意見に「理」はあるものの、霧山人香(有村架純さん)が言った「好きは、きっと力に変わる」という「好き」という「情」の方が、視聴者には訴えるんでしょうね。


いいなと思ったら応援しよう!