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ドラマ日記『コンビニ兄弟』(第7話)&『時すでにおスシ!?』(最終回)

北九州市にあるコンビニの超イケメン店長・志波三彦(中島健人さん)とワイルドな謎の男・ツギ(中島さん二役)。2人が様々無理難題を気分爽快に解決。コンビニを舞台に繰り広げられるハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』の第7話。

リストラされローンが払えないと息子夫婦に泣きつかれ、住み慣れた佐賀の家を売り門司に移住してきた永田満江(余貴美子さん)は、新しい生活に馴染めないでいた。ある日、門司港で体調を崩したが、志波に偶然助けられたのをきっかけに、志波の後援会のメンバーとなり推し活を始める。

余さんが「がばいばあちゃん」風に登場。亡くなった吉行和子さんを思い出しました。髪もカラフルに染め、活き活きとしてきた満江でしたが、近所の手前、体裁が悪いと止めさせようとする馬鹿息子とその妻。

同じ頃、満江の孫・詩乃(中井友望さん)は彼氏にフラれて落ち込んでいましたが、満江の変化を目の当たりにし、恋の相談もする中で、初めて満江を理解し、推し活を応援することに。

中井さんは実年齢は26歳ながら女子高生役に違和感なく、孫娘を役を上手く演じていた印象。『ベイビーわるきゅーれ』『対岸の家事』に出演するなど、着実にキャリアを重ねている印象。最近では朝ドラ『風、薫る』のゆき役が印象に残りました。

三彦の妹・樹恵琉(嵐莉菜さん)は、なぜか廣瀬(鈴木福さん)に興味を持った様子。樹恵琉のことを「天使」とまで呼ぶほど好意を持っていた高木恋斗(曽田陵介さん)、残念!

夫を早くに亡くし、一人で息子を育ててきた待山みなと(永作博美さん)50歳。子育てを終え、第二の人生を歩み始めた彼女が飛び込んだのは、おスシを学ぶ「鮨アカデミー」。笑いあり、ロマンスありの人生応援ドラマ『時すでにおスシ!?』の最終回。

鮨アカデミーで講師としてのやりがいを見つけた反面、再び自分の手で鮨を握りたい、店を持ちたいという思いをみなとに吐露した大江戸(松山ケンイチさん)。みなともまた、スーパーの新店舗で店長を務めるべきか否か、これからの人生について思案していた。

大江戸は講師を続けながら新しい店の準備をはじめ、みなとは店長の話を断り、現店舗で働きながら、これまでは贅沢と思い躊躇してきたこともやってみる生活を満喫。

旅先でお土産を買う際に、真っ先に大江戸の顔が浮かぶようになったみなと。お土産を渡した際、「新しい店に来てくれませんか」と大江戸に誘われ、快諾したみなとでしたが、行ってみるとそれは一緒に働こうという意味だった、というオチで終わりました。

恋愛を匂わせつつ、ファジーに終わらせた最終回。このまま単なる仕事上のパートナーなのか、それとも次なる展開があるのか、視聴者の想像に任せたというわけですね。おっと、アマプラに永作さんと松山さんが共演した『人のセックスを笑うな』がありました。『国宝』とどちらを先に見よう?

なお、本作の脚本を担当した兵藤るりさんは、現在NHKの夜ドラ『ミッドナイトタクシー』も執筆中です。

余談:13日放送のTBSラジオ『プチ鹿島 赤坂タイムス』に、元NHKアナウンサーの山根基世さんが登場。誰それ?と思った人は、自らの「不明」を恥じて下さい。伝説のドキュメンタリー番組『映像の世紀』や『半沢直樹』など、日本のナレーション界のトップに君臨する方です。

一方で、女性として初めてアナウンス室長に就任。かつては典型的な男社会だったNHK。山根さんが就職面接の時に「定年まで働きたい」と言ったら、男性たちが皆笑ったそうです(寿退社前提の頃)。そんな厳しい時期を潜り抜けたからこそ、後輩女性アナの処遇改善に尽力。

以前から自分も主張していますが、NHKはドラマやドキュメンタリーの現場スタッフは頑張っているけれども、上層部が予算と人事を政治(政権)側に握られているため、ニュースなどでは忖度しがち(抗議デモを報じないなど)。山根さんの口からも同じ証言が語られた貴重回。


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