マイダンジョンカード的恋愛論/必殺技『俳優』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生まれ持った才能を導き出します。
・必殺技『俳優』
その名の通りこの必殺技を持っている人は、俳優であり女優です。
あなたがあなたの人生という舞台のど真ん中に立ち、喜怒哀楽を全開にして波乱万丈な人生を送っている時のみ、あなたの人生は輝いています。
この必殺技を持っているのに、平々凡々で安定したつつがない毎日を送っている人は、ほとんどがゾンビ生ける屍になっています。
とにかく感情をポジティブ方向にもネガティブ方向にも、限界を超えて振り切ることがポイントです。
その振り幅が大きければ大きいほど、あなたは自分らしく輝いて、幸せな人生を全うできるでしょう。
・エピソード
山田良子(20代後半OL)
吉本美代子(山田良子の友人OL)
とあるカフェバーでのOL風女性二人組の会話…
良子「この前、剣岳はお疲れ様ー」
美代子「お疲れ様ー。やっぱり、剣岳はすごかったねー」
良子「剣岳もすごかったけど、あなたの新しい彼氏もぶっ飛んでたね」
美代子「あー、彼ね。確かにぶっ飛んでると思われたかも?」
良子「ぶっ飛んでるも何も、いちいちリアクション派手だし、あれでイケメンじゃなかったら完全に出川哲朗ラインの人だよ」
美代子「でも彼、2年前までは都銀のエリートサラリーマンだったんだって」
良子「全然そんな風には見えないよ。今はカメラマンだっけ?」
美代子「うん。フリーのライターで世界を飛び回って主に発展途上国などの危険地帯によく行ってるみたい。私との出逢いも南米アマゾンのジャングルだったしね」
良子「まあ、あなたもそうとうぶっ飛んでる女子代表だしね」
美代子「そうかな?」
良子「そうだよ。ところでエリートサラリーマンだった彼が、なんで世界を放浪するようになったの?」
美代子「聞くところによると、彼の父親も銀行勤めで祖父は頭取までやってたらしいの」
良子「へー」
美代子「だから中学から名門私立中学校に通わされて、そのままエスカレーターで名門私立高校、名門私立大学へ。そして都銀へ就職」
良子「絵に描いたようなエリートコースね」
美代子「うん。そして、28歳の時に当時の支店長の娘との見合いを勧められて付き合うことになったんだって」
良子「政略結婚ってやつか」
美代子「うん。その時、特に好きな人もいなかったから、将来的にもこの子でいいかなって、そして付き合って1年くらいしたから、そろそろ結婚かってなって」
良子「順風満帆、過ぎて視聴者としては全く面白くない展開…」
美代子「うん。ところが…」
良子「ところが?」
美代子「結婚式も決まって式まで後一か月になった時、急にその婚約者が彼に泣いて土下座をして『子供ができたの、だからあなたと結婚できない…』って言いだしたんだって」
良子「えっ? なんで? 別に今時できちゃった婚なんて普通でしょう」
美代子「それが、そのお腹の子供は彼の子じゃなくて別の男の子供だったんだって」
良子「えっ、えっ、えっ。浮気してたってこと? その婚約者」
美代子「うん。しかもその相手が、当時の彼氏がすごく信頼していた後輩だったらしいの」
良子「えーーー。でも彼氏の子供かも知れないじゃん」
美代子「そこは、婚約者が病院でDNA鑑定をしたから間違いないって言われたらしく」
良子「えーー。えげつないな」
美代子「それで婚約も破棄になって、もちろん結婚式もキャンセル」
良子「うわー。彼氏は大丈夫だったの?」
美代子「実は、その後、鬱になって半年間、会社を休職したんだって」
良子「ほんとに…」
美代子「あまりにも今までの人生が順調過ぎて、はじめての大きな挫折だったんだって」
良子「あちゃー」
美代子「自殺まで考えたらしいけど、そこまで行った時になんか吹っ切れて、会社も辞めて家も出て、ひとりでいつ帰るかも決めないでバックパックひとつ背負って世界放浪の旅に出発したのよ」
良子「なるほど、そして、あんたとのアマゾンのジャングルでの運命の出会いに繋がると!」
美代子「そうなるのよ」
良子「うわー。でもそのDNA鑑定が彼の子供やったら、彼の人生は今頃どうなってるんやろなあ?」
美代子「ほんとだね。彼も時々、あの時は死ぬことも考えたけど、今はあの時のおかげで親の敷いた人生のレールから逃げることができたし、私にも出逢えたし万々歳だって」
良子「はい。おあとがよろしいようで」
・自分の中の眠れる竜神を叩き起こせ
とにかくこの必殺技を持っている人は、出川哲朗バリに大袈裟過ぎるほどのリアクションでOKです。
子供の頃から自分の感情を抑えて生きてきた人も多くいます。
平凡な毎日や安定した生活を送っていると、完全にゾンビ化して何のために日々生きているのか分からなくなってきます。
仕事で波乱万丈かどうかは人にもよりますが、恋愛は常に波乱万丈な方向で行きましょう。
不遇な恋愛が特にお勧めです。
あまりにも辛い時にはひとりでカラオケボックスに籠り、中島みゆきを涙ながらに熱唱しましょう。(JUJU、中島美嘉あたりもおすすめ)
女性の場合は白雪姫のように、白馬の王子様を待っていてはいけません。
自らも馬に乗り、白馬に乗った王子様を捕獲するために奔走すべきなのです。
あなたはハリウッド俳優&女優です。
あなたが目覚めて感情いっぱいに髪を振り乱して恋をすると、それを見た周りの人は、めちゃくちゃ勇気づけられ『私も恋をしてみようかしら?』と奮い立たちます。
自分のために、周りの人のために、恋愛だけでも波乱万丈なあなたでいてください。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
動画解説もあります。
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