マイダンジョンカード的恋愛論 8『演出家』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生きるデザインを導き出します。
・8『演出家』
このアイテムを持っている人は、間違っても自分が舞台に上がって目立とうとしてはいけません。
芸能界で言うと秋元康と乃木坂46の関係で言う、秋元康側の人間です。
ちなみに1『タレント』を持っている人が乃木坂46側の人です。
なので、自分が目立つのではなく他人を目立たせる、スポットライトを当てさせるように演出する才能が有るのです。
・エピソード
ある日の学食での昼下がりに…
利美「ねえ、ねえ清子」
清子「なに?」
利美「私、昨日びっくりしちゃったのよ」
清子「なにが?」
利美「語学クラスで一緒の小日向さん。彼氏らしい男と一緒に学内を歩いてたわよ」
清子「あー。ちょっと前に激変した小日向さんね。私もこの前、見たよ」
利美「あれ、ちょっとどうなってんのよ。あの子、入学当初は田舎から出て来たパッとしない地味目の女の子だったのに」
清子「あー。あの子も小山マジックを受けたひとりだわ」
利美「えっ? 小山君ってあのオタクチックな小山君?」
清子「そうそう」
利美「清子、なんでそんなこと知ってるの?」
清子「だって、私が入ってる演劇サークルで小山と一緒だから」
利美「えっ? 小山くんも演劇サークルなの?」
清子「うん」
利美「彼も俳優さん?」
清子「違うわよ。あいつは主に演出担当」
利美「演出?」
清子「そうそう。あいつ、超オタクのくせに本人も気づいていないその人物の良さを引き出して舞台にあげるのが得意なのよ」
利美「へー。人は見かけによらないものね」
清子「まあね。元々はAKBや乃木坂なんかのアイドルオタクだからね」
利美「それが何か関係あるの?」
清子「よく知らないけど、あいつの手にかかったらどんな女もどんな男も魅力的になるのよ」
利美「えーーー。そうなんだ」
清子「そうなのよ。最初は同じ演劇サークルの俳優担当たちでウワサになってたんだけど、最近は口コミが広がってサークル外の特に女子から演出して欲しいって依頼が増えているらしいのよ」
利美「そうなんだ。すごいね」
清子「うん。でも、あいつ、いまだに彼女いないけどね」
利美「と言うことは、自分で自分を演出はできないってことね…」
清子「残念ながらそうみたいね…」
・他人の自己表現の方向性を明快に示してあげる
自分は前に出ずに、他人の個性を具体的に演出することが得意です。
何度も言いますが、間違っても舞台に上がってはいけません。
秋元康が乃木坂46に交じって舞台で踊って歌っているところをイメージしてください。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
