マイダンジョンカード的恋愛論 28『リスクジャンキー』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生きるデザインを導き出します。
・28『リスクジャンキー』
このアイテムを持っている人は危険を好みます。
ゾクゾク、ムラムラした方向が、たとえ危険でアブノーマルでもあなたにとっては目指すべき方向になります。
ただ恋愛の分野でこのアイテムを発動させてしまうと、必然的に危険な恋に足を踏み入れることになります。
不倫や浮気など、友達から「絶対にやめておけ!」と言われれば言われるほど燃え上がってきます。
・エピソード
マクドナルドでのとあるふたりの女子大生の会話
雪乃「ちょっと莉緒(仮名)!幸子(仮名)から聞いたわよ!」
莉緒「何を?」
雪乃「この前のコンパで知り合ったサラリーマンの吉田さん(仮名)既婚者だったんだって」
莉緒「そうよー」
雪乃「そうよってあなた、この前、吉田さんとデートして付き合うことになったって言ってたわよね」
莉緒「そうそう。今も付き合っているよ」
雪乃「付き合ってるよじゃないわよ。既婚者だって知ってたの?」
莉緒「うん。最初のデートの時に聞いたよ。4歳と2歳の子供もいるって」
雪乃「ちょっと! それ聞いて付き合ってるの?」
莉緒「うん」
雪乃「どうして? 不倫じゃないのそれ?」
莉緒「えっ? 相手は不倫かもしれないけど、私は不倫じゃないよ」
雪乃「そんなこと言ってるんじゃないのよ」
莉緒「実は、逆に既婚者で子供がいるって聞いたから、付き合ってみようかなって思ったところもあるんだよね」
雪乃「はあ?」
莉緒「そりゃ常識では既婚者はダメとかは私も理解してるけど、あれ、なんかゾクゾク、ムラムラってして止まらなくなったんだよね」
雪乃「それ、莉緒、一年前にひとりで南米に急にひとり旅に行くって、言いだした時も言ってなかった?」
莉緒「言ってたかも? あの時も、ゾクゾクしたね、たしか」
雪乃「現地で何回もお腹下して死にそうになったって言ってなかったっけ?」
莉緒「そうそう、何回も死ぬかと思ったよ。でも最高だったな。生きてるーみたいな」
雪乃「今回も敢えて危険を承知で吉田さんと付き合ってるの?」
莉緒「そうかもね」
雪乃「ちょっと、痛い目見る前にやめた方がいいよー」
莉緒「まあ、行けるところまで行ってみるわー」
3か月後…
雪乃「莉緒、久しぶり。最近はどう?」
莉緒「うーん。彼氏と別れてちょっと暇してるかな?」
雪乃「彼氏ってあの既婚者の吉田さん?」
莉緒「そうそう。吉田さんと別れたの」
雪乃「まあ、良かったじゃない。でも、どうして?」
莉緒「うーんと… 彼が奥さんと離婚して私と同棲したいって言いだしたからかな」
雪乃「えっ? それは、吉田さんのこと好きなら、嬉しいことじゃないの?」
莉緒「うーん。彼のことは好きだったけど、離婚して一緒に住もうって言われたら、一気になんか冷めてしまったのよね」
雪乃「えっ? じゃあ、莉緒からフッたの?」
莉緒「そうよ」
雪乃「えーー!」
莉緒「それまでは、私も奥さんに呼び出されたりして、すったもんだあったんだけどね」
雪乃「それ、修羅場じゃん」
莉緒「まあ、そうも言うね」
雪乃「大丈夫だったの?」
莉緒「うん『私は今の関係で満足してるし、離婚して欲しいとは思ってません』って奥さんにも言ったの」
雪乃「うえー」
莉緒「でも、彼が勝手に奥さんを説得して離婚するって言いだしたから、じゃあ別れようってことにした」
雪乃「あんた、めちゃくちゃやな」
莉緒「そうかな? お互いの利害が一致してたから付き合ってたけど、それが無くなったら別れるって自然じゃない」
雪乃「そう言われたら、そうかも知れない…」
莉緒「そうだよ」
雪乃「…」
莉緒「そうそう、雪乃(仮名)民俗学の准教授の長谷部先生の授業取ってたよね」
雪乃「うん。取ってるよ」
莉緒「あの先生のLINEアドレスとか知ってる?」
雪乃「もう、やめときなって…」
・危険を回避していては人生は開いていかない
恋愛の分野でこのアイテムを発動させるのはあまりお勧めではありませんが、ビジネスの分野などでは危険なジャンルやリスクが高い案件でも、大胆に踏み込んで行くことできます。
しかもこのアイテムを持っている人は、危険が伴えば伴うほどその難関を突破して、目標を達成します。
もしこのアイテムを持っていてよく落ち込んでいる人は、どんな分野でもいいので、自分が「ひゃっはー!」と感じる方向に、大胆に行動されることをお勧めします。
ただやりすぎると、どんな危険なことをしても命は助かりますが、警察に捕まる可能性はあります。
あくまでも発動させる時は、自己責任でお願いします。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
解説動画もあります。
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