マイダンジョンカード的恋愛論/54『野心家』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生まれ持った才能を導き出します。
・54『野心家』
このアイテムを持っている人は、人間らしさ自分らしさにコミットすること。
「こんなことしたい」と叫ぶことも大事だが、同時に「絶対に、こういうことはやりたくない」とハッキリと声を出して断って消去していくことがもっと大事です。
・エピソード
松本みのり(『野心家』持ちの27歳婚活中)
横山さやか(松本みのりの学生時代からの友人、『野心家』持ち)
休日の昼下がりに薬膳料理のお店で…
みのり「さやか、おひさー」
さやか「みのり、ごめんね。いつも誘ってくれてるのに、なかなか時間取れなくて」
みのり「いいよ、いいよ。ゆきちゃんだっけ?娘ちゃん大変なんでしょ」
さやか「もう、わんぱく盛りよ。ほんと男の子かと思うくらい」
みのり「そうなんだ。今日は、大丈夫だったの?」
さやか「大丈夫、大丈夫。旦那が自分の実家に連れて帰ってるから」
みのり「そうなんだ」
さやか「ところで、みのり、最近は調子どう?」
みのり「調子どうって、なんの調子?」
さやか「なんのって?仕事とか恋愛とか恋愛とか」
みのり「ははは。結局、恋愛じゃん」
さやか「バレた。もう家事と育児の毎日だから、そういうのに飢えているのうよ」
みのり「まあ、仕事は順調よ。この前、主任になったのよ」
さやか「すごいじゃない」
みのり「それほどでもないけどね」
さやか「ふーん」
みのり「でも、恋愛はねえ、なかなかいい人に出逢いないね」
さやか「そうなんだ…」
みのり「ねえ、ねえ。さやか、あれ覚えてる?」
さやか「あれって?」
みのり「昔、大学生の時にふたりで『これぞ私の恋、100のマイルール』って一緒に書いたじゃない」
さやか「あー、書いた書いた。もちろん覚えてるよ」
みのり「懐かしいなあ」
さやか「うん、うん」
みのり「片っ端から、自分と結婚する男性の特徴を書いていったよね」
さやか「書いた書いた」
みのり「身長は170cm以上、そこそこイケメンで、いつでも愚痴を聴いてくれて、何かスポーツをしていて…」
さやか「うんうん。書いたねー、一緒に」
みのり「そうそう。でも、その3年後、さやかは今の理想の旦那と出逢って結婚、そして娘を出産。どこで私は間違ったのかな?」
さやか「間違ったって、そんなことないよ」
みのり「あるある。私もさやかみたいに妥協しない相手と出逢って結婚したいけど、この年齢になるとちょっとくらいの妥協も必要かなって思っちゃうのよね」
さやか「妥協は絶対ダメよ、みのり」
みのり「そうは言ってもね…」
さやか「そういえば…一緒にあれを書いてから社会人になった頃ね。私ある人からのアドバイスで、別バージョンの『これぞ私の恋、100のマイルール』を書いたのよ」
みのり「なになに?別バージョンって何?」
さやか「それはね。絶対にこんな男とは結婚したくないって100のマイルールを書いたのよ」
さやか「こんな男と結婚したいじゃなくて、こんな男と絶対に結婚したくないって項目?」
みのり「その通り」
さやか「そうなんだ」
みのり「今、思えばその別バージョンを書いた3か月後くらいに今の旦那に出逢ったんだったわ」
さやか「えーー。ちょっと、なんでもっと早く教えてくれなかったのよー」
みのり「ごめん。それを書いたのが今の結婚につながってるとは、今の今まで気がつかなかったのよー。ほんとごめん」
さやか「まあ、いいわよ。それで、どうやって書くのよ」
みのり「じゃあ、今から一緒に『これぞ私の恋、100のマイルール~絶対にこんな奴とは結婚したくない』を書いてみる?」
さやか「書く書く。みのり先生、よろしくお願いいたします」
みのり「先生はやめてよー。じゃあ、はじめようか♪」
さやか「はい!」
・嫌なことやストレスを先に発散する
自分らしいポジションを見つけるために、とにかく嫌なことは噓偽りなく「嫌だー」って叫んでいくことが大事。
やりたいことは消去法で見つかる。
「自分はこういう風に生きていきたいんだー!」って涙流しながら生きていく人。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
解説動画もあります。
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