マイダンジョンカード的恋愛論/7『先見の明』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生まれ持った才能を導き出します。
・7『先見の明』
青のアイテムは世のため人のため、特に仕事で役に立つ物が多いです。
このアイテムを持っている人は、人の方向性について話ができます。
非常に人に頼られやすく、なんとなくこの人に聞けばうまくやってくれると思われます。
華やかさもあり、みんなになんとなく好かれます。
・エピソード
阪本知美(『先見の明』持ち)
吉田京子(阪本知美の学生時代からの友人、20代半ばOL)
橋爪清美(同じく阪本知美の学生時代からの友人)
とあるおしゃれなカフェバーで女3人が…
吉田京子「かんぱ~い。清美も知美も久しぶりね」
橋爪清美「ほんとね」
阪本知美「うん、うん」
吉田京子「ところで、知美、いきなりなんだけどぉ…」
橋爪清美「あんた、変わってないね」
阪本知美「ほんと、ほんと」
吉田京子「いーじゃないのよ。あのね、今、いいなって思う人いるんだけど、知美どう思う?」
橋爪清美「懐かしいわね。学生時代もよく、私たち知美に恋愛相談してたよね」
阪本知美「そうだったっけ?」
橋爪清美「してた、してた。京子なんて特にコロコロいろんな男の子のこと相談してたじゃないの」
吉田京子「はぁ! コロコロは余計だし」
橋爪清美「はい、はい」
阪本知美「ところで、京子、今回はどんな人なの?」
吉田京子「それがねー。学生の頃に体育会でラグビーしてて、グイグイ引っ張って行ってくれそうな人なのよー」
橋爪清美「あんた、相変わらずそれ系の男が好きなのね」
吉田京子「清美は黙っててよ! 私は知美に聞いてるの!」
橋爪清美「はい、はい」
阪本知美「うーん。私の感覚だけど…」
吉田京子「うん、うん。あんたの感覚は昔から当たってるから」
阪本知美「京子の場合は、それ系の男はやめといた方がいいと思うよー」
吉田京子「えーーー! なんで、なんで」
阪本知美「うーん。京子にはなんとなくだけど、優しくて京子のやりたいことを自由にさせてくれたり、いろいろサポートしてくれる男性が良いと思うよ」
橋爪清美「ほら、ほら。あんた勝気だから」
吉田京子「だから、清美は黙っててよ!」
橋爪清美「はーーい♪」
吉田京子「そうなのかぁ… でも、それって優柔不断な男じゃないの?」
阪本知美「うーん。そうとも言うけど、柔軟性がある男とも言うわね」
吉田京子「あんた、大人ね。なるほど、じゃあ今気になる人ははやめといた方がいいのかぁ…」
阪本知美「まあ、最後に決めるのは京子だからね」
吉田京子「まあ、そうね。ところで、横から茶々入れまくってた清美はどうなのよ?」
橋爪清美「どうって何が?」
吉田京子「何がも何も、あんた卒業して松下と別れてから、もう2年くらい経つんじゃないの?」
橋爪清美「まぁ、ねぇ…」
吉田京子「今、誰かいい人いるのかって聞いてるのよ」
橋爪清美「いい人ねぇ。なかなかいないよね。いい人って…」
吉田京子「あんたも、学生時代のように知美に聞いてみたら」
橋爪清美「そうね。せっかくの機会だし、知美、私の恋愛の前途は明るいの?」
阪本知美「清美。本気で聞いてる?」
橋爪清美「何、何? 私はいつでも本気よー」
阪本知美「OK。まず大前提で清美は不倫とかやっちゃうと、絶対に恋愛や結婚で幸せになれないわよ」
橋爪清美「…」
吉田京子「ん? 清美、なんであんた無言なの?」
橋爪清美「…」
吉田京子「ちょっと清美、どうしたのよ。あんた泣いてるの?」
橋爪清美「うぅ…」
阪本知美「今日は、長い夜になりそうね…」
・聞いてもらえないとポンコツになる
このアイテムは人から聞かれて、はじめてその才能が発火します。
なので、誰も寄って来なくて、誰からも質問されないとまったく発動しません。
答えがちょっと時代的に早すぎて、理解されにくいこともあるので注意が必要です。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
解説動画もあります。
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