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『修学旅行で仲良くないグループに入りました』『好きやねんけどどうやろか』『 スメルズ ライク グリーン スピリット』

タイトルが長い…(笑)
『修学旅行で仲良くないグループに入りました』がちょっとツボってる。
主演の簡秀吉くんと藤本洸大くんの、他の出演作品も!


『修学旅行で仲良くないグループに入りました』(2025)

渡会(わたらい)役:簡 秀吉
日置(ひおき)役:藤本洸大
守崎 役:桜木雅哉
仲里 役:福田歩汰
堀田 役:清水海李
原作:隠木鶉

クラスに友達が一人もいない、平凡で目立たない高校2年生の日置朝陽(藤本洸大)。
修学旅行の班決めで、なぜか “四天王”と呼ばれている学園の一軍スター集団(渡会、守崎、仲里、堀田)に「同じ班にならない?」と声をかけられ、半ば強引に仲良くないグループに入れられてしまう。
そして、一軍イケメンたちと過ごす修学旅行がスタートする…。

このドラマ、あまりにも遠い過去すぎるシチュエーションだけど、なぜか「修学旅行」という懐かしい響きに引き寄せられる。
恋ばな、温泉、お化け屋敷、遊園地でメリーゴーランド、シングルベッドで二人寝、ゆかた姿で食べ歩き、などなど仲よしイケメン達のワチャワチャ密度がメチャ高い。
気が付けば、無意識に顔の筋肉がゆるんでしまっている(笑)

そして、イケメン渡会(簡秀吉)の日置の愛で方が度を超えている。
同級生なのに、過保護すぎ、もはや日置の親か?状態、ツッコミどころ満載だ(笑)
日置は甘やかされっぱなしなのだけど、鈍感な日置はその意味がわからない。

4話で修学旅行が終わってしまい、修学旅行の帰りに渡会は「ちょっと日置と話したくて……」と日置を呼び出す。
これは告る流れ!っと思いきや「友達になってほしい」…「えっ?」日置でなくとも声が出てしまった。

そして5話、ここからの渡会の行動が、もうヤバい。
距離感崩壊の渡会は爆走しまくる。
「ただの友達じゃないから」とは言っていたけど、これはもはや友達の距離感ではない!
日置への過保護はエスカレートし、体育館で座ったまま後ろからハグし続けたり、カーテン越しに抱きついたりと、理性のタガが外れている。
日置を好きすぎるのは百も承知だが、私は何を見せつけられてる?

極めつけは、抱きつきながらのこのセリフ!
渡会「友達とキスってどう思う?」
日置「いや、それは駄目だろ」
渡会「大丈夫 まだしないって」

まだしないーーーーーッ!!!(笑)

されるがままの、お目目ぱっちり子犬状態の日置の反応もめちゃ可愛くて、ほのぼのラブコメ路線?

渡会の暴走愛と日置の鈍感可愛いがツボってる。
後半も楽しませてもらいますね!


『好きやねんけどどうやろか』(2024年)

松本 栄枝 役:簡 秀吉
曽我 久志 役:西山 潤
中津 瑞樹 役:奥野 壮
原作:千葉リョウコ

2024年初めに読売テレビ(関西)で放送されたドラマです。私はFODで視聴しました。
『修学旅行で仲良くない…』の渡会役の簡秀吉くんが主演のドラマです。コテコテ関西が舞台のBLということで、大丈夫かな…と見始めたドラマでしたが、これもかなりツボりました(笑)
私はこのドラマを見ていたので、『修学旅行で仲良くない…』の簡秀吉くんを見た時は「高校生や~ん!」と思わず声がでました(笑)

コテコテ関西弁肉食系イケメンの栄枝(簡 秀吉)と、東京からきた真面目なバツイチサラリーマン曽我(西山 潤)の対照的な性格の2人のもどかしくて、人情味あふれる、とてもあったかいラブストリーです。

大阪の下町にある家庭的な小料理屋「たまえ」の若き店主・栄枝は、コテコテの関西弁で老若男女問わず誰にでもフレンドリーな性格。
一方の曽我は、東京から大阪に転勤してきた真面目を絵に書いたようなサラリーマン。
曽我は上司に連れられて「たまえ」を訪れたのだが、栄枝は初対面の曽我に一目ぼれ♡

(栄枝役の簡秀吉は関西出身というだけあって、テンポのよい関西弁がとても心地よい。)

大阪と東京のギャップを埋めようと奮闘する二人が何ともいじらしい。
正直すぎる栄枝のド直球な愛と、真面目過ぎて前に進めない曽我ですが、二人らしい形でで到着点をみつけます。

そして、このドラマのメチャメチャいいスパイスを加えてくれているのが、奥野 壮が演じる瑞樹! ※『コスメティック・プレイラバー』の間宮です。

瑞樹は栄枝の元彼なのですが、自由奔放で自分勝手なヤツかと思いきや…ええヤツや~ん!!

ということで、笑いあり涙ありのとても楽しめるドラマです。


※この記事の流れで書くと次もBLかと思われるかもしれませんが、『 スメルズ ライク グリーン スピリット』は私の中でのカテゴライズではBLではありません。

『 スメルズ ライク グリーン スピリット』(ドラマ2024年、映画2025年)

三島フトシ 役:荒木飛羽
桐野マコト 役:曽野舜太(MiLK)
夢野太郎 役:藤本洸大
原作:永井 三郎

2024年秋にMBSドラマフィルで放送され、2025年6月にオリジナルエピソードを追加した劇場版が公開されました。
『修学旅行で仲良くない…』の日置役の藤本洸大くんは本作で夢野太郎役で出演しています。

<あらすじ>
平成のド田舎の男子学生・三島フトシ(荒木飛羽)は、髪が長く、なよなよしているという理由から、バスケットボール部に所属するクラスメイト・桐野マコト(曽野舜太)率いるグループにイジメを受けている。

しかし三島は抵抗するすべもなく、隠れて口紅を塗ったり、女性ものの服を着たり、“カワイイ自分に変身する”という日課が心のよりどころになっていた。

そんなある日、三島が屋上にいると、以前なくした口紅を桐野が自らの唇に塗ろうとしていることを目撃し…。

“本当の自分”を隠して学校生活をおくる桐野、“なぜか”三島に強く当たるイジメグループの一人・夢野太郎(藤本洸大)、“やたら”三島を気に掛ける新任の社会科教諭・柳田(阿部顕嵐)。自分のアイデンティティに目覚める三島の存在をきっかけに、桐野・夢野・柳田の“秘めたる感情”が徐々に明かされていく。

この世界のどこかで“本当の自分”でいられる場所を求めた彼らのひと夏の淡い青春物語、ここに開幕——。

<永井 三郎コメント>
正直不安でした。10年以上前の作品ですので、だいぶ常識や見方も変化しているので今更感はないかなと。でも、思春期の敏感さとか悩む姿はいつの時代でも誰でも思い当たるものだと思うので、そういう点に共感して頂けたら幸いです。映像化に携わって頂けた方々に感謝しております。

『 スメルズ ライク グリーン スピリット』公式サイトより

上記の永井三郎さんのコメントにあるように、原作は10年以上前の作品です。映像内で注意書きもありますが、不適切な表現もあります。それをあえて残して映像化している『 スメルズ ライク グリーン スピリット』。
正直、冒頭のいじめシーンや心無い暴言、そして柳田(教師)からの暴行は胸が痛かったです。
ただ、ここをあやふやにしてしまうと、物語の根幹が崩れてしまうのかなと…。
この作品で描かれたのは、確かに10年以上前の田舎の風景かもしれません。しかし、その閉塞感と息苦しさは、決して「過去の話」ではなく、今を生きる私たち自身の心に、静かに問いかけられているように感じました。

最も心に残るのは、フトシと桐野が、あの夏の旅路の終わりに、自転車で別々の道へペダルを漕ぎ出し、「頑張れよ」と声を掛け合うシーンです。
そのシーンは、こっちの世界とあっちの世界の境界線ができたようで、とても複雑な気持ちになりました。

東京で社会人になったフトシは、あっちの世界、つまり彼が心から納得できる、自由な場所で人生を進んでいます。隣には、夢野という大きな愛の存在が寄り添っています。

そして、桐野はこっちの世界に残ったまま自分の信じた道を歩んでいる。
最後のシーンで桐野の見上げた空には何が映っていたのだろう…どこまでも澄んだ青空だったと信じたいです。

荒木飛羽(20歳)、曽野舜太(23歳)、藤本洸大(20歳)といった、2000年代の瑞々しい感性を持つ俳優さんたちの等身大の演技が、主題歌「There for you」とともに、とても心に残った作品です。

There for you - Lyric Video- / Lead


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