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ドラマ日記『お別れホスピタル2』&『タミ恋』(初回)

死の一番そばにある病棟で、看護師・辺見歩(岸井ゆきのさん)と医師・広野誠二(松山ケンイチさん)らが、患者さんやその家族と共に、「その人らしく最後まで生き切る」ための魂のドラマ『お別れホスピタル2』の初回。

療養病棟の看護師・辺見は、終末期の患者さんと日々向き合う。100歳の安斎さん(伊東四朗さん)は、県議だった時のままの演説をする。聞き入ってしまう辺見に、安斎さんは思い残すことがあると頼みごとを。探し人を見つけ出す辺見だが…。

「松山ケンイチ祭り」が続いています。主人公を演じた『テミスの不確かな法廷』は素晴らしかったですし、日曜劇場『リブート』では主演の鈴木亮平さんに「リブート」するサプライズ出演。そして、準主役を演じる春ドラマ『時すでにおスシ!?』スタート直前に始まった本作。

シーズン1は全4話でしたが、今回は前後編の全2話。患者エピソードと共に看護師側の事情も描かれました。前編では、元ベストセラー作家の桜田(YOUさん)と安斎が対比的に、悲喜が分かれた終末期が描かれた印象。

安斎の最後の望みは、若い頃に妊娠させ、手切れ金を渡して別れた女性・美枝のその後がどうなったかを知りたいということ。吉永小百合似だったという女性を探し当てた辺見。演じているのは渡辺えりさん。スナックをやっているということもあり、『あまちゃん』味がありました。

子供は流産したものの、スナックは繁盛し、幸せそうに暮らしていた美枝。面会は断られたものの、声だけメッセージを送ると安斎は大喜び。これで思い残すこともないのでしょう。

現場復帰した看護主任の赤根(内田慈さん)ですが、どうやら継続は難しい様子。辺見の妹・佐都子(小野花梨さん)も、母・加那子(麻生祐未さん)の「圧」で病状悪化。人生はままならないものですね。

終末期病棟を描いたドラマというと「重い」と思うでしょうが、意外と笑いというか、明るい部分もあり。同じ「沖田×華」さん原作の『透明なゆりかご』の方が、ある意味よほどシリアスタッチでした。個人的には松山さんが癒しポイント。後編も見届けます。

大手出版社「文鳥出版」に勤務する神尾くるみ(臼田あさ美さん)の子孫・レオが、400年後の未来から送り込んだ高性能アンドロイド・AT800「時沢エータ(宮舘涼太さん)」が、何者かに狙われているくるみを護るSFラブコメディー『ターミネーターと恋しちゃったら』の初回。

文鳥出版に勤務する神尾くるみは、少女漫画の編集部に異動したばかり。担当するベテラン漫画家・榎モカ子(山﨑静代さん)との仕事にも苦戦中。そんな中、新人アルバイト・時沢エータ(宮舘涼太さん)がやって来た。

現代から過去に(『私の夫と結婚して』)、過去から現代に(『不適切にもほどがある!』)、未来から現代に(『ちょっとだけエスパー』)と、最近のドラマは時代を超えがち(笑)。

俳優のキャリアや「格」からいうと臼田さんが主人公かと思いきや、宮舘さんが主演。テレビ朝日の『オシドラサタデー』枠での放送だからですが、W主演でもなかったのは、事務所としてかなり宮舘さんを推したいのでしょう。

昔からではありますが、臼田さんがより一層美しいなというのが一番の印象(笑)。時沢エータが完全にストーカーで、初回から自らの正体をバラしてしまうパターンでした。


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